『 今週のカレンダー 』
8月 5日 (月) ~ 「 大安の日 」です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
8月22日の神奈川県茅ケ崎公演まで
昌子さん、ま~ちゃんは
しばらく夏休みに入ります。
梅雨明け後の猛暑で
体調に注意して欲しいです。
『 今週の記念日 』
8月 9日 (金) ~2017年にセルフカバーされました
『 哀しみの終着駅 』が発売されました。
作詞~ 荒木とよひさ 先生、 作曲~ 浜 圭介 先生
8月 10日 (土) ~1982年に昌子さんの代表曲の
『 立待岬 』が発売されました。
作詞~ 吉田 旺 先生、 作曲~ 浜 圭介 先生
15周年記念リサイタルより
『 今週の話題曲 』
『天才歌手 森昌子』のすべて♪
(パート2)
今週は、ふだんお耳にかからない動画(歌声)を中心に
お届けしたいと思います。
途中にはラジオでのトーク番組もありまして
森(盛り)だくさんの構成にしてみました。
もし、よろしければ 一緒に口ずさんでみませんか?
1. 『東京のバスガール』
1957年(昭和32年)に初代コロムビア・ローズさんが
歌われました曲です。
「バスガール」のモデルは、はとバスのガイド嬢のようですね。
オリジナル音源です。
2. 『 寒い朝 』
1962年(昭和37年)に日本を代表します女優吉永小百合さん
が和田弘とマヒナスターズと歌手としてもデビューされました。
この曲でこの年の紅白に初出場されました。
オリジナル音源です。
3. 『 見上げてごらん夜の星を 』
1985年に飛行機事故により不慮の死を遂げられました坂本九さん
の代表曲(1963年発売)でしたね。
4. 『 禁じられた恋 』
1969年に森山良子さんが歌われた曲でしたので
森山さんの作品と思いましたら、この曲の制作は
作詞は 山上路夫先生
作曲は 三木たかし先生でした。
ただ、『この広い野原いっぱい』の曲は森山さんが作曲されました。
オリジナル音源です。
5. 『 風 』
1969年~1970年にはしだのりひことシューベルツが
歌いましたフォークソングですが、ちょうど私が高校三年生の時で
この曲は卒業記念曲としてクラス全員で歌った想い出深い曲です。
6. 『 手紙 』
由紀さおりさんが1970年にヒットして、前年(1969年)の
『夜明けのスキャット』に続いての紅白連続出場となりました。
また日本レコード大賞の『歌唱賞』も受賞されました。
オリジナル音源です。
7.『 ママに捧げる詩(うた) 』
この曲は原曲名を『Mother of Mine』といい、ニール・リード君
(スコットランド出身の当時12才の子)が歌い世界中で大ヒットしました。
歌詞の内容としては、成長した子供が母親への感謝の気持ちを
唄ったすばらしい曲でしたね。
8. 『 色づく街 』
この曲は1973年に南沙織さんが歌われましたが、デビューの
きっかけが琉球放送へ出演されたヒデとロザンナさんが
写っていた写真に偶然南沙織さん(当時番組アルバイト)も
載っていたため、レコード関係者の目にとまったようです。
オリジナル音源です。
9. 『 初恋時代 』
1975年8月に東宝映画が製作しました『花の高2トリオ』の昌子さん
山口百恵さん、桜田淳子さんの3人主演の同名青春映画。
この曲が主題歌で、3人がそれぞれソロパート部分と後半の
合唱部分を歌っていました。
今回は昌子さんのアルバムからフルコーラスでお届けします。
10.『 港の別れ唄
/ そして、神戸 』
この2曲は、それぞれ1971年、1972年に
前川清さんがボーカルの内山田洋とクール・ファイブ
が歌っています。グループはその後前川さんの脱退などありましたが
2006年に内山田さんが死去されたため、この年の紅白ではデビュー時の
メンバー再結成で『長崎は今日も雨だった』を歌って追悼されたそうです。
なんと、この時の紅組の対戦相手は昌子さんでした。
11. 『 愛の終着駅 』
銀座のクラブ歌手から本格レコード歌手へ転向された
八代亜紀さんは『なみだ恋』(1973年)の大ヒット以降も
毎年ヒット曲を連発し、1977年のこの曲では日本レコード大賞
の『最優秀歌唱賞』を2年連続受賞されました。
12. 『 哀愁出船 』
昭和歌謡界の女王美空ひばりさんから名指しで
『後継者』としてマチャコと呼ばれ、ひばり御殿
での個人レッスンや手作りの食事(やきそば、チャーハンなど)も
いまでは懐かく、貴重な『宝』ですね。
昌子さんがひばりさんの曲を歌うときは、必ず脇で
見守ってくれています。