地震の時の対応について【東大阪周辺エリア】 | DAIKO staff BLOG

DAIKO staff BLOG

  
1947年に東大阪で創業
大幸綜合建設株式会社です
新築、リフォーム、店舗や公共工事など
幅広い工法に対応いたします
外壁改修や水回りなど一部分の工事なども行なっています
お気軽にご相談ください

東大阪市東山町にある災害対策対応可能な工務店、大幸綜合建設株式会社の広報担当です。

今回のブログでは、毎年のように全国各地で被害のある地震がもしも発生した場合の対応について

各地域ごとの情報と合わせてご紹介したいと思います。

 

何かが起きる前に、しっかりと情報を確認して、被災しても迅速に身の安全を確保し、

かつ住まいに住み続けるための対応ができるように、準備しておきましょう。

何か今の住まいに対する防災関係のご不安がある場合は、どんなに小さなことでも

遠慮せずにご相談くださいませ。

 

【地震発生時の対応まとめ】

以下、東大阪市公式WEBサイトを参考にまとめております。

(参考元:http://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000000294.html)

 

東大阪周辺で地震が発生した場合の対応策

家の中にいる場合

・机の下に身をかくし、落ちてくる物から頭を守ること

・タンスや本棚、吊り下げられている物、窓ガラス周辺から離れること

・火がついているものがあれば、すぐに火を消すこと

・玄関のドアを開け、避難経路を確保すること(地震による歪みでドアが開かなくなることがあります)

・慌てて外へ飛び出さないこと

・底の厚いスリッパや靴、厚手の靴下などを履いて足を保護すること

 

劇場、デパートなどにいる場合

・天井からの落下物や窓ガラスなどに注意しながら安全な場所に避難すること

・劇場などでは、持ち物で頭をかばい、すばやくイスの間に身を隠すこと

・慌てて出口や階段に殺到しないこと(押しかけた人がドミノ倒しになるなど二次被害が発生する場合もあります)

・誘導灯や、避難誘導者の指示に従い、秩序正しく行動すること

・エレベーターによる避難はしないこと

 

道路を歩いている場合

・周辺建物の窓ガラスの破片、看板などの落下物に注意し、持ち物などで頭を守ること

・狭い路地や塀ぎわから遠ざかること

・老朽建物や、がけなどの危険箇所から遠ざかること

・近くの丈夫なビルや広場などに一時避難し、様子を見ること

 

地下街にいる場合

・誘導灯や避難誘導者の指示に従い、慌てて出口に殺到しないこと

・地下の火災では、煙や有毒ガスが充満しやすく危険なので、出火を見つけた場合は、近くの消火器などですばやく消火すること

・地下からの脱出は、壁づたいに行うと良い(その際、周辺の落下物に注意すること)

 

地下鉄に乗っている場合

・慌てて自分勝手に行動せず、乗務員の指示に従って避難すること

・線路横には、高圧電流が流れているので電車外には、勝手に出ないこと

・階段、ホームにいた場合、転落しないように姿勢を低くして固定物につかまりながら避難すること(慌てて走ると人と接触しホームへ転落する場合があります)

 

自動車を運転している場合

・慌てて急停車せずに、ハザードランプを点灯させ、徐々に減速し、道路の左側に停車しエンジンを止めること

・カーラジオで災害情報などを聞くこと

・警察官、消防職員、消防団員の指示に従うこと

・避難するときは、キーをつけたまま歩いて避難すること

学校にいる場合

・教室内では、机の下に潜り落下物などから身を守り、慌てて外に飛び出さずに教職員の指示に従うこと

・廊下、運動場、体育館などでは、中央部に集まってしゃがむこと

・実験室などでは、薬品や火気に注意し、避難すること

・通学経路が危ないこともあるので、勝手に帰宅しないこと

 

高層ビル内にいる場合

・上層階では、地表より揺れが大きくなることがあるが、倒壊の危険は極めて小さいので、丈夫な机などの下に身を隠すこと

・日ごろから、非常口を確認しておくこと。

・火災では、煙や有毒ガスが充満しやすく危険なので、出火を見つけた場合は、近くの消火器などですばやく消火すること

 

エレベーターの中にいる場合

・すべての階のボタンを押し、一番近い階で止まったらすぐに降りること(地震検知型の場合は、最寄り階に停止します)

・停電などでドアが開かなくなったら、緊急連絡ボタンを押し、指示を待つこと

 

駅やホームにいる場合

・時刻表や蛍光灯などの落下に注意すること

・カバンなどで頭を保護し、近くの柱に身を寄せるか、ベンチの下に潜り込むこと。

・ホームに落ちないように注意すること

 

競技場などにいる場合

・揺れがおさまるまでその場で様子を見ること

・場内放送や係員の指示に従い行動すること

・出口に殺到しないようにすること

・出口よりも、グランド中央に避難する方が安全なこともあるので誘導員の指示に従うこと

 

浜辺にいる場合

・真っ先に津波の心配し、安全を確保しながら浜辺から距離を取ることや高台を確認すること

・揺れがおさまるのを待ち、すぐにビルの屋上か高台に避難すること。ただし、決して自動車を使わないこと

・高台が見つからない場所では、海から上がって、できるだけ海から遠い場所まですぐに逃げること

 

地震被害が収まったら住まいの確認!?

余震が発生する場合はございます、まずは避難所へ身の安全の確保を最優先してください。

災害時の対応としては、住まいの確認に行ける安全が予測できる段階で、市職員や避難所先の職員の指示に従ってください。

住宅の被災状況の確認は、地域の災害時対応工務店と共に行うことをお勧めします。倒壊などの危険性があるので十分にご注意ください。

被災後の住宅応急修理について

>>>>https://ameblo.jp/kousuke1947/entry-12600355834.html

 

 

以上が、東大阪周辺(東大阪市・八尾市周辺)での地震発生時基本対応の事例となります。

事前に災害時に家が安全な場所となるように、耐震等級3を取得した安全な住宅への建て替えや、

耐震強度を補強する耐震リフォームをお勧めしております。

詳しくは下記お問い合わせより

>>>>https://daikosogo.co.jp/inquiry.php

 

また、各地域のハザードマップはこちらのブログをご参照くださいませ。

>>>>https://ameblo.jp/kousuke1947/entry-12600355425.html

 

 

——————————————————————

 

東大阪・大東・八尾周辺地域の災害時対応工務店

東大阪市 大幸綜合建設株式会社

高断熱高気密注文住宅 DAIKOstyle

 

住所:〒579-8027 大阪府東大阪市東山町18-20

災害時緊急連絡先:0120−483−111 

HPはこちら:https://www/daikosogo.co.jp

 

——————————————————————