YAHOO! JAPAN ニュースを見ていたら・・・
東北大の超高純度鉄、
生体になじむ性質を確認
医療用に期待
5/25(月) 17:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/123192978bb0c7a5faa818063924e29d49ee6d92
まっ、普通はこの手の知識やニュースには
興味のない方のほうが多いんだろうな。
でも、
デリーの鉄柱
って知ってる?
デリーの鉄柱(デリーのてっちゅう)とは、インド・デリー市郊外の
クトゥブ・ミナール内にある錆びない鉄柱のこと。
チャンドラヴァルマンの柱とも。
1993年に「デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群」として
世界遺産に登録された。
まっ、これに関しては
【インド人研究者が暴いた驚きの仕組み】
「デリーの鉄柱」が錆びない理由
https://inumimi.papy.co.jp/inmm/sc/kiji/1-1102076-84/
『謎解き超常現象Ⅳ』の
「デリーの鉄柱」に関する補足や追加解説
https://www.asios.org/reports/ironpole
ど~でもいいかもしれない雑知識
アメリカのアームコ鉄 純度は99.90%
デリーの鉄柱 純度99.72% 6トン
2011年安彦兼次(東北大学客員教授)80キロ 99.9996%の純鉄
法隆寺の釘 1300年前の錆びていない鉄釘(和釘)純度99%を越える純鉄
似た情報で古いけど・・・
日本発の「超高純度鉄」 世界標準へ
編集委員 永田好生
2011/2/25 7:00
日本生まれの「超高純度鉄」が世界の標準物質として活用される。
超高純度鉄は、純度が99.9996%と市販されている高純度鉄よりも
不純物の量がさらに100分の1と少ない。
性質は一般の鉄とは全く違い、表面が銀色に輝きさびない。
塩酸につけても溶けず、教科書で習う金属のイオン化傾向の常識が
成立しない。柔らかいため、たたいて加工しやすいが、極めて割れ
にくく簡単に切断できない。
市販の高純度の鉄は1キログラム当たり100万~200万円する。
超高純度鉄がそれを上回るのは確実。電力会社のほか素材や
重工メーカーは採用に及び腰だ。
ちなみに、金1キロあたりの価格は663.7万円・・・
プラチナの326.5万円
パラジウムの770.0万円
この存在も投機の対象なんだね~
で、超高純度鉄1キロあたり
100万米ドル程度
とされるコストが大きな課題となり、
実用化に至っていない。
んだってさぁ~ 残念だねぇ~