『 今週のカレンダー 』
9月 23日 (日) ~ 今日は 「 秋分の日 」 で、
祝日 でも あります。
9月 24日 (月) ~ 振替休日 ですので、 先週の土曜日
から つづいて 2度目の 三連休 ですね。
9月 25日 (火) ~ 「 大安の日 」 です。
連休明けの初日、 幸運と出会えそうな
「 大事な一日 」 にしたいです。
久しぶりに 「 昌子資料室 」 のお部屋をのぞいてきました。
そこで 面白いデータ をみつけました。
『 ♪昌子資料室より、こんにちは! 』
今回は 昌子さんの代表曲や人気曲の タイトル名 を
「 字数 」 の視点からみてみました。
♪昌子資料室より ( 第3回 )
~ 曲名の字数で
ヒット予想が わかるの? ~
色別に 分類してみました。
調査対象は 「 せんせい 」 から 「 孤愁人 」 まで
で 「 音頭や主題歌 」 は除きました。
( 代表曲 )、( ミノルフォンレコード時代 )
( キャニオンレコード時代 )
【 2~4 字 】 のタイトル曲
①②③④
せんせい
同級生
夕顔の雨
白樺日記
記念樹
北風の朝
面影の君
おばさん
夕笛の丘
少年時代
春の岬
父娘草
彼岸花
北寒港
鷗唄
立待岬
寒椿
ほお紅
涙雪
愛傷歌
孤愁人 ( 合計 21曲 )
【 5~6字 】 のタイトル曲
①②③④⑤⑥
中学三年生
若草の季節
下町の青い空
おかあさん
春のめざめ
小雨の下宿屋
港のまつり
なみだの桟橋
津和野ひとり
夕子の四季
銀のライター
ためいき橋
故郷ごころ
信濃路梓川
ふるさと日和
越冬つばめ ( 合計 16曲 )
【 7字以上 】 のタイトル曲
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
あなたを待って三年三月
あの人の船行っちゃった
恋ひとつ雪景色
波止場通りなみだ町
哀しみ本線日本海
恋は女の命の華よ ( 合計 6曲 )
( 寸評 )
「せんせい」から「孤愁人」 まで 全43曲のうち
タイトル曲名の 「 字数 」 が
4字 以内が 21曲 (50%)
6字 以内が 37曲 (86%)
代表曲ですと 7曲が 5字以内 でした。
「なみだの桟橋」 を 「涙の桟橋」に置き換えますと
4字になりますので。
今週は、レコード ・ CD の発売日がありませんので
『 今週の記念日 』 は、お休みします。
『 今週の話題曲 』
9月 に入り、 「 最強台風 」 による各地への被害や
「 北海道胆振東部地震 」 による被災 といった
暗い話題が つづいていますので、
昌子さんの歌で 元気を取り戻したいです。
そこで 思いついたのが、
『 青春歌謡 』
「 新井利昌 先生 」 作品集
作曲家 新井先生 は
昌子さんが 遠藤実先生の秘蔵っ子 であり、
抜群の歌唱力と将来性豊かな 人気歌手として
誰もが認めるなか、
次の楽曲への方向性がむずかしい所でしたが
昌子さんの年齢 に合ったかたちで
「 青春歌謡曲 」
という 道筋 をつけていただきました。
今回は、 新井先生 の作品の中から
① 『 北風の朝 』
② 『 あなたを待って三年三月 』
③ 『 夕笛の丘 』
④ 『 津和野ひとり 』
の 4曲 を選んでみました。
つぎに ご紹介します 2曲 は
優しい歌声 の前の
昌子さんの 愛らしい笑顔 での
語り にも注目していただきたいです。
まずは 1974年12月 発売の
『 北風の朝 』
この曲は 『 同級生 』 の 高校生バージョン
のように思うのは 私だけでしょうか。
阿久悠先生 では珍しい(?)
「 若い二人を優しく見守る 」 イメージで、
新井先生 の 軽いテンポ の曲調が
昌子さんに ピッタリですね。
続きまして 1978年6月 発売の
『 津和野ひとり 』
この曲については、 5月 27日号 で
津和野の町 のことや 新井先生 のことに
ふれていますので、 よろしければ チェック してみてください。
ここからは
17歳の昌子さん と
5年、10年後の昌子さん との競演
『 夕笛の丘 』 (17歳のころ)
昌子さん まだ17歳(1976年) の映像ですが
この夏は、 デビュー5周年記念全国縦断ツアーで
忙しかったですね。
『 夕笛の丘 』 (22歳のころ)
昌子さんも 22歳になり 大人の階段を一歩ずつ
進まれ、 長く伸ばしはじめた髪を結った着物姿
綺麗ですね。
『 夕笛の丘 』 (27歳のころ)
昌子さん 引退宣言 された あとの
「 15周年記念リサイタル 」 公演での映像。
この曲の発売 1976年6月 から 10年間
「 ファイナルコンサート 」(1986年8月24日) では
歌われませんでしたので、
1986年6月29日の 「 15周年 」 が最後の歌唱となりました。
あと 残っている曲 1曲 ・・・ そうです
『 あなたを待って三年三月 』
この曲に関する動画は 数多くありまして
絞りきれませんでした。
「 代表曲 」 の地位をゆずりましたが、
名曲 として 堂々
あの 「 ファイナルコンサート 」 では、
夏の季節 の曲として歌われました。
そこで このような 楽しみ方は
いかがでしょうか。
10代の昌子さん と
20代の昌子さん との 『 歌合戦 』
まずは 10代の昌子さん から
1曲目 ~
1976年の映像と思いますが、
番組名など よくわかりません (すみません・・・) 。
2曲目 ~
「 デビュー5周年記念リサイタル 」 歌舞伎座での公演
では オープニング曲 でした。
3曲目 ~
1975年12月31日 紅白連続3回目 の出場曲 でした。
フランス人形のような衣装で、 少し驚きましたが
歌と演奏は 時間に追われてなのか
いつもより 早いテンポのように思いました。
つぎに 登場されますのが
20代の昌子さん
1曲目 ~
1979年1月23日 に放送されました NHK 『ビッグショー』(愛媛県松山市)
番組タイトル 「森昌子 二十歳の私 伊予の旅」 で熱唱されました。
(注)申し訳ございません。
松山市での動画は現在YouTubeでは
使用出来ない状態となっています。
復活され次第掲載したいと思います。
今回は会場で歌われた時の音源動画
ですが、お聴き願います。
2曲目 ~
1981年の この年は
10周年記念曲 『 哀しみ本線日本海 』 のキャンペーン、
テレビドラマ 『 想い出づくり 』 での レギュラー出演
などで たくさんの自信 を手にしました。
3曲目 ~
15周年記念リサイタル(1986年6月) の映像より
最初の 平尾昌晃 先生の作品 『 面影の君 』
も合わせて お楽しみください。
かなりの数の動画 でしたが
お楽しみ いただけたでしょうか?
昌子さんの歌声のおかげで
私も 元気が出ましたので、
明日からの仕事 がんばります!!