昨今では、「コロナ」というワードよりも「インフル」とか「プラコマイズマ肺炎」という
言葉を見聞きするようになりました。
インフルはコロナが流行る2020年以前も毎年のように12月～2月には猛威をふるっており
A型だー B型だー と騒いでいましたよね。
ところが、2023年には、夏の暑い中にもかかわらず、「インフルエンザ流行」とか
涼しくなってきてからの「プール熱」
定番にもなった「帯状疱疹」
他にも溶連菌などが流行り、気温や季節との関連性が？？？というものが
多々増えています。
それも、前年の2倍以上とか、いっきに学級閉鎖級とか、「どうしてしまったのか？」と
思わざるを得ない現象です。
そんなおり、タレントの島崎俊郎さんが、インフルエンザ感染後に急性心不全で亡くなるという
ショックなニュースが。
その時に、天皇陛下（現上皇さま）の執刀医で知られる順天堂大医学部特任教授の天野篤医師が
コロナのワクチンの影響で、免疫機能に狂いが生じている人がいる。
というコメントを出しました。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/12/08/kiji/20231207s000413H4730000c.html
あいつぐタレントや歌手の方の訃報と照らし合わせても、何かしらの因果関係があるのではないかと
考えてしまいますよね。
たしかに、生活習慣や持病やストレスなど、いろいろな要素が関連しているのでしょうが
天野医師の見解がベースにあるのでは思います。
このご意見が正解でも、不正解でも、免疫は生活習慣の乱れや、加齢によって
衰えていくもの。
免疫を高め、整える対策をとっていて損はありません。
一般的に免疫高めるには、その効果のある食べ物を食べる！とか体温を上げる！
と言われます。
それも１つですが、それらは数種類ある免疫細胞の中のNK細胞の数が増える・・・という効果です。
ところが、免疫って本当に複雑で、身体の中でどういうメカニズムが働いて
身体の健康を守ってくれているのか、科学でもわからないことが多いみたいです。
なので、本当に免疫を整える・高めることを考えた時には
バランスのとれた食事・添加物や化学物質を極力いれない・体温を上げる・腸内環境を整える・
血行をよくする・など多方面からの対策を考えることが必要なんですね。
そんなにたくさんのこと、できなーい・・・・と思うかもしれませんが、
健康につながるようなことをバランスよく取り入れる！という感じです。
1つを徹底的にして、後はおろそか～・・・・ではなく
ほどほどでいいので、いろんなことが平均してできている感じですね。
免疫をしっかりと働かせるには、「流れ」というものが大事です。
免疫細胞も血液の流れにのって、すみずみの細胞に届けられます。
身体の状態がどこで、どんな風に問題が起こっているのかというのも、免疫細胞や神経の流れで
情報が行き来しています。
だから、とにかく血液にしろ神経にしろ、流れがとっても大事です！
その流れにとって最悪なのが「冷え」ですね。
生活の中を見回しても、たとえば、油は冷えると白く固まります。
水をキンキンに冷やすと、氷になり流れなくなります。
身体の中も同じで、冷えると流動性がなくなって硬くなるので、いろんなものが
流れにくくなるのです。
だからこそ、身体の中で冷えている場所がない！というのが健康の基本になるんですよね。
体温が上がることで体内酵素の働きもよくなります。
それらを併せて、免疫機能の狂いを少しでも早く整えることができるのではないかと思います。
酵素のいろいろなものを分解する力
発酵のパワーで、身体にとって必要なものを生み出す力
神経の流れをよくして自律神経を整える力
おなかを温めて、腸の動きを促し、腸内環境をよくする力
こういった点で、酵素風呂が免疫機能を高めるお役に立てます
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