『 今週のカレンダー 』
4月 7日 (日) ~ 本日と
4月 13日 (土) ~ 週末のこの日は 「 大安の日 」です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
4月 8日 (月)
千葉県 ~ 市川市文化会館
4月 11日 (木)
東京都台東区 ~ 台東区立浅草公会堂
4月 13日 (土)
新潟県 ~ 越後妻有(えちごつまり)文化ホール
越後妻有(えちごつまり)は地図上に存在する地名ではないですが
まわりを里山、棚田などの自然景観に囲まれた広大な地域です。
この地域では 広い土地(762平方㌔メートル)を美術館に見立て
3年に1回開催されます「大地の芸術祭」が有名とのことです。
( お仕事の内容 )
4月8日、11日、13日の3日間は すべて
『 森昌子 祝 還暦コンサート 』
~ 爆笑!コントで綴る昭和歌謡パート3 ~
『 今週の記念日 』
今週は レコード・CDの発売日がありませんので
お休みとなります。
『 今週の話題曲 』
今回は 予定を変更いたしまして 2部構成としました。
前半の第1部では 昭和歌謡の原点の『古賀メロディー』
後半の第2部は 昭和50年代をリードされた昌子さんが歌います
『ベストオリジナル・歌謡ショー』
今回も過去2週と同じく コーヒータイム抜きで突っ走りますので
みなさんは適度に水分補給をお願いいたします。
第1部~ 昌子さんが歌い継ぐ『古賀メロディー』
【 予備知識① 】 古賀政男先生の音楽史について
古賀先生は 1904年(明治37年)に福岡県(現・大川市)で生まれました。
1923年(大正12年)に明治大学マンドリン倶楽部を創設され
1931年(昭和6年)には 日本コロムビアの専属作曲家となりましたが
本格的な音楽活動をされたのは 藤山一郎さん(音楽学校在籍中)
との出会いからでした。
( 戦前の主な作品 ) 赤色の曲は このあとご紹介いたします。
昭和6年~ 酒は涙か溜息か 丘を越えて
昭和7年~ 『影を慕いて』
昭和8年~ サーカスの唄
昭和10年~『緑の地平線』 二人は若い
昭和11年~『東京ラプソディ』 『愛の小窓』 ああそれなのに
昭和12年~『人生の並木路』 『青春日記』 青い背広で
昭和13年~『人生劇場』
昭和15年~『春よいずこ』 誰か故郷を想わざる
( 戦後の主な作品 )
昭和23年~湯の町エレジー
昭和27年~ゲイシャ・ワルツ
昭和32年~『青春の恋人たち』
昭和33年~無法松の一生
昭和39年~柔 東京五輪音頭
昭和41年~悲しい酒
【 予備知識② 】 古賀政男先生の功績について
古賀先生は 1959年(昭和34年)に日本作曲家協会を創設され
私財を投入されて「日本レコード大賞」の創設に奔走されました。
長年にわたる音楽界への功績を称えられて
1978年8月に国民栄誉賞を音楽界ではじめて受賞されました。
1. 『 東京ラプソディー 』
2. 『 青春の恋人たち 』
3. 『 緑の地平線 』
4. 『 春よいずこ 』
5. 『 人生劇場 』
6. 『 青春日記 』
7. 『 人生の並木路 』
8. 『 影を慕いて 』
第2部~ 昌子さん歌謡ショー
『 オリジナル・ベストテン 』
1. 『 バラ色の未来 』
平成18年6月7日発売~20年ぶりの新曲(再デビュー曲)
2. 『 おかあさん 』
昭和49年9月1日発売~昭和50年のセンバツ高校野球の入場行進曲
3. 『 なみだの桟橋 』
昭和52年7月25日発売~市川昭介先生作曲による本格演歌
4. 『 彼岸花 』
昭和53年9月5日発売~出門英先生作曲によるニュー演歌
5. 『 愛傷歌 』
昭和60年7月21日発売~最後の紅白で紅組トリと司会に熱い感動!
6. 『 哀しみ本線日本海 』
昭和56年7月10日発売~日本レコード大賞「金賞」、
第2回古賀政男記念音楽大賞「優秀賞」などを受賞。
7. 『 立待岬 』
昭和57年8月10日発売~第3回古賀政男記念音楽大賞「大賞」を受賞。
8. 『 越冬つばめ 』
昭和58年8月21日発売~日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」を受賞。
9. 『 せんせい 』
昭和47年7月1日発売~日本レコード大賞「新人賞」などを受賞。
デビュー曲ですが いつも昌子さんを支えつづけた曲ですね。
10. みなさんの心の中にあります
『 想い出の1曲 』
昭和47年から平成30年まで~タイトル曲、カップリング曲、
アルバム曲から好きな曲や印象に残った曲を。