『 今週のカレンダー 』
10月 1日 (月) ~ 「 大安の日 」 です。
9月 は、 今日で終わりですが
私たちに 大きな被害 と
いつまでも 消え去らない 心の傷 を
残したまま、 アッという間に 過ぎ去って
しまった 平成30年9月 でした。
『 今週の昌子さんの出張先 』
昌子さんの 「 コンサート案内コーナー 」 を
今週から 再開いたします。
長らく お待たせしました!
『 三重県 』 の ファンの皆さま ♪
10月 4日 (木)
三重県 ~ シンフォニア テクノロジー 響ホール伊勢
(平成29年4月1日より 伊勢市観光文化会館 の愛称となりました)
伊勢市 HP より
10月 5日 (金)
三重県 ~ 三重県総合文化センター ( 大ホール )
10月 6日 (土)
三重県 ~ 尾鷲市民文化会館 (せぎやまホール )
( お仕事の内容 )
10月 4日、5日、6日 の3日間 ともに
『 森昌子 祝 還暦コンサート 』
~ 爆笑! コントで綴る昭和歌謡パート3 ~
『 今週の記念日 ・ 話題曲 』 (合併号)
10月 3日 (水) ~ 2007年に 『 綺麗 』
が発売されました。
作詞~石原信一 先生、 作曲~円 広志 (本名 篠原義彦) さん
この曲が発売された頃
昌子さんは 病院で入院中でした。
再デビュー後、 3人の子供さんを含め一家6人 の家計を
支えるため、 昌子さんは コンサート、歌番組はもとより
バラエティー番組そして、 NHK朝の連続テレビ小説
『 どんど晴れ 』 (2007年4月~9月放送) への出演
といった 超過密スケジュール をこなしていました。
昌子さんの病状は 過労からくる 「 急性肺炎 」 でした。
昌子さんにとって 『 越冬つばめ 』 で世話になった
石原信一 ・ 篠原義彦コンビ による作品を歌い広め、
ファンの皆さんの耳元へ届ける 「 使命 」 が
思うように出来なかった 「 無念さ 」 を
抱いておられると 思います。
『 綺麗 』
10月 5日 (金) ~1984年に 発売されましたのが
次の 2曲 です。
『 ほお紅 』
作詞~SHOW( ショー ) さん、 作曲~小杉保夫 先生
『 涙雪 』
ダブル ・ タイトル曲として ( 途中から )
作詞~秋元康 先生、 作曲~芹澤廣明 先生
発売当初は、 『 ほお紅 』 が 「 タイトル曲 」 扱いでした。
それもそのはず 1984年8月8日放送開始の
平岩弓枝ドラマシリーズ 「 女の暦 」
の主題歌として すでに 流れていたのですから。
冷静に考えますと 『 越冬つばめ 』 ~ 『 寒椿 』
この流れでは、 レコードの営業面として
カップリング曲の 『 涙雪 』 に目がいってしまいます。
結果として 1984年の「 紅白出場曲 」 として
『 涙雪 』 が歌われました。
昌子さんファン としては、 複雑な想いです。
話は変わりますが、
私の好きな言葉に
加藤登紀子 さんが書かれました
人生を四季に例えた言葉
があります。
「 どんなに苦しくても、悲しくても、
生きている限り、季節は巡ります。
もう一度迎える春は、若い時の春よりも鮮やかに
駆け抜ける夏は、もっと強く
秋の空は、深々と味わいましょう。
そして厳しかった冬の思い出が
こんなにも私の心を震わせる。 」
( 森昌子45周年記念アルバム『百年の恋歌~時を超えて~』
の 「プロローグ」 の一節より )
昌子さんの楽曲の中には
代表曲 をはじめとして、 秋、冬の季節
の曲がたくさんありまして、 そのいずれの曲も
心にしみる、心に響く歌唱 で
さまざまな女性の主人公を 演じられています。
そこで 今回は
久しぶりに アルバム曲 にこだわってみたいと思います。
題して
出ておいで!
♪名曲たち の みんな !!
1984年 から 1986年 までに 発売されました
皆さん ご存知の 「 アルバム曲 」 をご紹介いたします。
ただ、 『 涙雪 』 のような 本格的な冬のシーズン
に ピッタリの 名曲たち は
冬の季節 に入ってから お届けしたいと思います。
1枚目 の 「 アルバム 」 ( 1984年12月5日 発売 )
『 女の暦~ゆれる想い~ 』
① ほお紅 ( シングル盤 タイトル曲 )
この曲は フジテレビ放送 ( 1984年8月~1985年3月 ) の
平岩弓枝ドラマシリーズ 「 女の暦 」 の 主題歌でした。
② 吉祥寺物語
③ 哀しみの向う側
作詞~SHOW (ショー) さん、 作曲~小杉保夫 先生
④ ゆきのはな
⑤ 冬化粧
⑥ 浪漫秋
⑦ 冬の陽炎
⑧ 昔、むかし・・・
⑨ 涙雪 ( タイトル曲、 発売当初は カップリング曲として )
⑩ あなたの椅子 ・ 立秋
この曲の 作詞・作曲・編曲 は、 あかの たちお 先生 です。
あかの たちお 先生 ~ 本名 「赤野立夫」 (おなじ読み) さん。
作曲家の 「すぎやま こういち」 先生のお弟子さん で
アレンジ(編曲)を中心に活躍されています。
昌子さん と あかの先生 の関係は 「 ビックリ! 」 です。
① 「10周年記念リサイタル」 の 「 エンディング曲 」
昌子さん 初めての作詞曲 『 愛をこめて 』
の 作曲をされました。
② 「15周年記念リサイタル」 の 「 エンディング曲 」
昌子さんの人生を四季で綴った曲 『 夢紀行 』
の作曲 と コンサート全体の 「 音楽担当 」
を務められました。
2枚目 の 「 アルバム 」 ( 1985年10月21日 発売 )
『 愛傷歌~やがて秋から冬へ~ 』
① 愛傷歌 ( シングル盤 タイトル曲 )
② 二人づれ
③ 未練雪
④ 鎌倉にて・・・秋子
作詞~石本美由起 先生、 作曲~猪俣公章 先生
⑤ 幸せ灯り
⑥ おんな舟歌
作詞~ふせ かずお 先生、 作曲~三木たかし 先生
⑦ 嵯峨野情話
作詞~松井智代子 先生、 作曲~三木たかし 先生
⑧ 夜汽車
⑨ おまえと呼ばれたい
⑩ 恋きずな ( シングル盤 カップリング曲 )
3枚目 の 「 アルバム 」 ( 1986年8月21日 シングル盤と同時発売 )
『 いつまでも ありがとう
そして、今・・・ さようなら 』
( シングル盤 タイトル曲 )
( シングル盤 カップリング曲 )
で 分けてみました。
① 愛彩川
② 幸せありがとう
作詞~石本美由起 先生、 作曲~三木たかし 先生
③ 雛ものがたり
④ 雁来紅
⑤ 悲しみの終着駅
⑥ 涙暦
作詞~荒木とよひさ 先生、 作曲~浜 圭介 先生
⑦ 初秋
作詞~阿久 悠 先生、 作曲~遠藤 実 先生
⑧ さようなら
♪名曲たち が大勢いまして
選曲に悩みましたが、 とりあえず 秋の季節 に
ふさわしく 「 秋 」 の字が入った曲を
各 「 アルバム 」 から 1曲ずつ
選んでみました。