『 今週のカレンダー 』
10月 29日 (火) ~ 「 大安の日 」です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
10月 28日 (月)
埼玉県 ~ 鴻巣市文化センター
クレア こうのす
( お仕事の内容 )
『 森昌子 祝 還暦コンサート 』
~爆笑!コントで綴る昭和歌謡パート3~
『 今週の記念日 』
今週はレコード・CDの発売日がありませんので
お休みとなります。
『 今週の話題曲 』
昌子さんとともに12月25日の最終ゴール
を目指す企画~歌と想い出のアルバムも
とうとう1970年代に戻ってきました。
今週は
『歌手人生47年の足跡』
第5弾として
『20歳(はたち)』を迎える前、
迎えた後のあまりにも忙し過ぎた
昌子さんの2年間をお届けいたします。
題して
昌子さん
『歌と想い出のアルバム』
(1978年~1979年)
【ご注意!】
前回の(1980年~1983年)と同じく
今回も長い時間が予想されますので
こまめの水分補給を
お願いいたします。
① 1978年の昌子さんのページより
1月 14日~22日
浅草国際劇場にてワンマンショー
『デビュー7年/春の岬 森昌子ショウ』を開演
三波豊和さんとの日舞の演目も注目されました。
恒例の正月公演をはじめ1974年から続きました
浅草国際劇場での昌子さんのワンマンショーは
この公演で最後となり、翌年1979年からは
新宿コマ劇場に舞台が変わりました。
こちらの写真は、REIさんのブログよりお借りしました。
3月 1日
『 父娘草 』の新曲発売
4月 12日(TBSテレビ放送)
『明日の刑事』
~昌子の危機、保育園ジャック~に出演
警官で交番勤務の父親(植木等さん)と
一人娘で保育園の保母さん(昌子さん)との
父子家庭のなか、恋人との幸せと父親の寂しさとの
はざまの中で昌子さんの心は、揺れ動きますが・・・。
6月 1日
『 津和野ひとり 』の新曲発売
7月 22日(テレビ朝日放送・土曜ワイド劇場)
『下町探偵局』
~お手伝い志願~社会派ドラマ(?)にも出演
下町を舞台にした半村良さん原作のドラマですが
昌子さん演じる「崎山和子」は、両親を廃液公害で亡くしたため
その工場の社長宅のお手伝いさんになるため探偵依頼しますが・・・。
共演者は、松村達雄さん、峰竜太さん、江戸屋猫八さんなど
9月 5日
デビュー7周年記念曲
『 彼岸花 』の新曲発売
9月 21日
帝国劇場にて
『デビュー7周年記念リサイタル』を開演
この公演では、杉紀彦先生が構成・演出された
組曲『ほたる子』のラストシーンで昌子さんが
それまで着ていたガウンの中の何百もの豆電球が
一斉に明かりを放ち、蛍の命の点滅を熱演されました。
フィナーレでは、この公演のために創られた曲
『いつまでも愛していたい』を歌われ、ファンのみなさんへ
『感謝の言葉』も話されています。
10月 15日~1979年1月21日
テレビ時代劇 (テレビ朝日放送)
『おはなちゃん繁昌記』(全14回)に
昌子さんが初主演で毎週登場。
【 主なキャスト 】
おはな ~ 森 昌子
三代目一心太助 ~ 左 とん平
立花隆之介 ~ 蟇目 良
伊勢屋幸兵衛 ~ 佐野 浅夫
おはなの母 ~ 森 光子(特別出演)
【 主題歌 】
『晴れたり降ったり曇ったり』
【 挿入歌 】
『 母 』
10月 13日
昌子さん 『 20歳の誕生日 』
10月 25日
『晴れたり降ったり曇ったり』
の新曲発売
11月
NHK歌番組『ひるのプレゼント』で
五木ひろしさんと5日間競演
1. 名曲『旅の夜風』をデュエットで
2.五木さんのギター伴奏で『無縁坂』
3. ニューミュージック曲
『みずいろの雨』をふたりで熱唱!!
(注)申し訳ございません
こちらの動画は現在YouTubeでは
使用出来ない状態となっています。
復活され次第掲載したいと思います。
4. 『東京音頭』、『常磐炭鉱節』などの
民謡もなめらかな節回し♪
① 『東京音頭』
② 『常磐炭鉱節』
③ 『串本節』
5. ものまね王者の二人が
『船頭小唄』にもチャレンジ?
② 1979年の昌子さんのページより
1月 21日
『 夕子の四季 』の新曲発売
1月 23日
NHKビッグショー(愛媛県松山市民会館にて収録)
『森昌子 ・ 二十歳の私 伊予の旅』で熱唱
1. 『あなたを待って三年三月』(オープニング曲)
昌子さん初めての地、愛媛県松山市の会場には
大勢の観客のみなさんが昌子さんの歌声を
楽しみにみえられました。
2. 『あの人の船行っちゃった』
歌う直前での花束プレゼントに
昌子さんの心優しい一面がみてとれます。
花束を大事に抱えて歌う昌子さんの姿
ほのぼのとした気持ちになります。
3. 『今日から一人で暮します』
1月15日に晴れて成人の日を迎え、
NHKの『青年の主張』にゲストで出演された昌子さん
お友達の結婚話は、あこがれのような
話題でしたが、いつもお母様のことが
気になって仕方がない昌子さんの心情が
この歌からもうかがえます。
4. 『 なみだの桟橋 』(エンディング曲)
ほかのお友達は自由に買い物に、食事に、そして恋愛が
できるのに「どうして、私はダメなの?」
昌子さんの心の葛藤の様子が『なみだの桟橋』の
主人公の女性に乗り移って、
自然と涙がこみあげて来るのでしょうか。
3月 4日~30日
昌子さん 新宿コマ劇場にて
『史上最年少座長 特別公演』の開演
第1部~『赤い襷の捕物帳』(おはなちゃん繁昌記)
第2部~花と愛のヒット・パレード(昌子・春の熱唱!)
今回お届けします4曲は千秋楽(30日)
の映像です。
1. 『 宵待草 』
作詞~竹久夢二 さん、 作曲~多 忠亮 さん
2. 『船頭小唄』
作詞~野口雨情 先生、 作曲~中山晋平 先生
3. 『愛のうずしお』(組曲)
作詞~杉 紀彦 先生、 作曲~服部克久 先生
4. フィナーレ曲~『なみだの桟橋』
作詞~杉 紀彦 先生、 作曲~市川昭介 先生
3月 5日
『 翔んでけ青春 』の新曲発売
この曲は、今回の新宿コマの「公演記念曲」でもあります。
6月 5日
『 銀のライター 』の新曲発売
『銀のライター』の曲を最後に
「ミノルフォンレコード」より
「キャニオン・レコード」へ
移籍となりました。
10月 21日
移籍第1弾
『 ためいき橋 』の新曲発売
12月 31日(二年分まとめて)
1978年には『彼岸花』の曲を
紅白出場曲として歌いました。
10月からの新たなスタートにふさわしく
1979年の紅白では『ためいき橋』の曲を
初めての和服姿で熱唱されました。
わずか2年間でしたが
昌子さんにとって
1978年から1979年までは
『国民的歌手』に育っていく上で
大きなステップだったように
思われます。