『今週のカレンダー』
7月 28日 (木)~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
北海道の地形はひし形の形をして
中央部に位置します日高山脈
を境にして天候も異なります。
特に、東側のオホーツク海に
面します地域では、年によって暑い
日と寒い日の変動が激しいです。
観光客の皆さんの中には、逆にその
変化を楽しみに訪れる方がおられる
とも聞いています。
そこで今週の歌は、昌子さんの歌で
北の寒い夏にピッタリの曲を
お届けしたいと思います。
『北の夏』
1976年6月1日発売の『夕笛の丘』
のカップリング曲です。
作詞~ 及川恒平 先生
作曲~ 高田 弘 先生
『今週の記念日』
7月 25日 (月)~1977年に
『なみだの桟橋』が
発売されました。
作詞~ 杉 紀彦 先生
作曲~ 市川昭介 先生
『続・今週の話題曲』
今年もいよいよ始まります。
夏休み恒例のイベント♪
『天才歌手 森昌子
のすべて』
今年のイベントは4週間にわたり
昌子さんの素晴らしい歌声を様々な
ジャンルの名曲でテーマ別に分けて
楽しんでいただきます。
【ご注意】
今の時期は、冷房の効いた室内に
いても熱中症にかかる事がありま
すので、こまめな水分補給
をお願いいたします。
(第1週のテーマ)
美しく透き通る高音が
心の奥深く響きます。
癒しの詩(うた)の数々♪
①『野なかのバラ』
(注)申し訳ございません
こちらの動画は2曲共に現在YouTube
では使用出来ない状態となっています。
復活され次第掲載したいと思います。
今回は音源動画で聴いていただきたい
と思います。
原詩~ゲーテ
訳詞~近藤朔風(さくふう)
『 ローレライ』
原詩~ハイネ
訳詞~近藤朔風
②『故郷を離るる歌』
原曲~ドイツ民謡
作詞~吉丸一昌(かずまさ)
『 宵待草』
作詞~竹久夢二
作曲~多 忠亮(おおのただすけ)
③『真白き富士の根』
明治43年の逗子開成中学(旧制)
生徒によるボート転覆事故への
鎮魂歌として歌われました。
④『琵琶湖周航の歌』
旧制三高(現・京大)の寮歌、
学生歌として有名です。
1971年に加藤登紀子さんがカバー
され、70万枚の大ヒットでした。
⑤『さくら貝の歌』
作曲された八洲(やしま)秀章先生
が病気で亡くなられた初恋の女性の
面影を鎌倉海岸のさくら貝に想いを
託して出来上がった作品です。
⑥『智恵子抄』
詩人、彫刻家の高村光太郎が妻で
洋画家の智恵子との30年間を詩や
短歌などで収録され、1941年に
詩集として出版されました。
⑦『北上夜曲』
戦後の歌声喫茶ブームで人気となり
ましたこの曲は、戦時中の1941年に
軍歌一色の中で誕生しました。
作者不詳の曲は作者が名乗り出て
歌碑も建立されました。
『 川は流れる』
1961年に仲宗根美樹さんが歌われ
歌声喫茶でも人気となり、その年の
年末まで大ヒットして、ミリオン
セラー曲となりました。
⑧『青葉城恋唄』
1978年にさとう宗幸さんがデビュー
された曲ですが、ダークダックス
との競作発売の効果もあり、ご当地
ソングとしても名が広がりました。
⑨『誰もいない海』
1970年にトワ・エ・モワが歌われ
大ヒットした曲ですが、同時発売
で作曲された内藤法美先生の奥様
でシャンソン歌手の越路吹雪さん
も歌われていました。
⑩『忘れな草をあなたに』
1963年に女声コーラス・グループが
発売した後、1971年に菅原洋一さん
倍賞千恵子さんが歌われてヒット曲
となりました。
⑪『見上げてごらん
夜の星を』
世界的なヒット曲『上を向いて
歩こう』を歌われた坂本九さんが
1963年(昭和38年)に歌われ、
大ヒットしました。
⑫『あざみの歌』
この曲を作詞された横井弘先生は
疎開先の長野県下諏訪の八島ヶ原
湿原で咲き誇るアザミの花に理想
の女性の姿を思い浮かべて作られ
たそうです。
⑬『四季の歌』
作詞家の荒木とよひさ先生は大学の
スキー合宿の事故で新潟・妙高から
東京へと入院生活の中でこの歌を
作り、世話になった看護師さん方へ
譜面を贈り、口伝えで広まりました。