『今週のカレンダー』
3月 24日 (木) ~
「大安の日」です。
3月 21日 (月) ~
『春分の日』の祝日です。
『今週の季節の歌』
札幌の昨日(3月19日)現在の積雪
量は約70センチです。
2月からの大雪のため、まだまだ
春の気配は見えてきません。
そこで、私がチャンネル登録
していますペット動画を見ていま
したら、千葉県市川南の江戸川
河川敷の土手で、とても綺麗な
河津桜の光景を見ることが
出来ましたので、ご紹介したい
と思います。
『チキンチャンネル』
ニワトリ3姉妹と中年男性1人
(藤田さん)が主役の
心が和む、楽しい動画です。
【ニワトリ3姉妹とは】
長女~ふうちゃん
(羽が白色でボス格)
次女~はるちゃん
(見事な模様の羽)
三女~らいちゃん
(首が黒色で甘えん坊)
そこで今週の歌は、場所が江戸川
ですので、昌子さんのこの歌を
お届けしたいと思います。
『下町の青い空』
1974年4月20日 発売
作詞~ 横井 弘 先生
作曲~ 遠藤実 先生
『今週の記念日』
3月 21日 (月) ~1982年に
『鷗唄』が発売されました。
作詞~高田ひろお 先生
作曲~ 小林亜星 先生
3月 23日 (水) ~2011年に
『洗濯日和』が発売されました。
作詞~荒木とよひさ 先生
作曲~ 松本俊明 先生
『続・今週の話題曲』
今週は、新年度を前にして
リラックス・タイム第2弾です。
ともに1932年(昭和7年)に生まれ、
昭和歌謡界へ数多くのヒット作品
を提供され、多大な貢献をされ
ました大作曲家お二人の代表曲
を取り上げたいと思います。
その大作曲家のお二人とは、
まずは、昌子さんの恩師
遠藤 実 先生
そして、昌子さんと同郷の
船村 徹 先生
『作詞・作曲家シリーズ』
(第5回)
お二人の先生は、作曲家活動を
始められたのが1950年代で
長い間にわたり、多くの歌手へ
楽曲を提供されています。
そこで今週は、
1950年代と1960年代を
来週は、その続きとして
1970年代と1980年代の
作品集を取り上げたいと思います。
(1950年代の作品)
【船村徹先生】
『あの娘が泣いてる波止場』
1955年(昭和30年)発売
オリジナル歌手~
三橋美智也さん
作詞~高野公男 先生
『別れの一本杉』
1955年(昭和30年)発売
オリジナル歌手~
春日八郎さん
作詞~高野公男 先生
大ヒット曲『別れの一本杉』の誕生は
船村先生にとって大親友の高野さん
との永遠の別れを意味していました。
船村徹著『私の履歴書』(日経新聞
2002年5月11日号連載より)
『東京だョおっ母さん』
1957年(昭和32年)発売
オリジナル歌手~
島倉千代子さん
作詞~野村俊夫 先生
(私のお気に入りの曲)
『波止場だよ、お父つぁん』
1956年(昭和31年)発売
オリジナル歌手~
美空ひばりさん
作詞~西沢 爽 先生
『哀愁のからまつ林』
1959年(昭和34年)発売
オリジナル歌手~
島倉千代子さん
作詞~西沢 爽 先生
【遠藤実先生】
『お月さん今晩わ』
1957年(昭和32年)発売
オリジナル歌手~
藤島桓夫さん
作詞~松村又一 先生
『からたち日記』
1958年(昭和33年)発売
オリジナル歌手~
島倉千代子さん
作詞~西沢 爽 先生
島倉千代子さんの復活を賭けて
『からたち日記』のメロディーは
遠藤実先生の脳裏から湧き水
のように流れ出てきたそうです。
遠藤実著『私の履歴書』(日経新聞
2006年6月18日号連載より)
(1960年代の作品)
【船村徹先生】
『哀愁波止場』
1960年(昭和35年)発売
オリジナル歌手~
美空ひばりさん
作詞~石本美由起 先生
『ひばりの佐渡情話』
1962年(昭和37年)発売
オリジナル歌手~
美空ひばりさん
作詞~西沢 爽 先生
【遠藤実先生】
『哀愁出船』
1963年(昭和38年)発売
オリジナル歌手~
美空ひばりさん
作詞~菅野小穂子 先生
『他人船』
1965年(昭和40年)発売
オリジナル歌手~
三船和子さん
作詞~遠藤 実 先生
『高校三年生』
1963年(昭和38年)6月発売
初代学園三部作の第1弾
オリジナル歌手~
舟木一夫さん
作詞~丘 灯至夫 先生
『高校三年生』のあと(3分後)
昌子さんが『中学三年生』を
爽やかに歌われます。
(私のお気に入りの曲)
『修学旅行』
1963年(昭和38年)8月発売
舟木一夫さんの
学園三部作の第2弾の曲。
作詞~丘 灯至夫 先生
『学園広場』
1963年(昭和38年)9月発売
舟木一夫さんの
学園三部作の第3弾の曲。
作詞~関沢新一 先生