みなさん、
ありがとうございます。
12月、いかがお過ごしでしょうか?
今日は午後から妻と映画
『マトリックス レザレクションズ』を観てきました。
このシリーズは
文系も、理系も
スピリチュアル系もその否定系も
アクション好きも
恋愛もの好きも
どんな方でもいろいろ深い示唆が得られて、
ほんとうに ギフト・恩寵 のようなシリーズ。
ネタバレすると面白くありませんので
直接的なことは避けておきますが、
今作もとても興味深いものでした!
見終わって感じたのは
現在スピリチュアル分野で言われていることは
プログラム(得体の知れない雲のように掴めないものでは無く、系統立った、はっきりとしたもの)なんだなぁ、ということです。それは大いなる規則性、とでもいいましょうか。
だとしたら、
それにのっとって全てを構築していく機械が
宇宙のどこかにあってもおかしくないのかも。
そして
この世界でいえば、
現実とは
シンプルな
原因と結果の連続でできた構造物で、
そういった規則性のあるプログラムと、
それを書き換える変換装置(愛だったり、ほんとうの自分だったり)の存在に
気づけば、
簡単に書き換えできる。
(なので敢えて書き換えない、ということもできる。)
そういった意味では、
シリーズ通じてでてくる
‘the one’ 「救世主」 とは、
特定のひとりでは無く、
私たちひとりひとりと言えますし、
ただ
そうしたいことを追っていけば
おのずとそうなっていく。
追うか追わないか、それをひたすら繰り返し
そして追うか、追わないかはほんとうはすでに分かっている。分かっている・知っているので、それに気づくだけ。
……まあとにかく、
この映画は
たくさんのことがちりばめられていて
メッセージがこめられていて、
また
遠い世界の話しではなく、
とても身近な世界の話しに思えました。
たとえ話しで真実を語る、
なじみ親しんだ神話や寓話のように。
よければ
ぜひ観てみて下さいませ。
…
あと、エンドロール始まりの曲
1度シリーズ中で使った曲だそうで、
強烈ですが、激烈なメッセージです。
ではまたね~