『今週のカレンダー』
8月 24日 (火) ~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
夏休み中の子供さん方にとって
楽しみの一つに
お父さんやお母さんが生まれた
家や幼い頃に遊んだ山、川などの
ふるさとの匂いに触れて
その時代にタイムスリップ
出来ることもあると思います。
その故郷で元気で過ごされて
いますおじいちゃん、
おばあちゃんから聞きます
昔ばなし、ご両親の幼い出来事は
貴重な思い出となります。
コロナが収束する日が来ましたら
思う存分孫の相手がしたい!
このような私自身の願いも込めて
今週の歌は、この曲をお届け
したいと思います。
『おばあちゃん』
昌子さんのアルバムより
(1978年4月1日発売)
「すぐに消えそうな愛なら」
作詞~麻生香太郎 先生
作曲~ 八角朋子 先生
編曲~竜崎孝路先生
『今週の記念日』
8月 25日 (水) ~1973年に
『白樺日記』が発売されました。
作詞~ 阿久 悠 先生
作曲~ 遠藤 実 先生
『今週のリクエスト曲』
今週ご紹介いたします曲は、
昌子さんの45周年記念アルバム
『百年の恋歌~時を超えて~』
の中から加藤登紀子さんが
1978年に作詞・作曲されました
この曲をお届けいたします。
『赤いダリア』
(注)申し訳ございません。
この曲の動画は現在YouTubeでは
使用出来ない状態となっています。
復活され次第掲載したいと思います。
『続・今週の話題曲』
今週は、曲作りの面で意外と目立
たないですが、ヒットするかどうか
の大事な鍵を握っています
編曲(アレンジ)について
取り上げてみたいと思います。
編曲の先生の役割は、作曲された
先生のメロディーをイントロ、
曲の間、間奏にわたって
様々な楽器で素晴らしい
音楽に仕上げていくという
大事な役割を担っています。
今回は、昌子さんが大人の歌手
として大きく飛躍されました
1981年~1983年において
今までにない、驚くような編曲で
注目されました竜崎孝路先生
の作品をご紹介いたします。
(その1)
ヒット曲は、イントロの
5秒間で決まります!
『哀しみ本線日本海』
作詞~荒木とよひさ 先生
作曲~ 浜 圭介 先生
編曲~竜崎孝路先生
この曲のイントロでは、
日本海側の海岸に打ち寄せる
荒々しい冬の白波の音響を
大胆に使って、歌詞に一層
迫力感を与えています。
(その2)
歌は4分間のドラマ
イントロ、間奏と
最後の演奏で勝負!
『越冬つばめ』
作詞~ 石原信一 先生
作曲~篠原義彦(円広志)さん
編曲~竜崎孝路先生
この曲は2コーラスで作られていて
ワンコーラス目の歌詞では
女性の置かれています状況を
説明され、ツーコーラス目の歌詞
では女性の胸の内と覚悟の大きさ
を告げています。
見せ場は、最後の2ヶ所の
ヒュルリ ヒュルリララ♪
昌子さんの伸びのある高音
を配慮してストリングス(バイオリン、
ビオラ、チェロなど弦楽器)を中心に
演奏の構成をしています。
(その3)
竜崎孝路先生は
アップテンポの
曲作りが得意です!
①『北寒港』
作詞~さいとう大三 先生
作曲~ 浜 圭介 先生
②『そして、今・・・
悲しみの終着駅・・・』
作詞~荒木とよひさ 先生
作曲~ 浜 圭介 先生
③『人生に乾杯』
作詞・作曲~浜 圭介 先生
(その4)
楽器の選び方で
ダイナミックに
曲も変わります!
①『思い川』
(トランペット演奏)
作詞~さいとう大三 先生
作曲~ 三島大輔 先生
1982年11月21日発売のアルバム
「立待岬・・・愛しき人へ」より
②『北風は暖かい』
(津軽三味線演奏)
作詞~ 杉 紀彦 先生
作曲~たきのえいじ 先生
1983年8月21日発売のアルバム
「北風は暖かい~今、故郷は」より
(その5)
そのほかの作品も
優しくて、魅力的な
曲がいっぱい!
①『春のめざめ』
作詞~ 阿久 悠 先生
作曲~ 平尾昌晃 先生
②『春の岬』
作詞~ 杉 紀彦 先生
作曲~ 市川昭介 先生
③『津和野ひとり』
作詞~ 山上路夫 先生
作曲~ 新井利昌 先生
④『鷗唄』
作詞~ 高田ひろお 先生
作曲~ 小林亜星 先生
⑤『ふるさと日和』
作詞~ 杉 紀彦 先生
作曲~ 森田公一 先生
⑥『涙雪』
作詞~ 秋元 康 先生
作曲~ 芹澤廣明 先生
⑦『ありがとう
~雛ものがたり~』
作詞~ 石原信一 先生
作曲~ 篠原義彦 さん
⑧『綺麗』
作詞~ 石原信一 先生
作曲~ 円 広志 さん