『 今週のカレンダー 』
10月 23日 (火) ~ 「 大安の日 」 です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
18日で 中部ツアー も無事 終えることができました。
このあと 約1ヶ月間ほど お休みをいただき
来月 11月13日(火) の 山口県(下関市民会館) から
ふたたび ま~ちゃん と お伺いいたしますので
しばらく お待ちください。
『 今週の記念日 』
10月 21日 (日) ~ 2曲が 発売されました。
1曲目 は 1979年の 『 ためいき橋 』 です。
作詞~杉 紀彦 先生、 作曲~市川昭介 先生
この曲は キャニオンレコードへ移籍されました
最初の曲で、レコード店まわりなど 昌子さん
初体験の 全国キャンペーン活動 もされました。
2曲目 は 2015年の
『 心は哀しいものですね 』 です。
作詞~松井五郎 先生、 作曲~浜 圭介 先生
10月 25日 (木) ~ 1978年に発売されましたのが
『 晴れたり降ったり曇ったり 』 です。
作詞~山上路夫 先生、 作曲~佐々木勉 先生
この曲は テレビドラマ(時代劇)
「 おはなちゃん繁昌記 」 の主題歌でした。
(1978年10月15日 ~ 1979年1月21日 テレビ朝日で放送)
『 今週の話題曲 』
秋は 昌子さんの季節 です。
今年は 『 森昌子 祝 還暦コンサート 』 の全国ツアーが
始まる中、 10月 13日 の お誕生日には
後援会イベントの 『 祝・還暦大お誕生会 』 が
都内の 品川 ( TKPガーデンシティ品川 ) で
盛大に 開催されました。
そこで 今回は、 私にとっての 「 10月 」 ということで
「 懐かしの東京 」 ~ 「 想い出の品川 」 を
昌子さんの歌声 とともに
訪ねてみたい と思います。
今回のテーマは
亡き父との想い出
『 東京 ・ 旅日記 』
私の父 は 1994年( 平成6 ) に 86歳で旅立ちました。
その 4年前 1990年(平成2 ) の10月
私たちは 初めて 二人だけの 「 父子旅 」 を
東京 で させてもらいました。
今回の お話は 私の古い日記
1990年10月10日 から 16日 まで の記録を基にしました
プライベートな話題 ですので、 スルーされて
昌子さんの曲 のみ 聴いていただいても
当然 かまいません。
ただ 死の直前まで 「がん」との壮絶な闘い でした
『 父の幸せな時間 』 を再現したい と思いまして。
父との 「 二人だけの旅 」 のスタート地点は
JR 品川駅 そして 品川プリンスホテル でした。
( これよりは 当時の私の日記 からの引用です )
10月 10日 (水) 【 1日目 】
「 大安の日 」
① 新千歳空港 ~ 羽田空港
② 羽田空港 ~ JR 品川
東京モノレール 経由 ( 片道運賃 450 円 )
③ 品川プリンスホテル にて チェック イン
10月 11日 (木) 【 2日目 】
① JR 品川 ~ JR 原宿 ( 片道 160 円 )
② 営団(現 東京メトロ) 千代田線
明治神宮前 ~ 二重橋前 ( 片道 150 円 )
③ 神宮本殿、皇居、二重橋、楠木正成像 などを
観てまわるも、かなり歩く時間が多いので
食事や休憩をとりながら の観光でした。
10月 12日 (金) 【 3日目 】
① JR 品川 ~ JR 新橋 ( 片道 150 円 )
② 営団(現 東京メトロ) 銀座線
新橋 ~ 浅草 ( 片道 150 円 )
③ 浅草寺、仲見世 で買い物と食事
水上バス に乗船 ( 往復運賃 1,120 円 )
天気も良くて、父がめずらしいことに
写真を撮る際 「ピースサイン」、私の方がびっくり。
1974年 4月 発売の 「下町の青い空」 の
カップリング曲です。
10月 13日 (土) 【 4日目 】
「 昌子さん 32歳の誕生日♪ 」
① 父は 2日間の観光で疲れがでてきた様子なので
自室で ゆっくり テレビ、食事、風呂で休んでもらいました。
② 私は 一日かけて昔の先輩、同僚、後輩と再会して
夜は 酒の席で若い頃に戻って、
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
② の昼
JR 品川 ~ JR 渋谷 ( 片道 160 円 )
営団(現 東京メトロ) 半蔵門線
渋谷 ~ 九段下 ( 片道 150 円 )
② の夜
京浜急行(京急本線)
品川 ~ 三田 ( 片道 100 円 )
都営三田線
三田 ~ 高島平(板橋区) ( 片道 290 円 )
昌子さんのアルバム (1982年 11月 発売)
「立待岬 ・・・愛しき人へ」 に収録されています。
10月 14日 (日) 【 5日目 】
① 京浜急行(京急空港線)
品川 ~ 泉岳寺 (都営浅草線) ( 片道 100 円 )
② 泉岳寺にて 赤穂義士墓、大石内蔵助銅像、
「赤穂義士記念館」 の見学、お土産などの買い物
東急池上線は
五反田駅~蒲田駅 を運行されていて、五反田駅は
品川駅の近くなんですね。
10月 15日 (月) 【 6日目 】
① 午前 ~ お土産などの整理
② 午後 ~品川プリンスホテル 内レストランにて
実妹さん、親戚の方との「食事会」
実妹さんとしばらく振りに会えて、最高の笑顔を
みせていました。
10月 16日 (火) 【 最終日 】
「 大安の日 」
① 品川プリンスホテル にて チェック アウト
② JR 品川 ~ JR 浜松町 ( 片道 150 円 )
③ 東京モノレール
浜松町 ~ 羽田空港 ( 片道 300 円 )
④ 羽田空港 ~ 新千歳空港 ~ 実家
82歳の父の身体には かなり きつかったスケジュール
でしたが、なんとか「 一週間の旅 」 を満喫してもらえた
と思います。 最後 無事に実家まで送りとどける
ことができ、私も 旅の企画者として満足しています。
最後に
私にとっての 『 想い出の東京 』
それは 『 上野駅 』
1. 憧れの東京へ
48年前、父の反対をふりきって上京し 最初に踏みしめた 「 土地 」
2. カルチャー ショック
田舎育ちのため 電車の乗り換えに戸惑い、右往左往した 「 駅構内 」
3. 駅近くのお祭り通り
毎日がお正月のような 「 アメ横 」 商店街に圧倒された 「 日々 」
いまの 私の胸の内は
「 また 東京へ行きたい 」
「 昔の仲間に会いたい 」
そして
「 昌子さんの生歌を聴きたい 」