『今週のカレンダー』
6月 22日 (火) ~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
既にご承知のことと思いますが
先月の5月30日に、作曲家の
小林亜星先生が心不全に
よりお亡くなりになられました。
小林先生は、『北の宿から』
の作曲で1976年の日本レコード
大賞を受賞されました。
また、歌謡曲以外でもCMソングや
アニメ魔法使いサリーなど
の主題歌も手掛けられました。
今週の歌は、小林亜星先生が
昌子さんへ提供されました楽曲を
ご紹介したいと思います。
①『鷗唄』
1982年3月21日に発売されました
38枚目のシングル盤です。
作詞~ 高田ひろお 先生
②『おにいちゃん』
1982年8月10日に発売されました
『立待岬』のカップリング曲です。
同名テレビドラマの主題歌でもあり
昌子さんも竹脇無我さん、古尾谷雅人
さん、杉村春子さんと共演されました。
作詞~ 山上路夫 先生
③『拝啓婿どの』
1978年9月5日に発売されました
『彼岸花』のカップリング曲です。
作詞~ 阿久 悠 先生
④『駅前物語』
1979年7月1日に発売されました
アルバム「昌子哀愁」に収録されて
います。
作詞~ 阿久 悠 先生
⑤『バリバリ音頭
/青春ランナウェイ』
1983年に発売されました
山本譲二さんとのデュエット
ソングです。
作詞~ 吉岡 治 先生
(2曲とも同じ先生の作品です。)
小林亜星先生のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
『今週の記念日』
6月 20日 (日) ~2018年に
『最後の乾杯』が発売されました。
作詞~ 紙中礼子 先生
作曲~ 浜 圭介 先生
6月 21日 (月) ~1980年に
『信濃路梓川』が発売されました。
作詞~ いで はく 先生
作曲~ 遠藤 実 先生
6月 26日 (土) ~2013年に
『はぐれどり』が発売されました。
作詞~ さわだ すずこ 先生
作曲~ 浜 圭介 先生
『続・今週の話題曲』
今週は、私のこだわりの
昌子さん特集の歌番組
をお届けいたします。
その前に、私が勝手に作りました
昌子さんの時代別の歌手人生
カレンダー(1986年の引退まで)
をご覧いただきたいと思います。
【1972年~1975年】
デビューの頃から、周りの大人の
ために歌わされた時代
【1976年~1979年】
行き先の定まらない船の中で
ひたすら風雪に耐える時代
【1980年~1983年】
レコード会社の移籍をきっかけに
歌唱力が認められた時代
【1984年~1986年】
ついに、『天才歌手森昌子』として
歌謡界を翔んでいく絶頂期時代
今回お届けします歌番組は、
1984年8月3日(テレビ東京放送)
「高島忠夫と
ヒット歌謡大全集」
昌子さんは番組司会の高島忠夫さん
とのトークを交えながら、ヒット曲
や心に残る歌、美空ひばりさんの
ヒット曲メドレーを合わせて
10曲を歌われています。
今回の構成は、最初に
昌子さんの歌声を
先に聴いてみたい!
という方々へ、番組内で歌われた
10曲をテーマ別に分けてみました。
最後に
昌子さんの歌も
トークも一緒に見て
楽しみたい!
という方々へ向けて
全体で約27分間の動画をご用意
してみました。
(注)申し訳ございません
全体通しての動画(約27分間)は現在
YouTubeでは使用出来ない状態となっ
ています。復活され次第掲載したい
と思います。
1.オリジナルヒット曲♪
①『哀しみ本線日本海』
②『寒椿』
③『越冬つばめ』
2.「心にのこる歌」
といえば♪
①『あゝ上野駅』
②『22才の別れ』
3.美空ひばりさん
のヒット曲メドレー♪
①『悲しき口笛』
②『私は街の子』
③『あの丘越えて』
④『越後獅子の唄』
⑤『哀愁波止場』
4.絶頂期を迎えた
昌子さんのすべてを♪
目安時間(14分10秒~17分30秒)
において、美空ひばりさんとの話題
の中で昌子さんは、新たな音楽観
など興味深いお話をされています。
【次週のお知らせ】
次週(6月27日)は、
50周年記念日(7月1日)を直前
に控えて、『前夜祭』として
記念企画を予定しています。
名付けて、
森昌子『デビュー50周年
記念リサイタル』(第1回公演)
どうぞよろしくお願いいたします。