わたしは、沢山の、沢山の辛い現実を作っていた。

いや、今もなお、作り続けている…

今の現実は、意識的、無意識的にわたしが思考したものが

現実となって現れているらしい。

わたしは、ありとあらゆる悪い思考を無限にしてきたのだろう。

じゃなくて、している。今も…

数えきれないくらい…

 

確かに、気がつくと常に、「あー言われたら、こう言い返してやる!」

と、毎秒毎秒、

成ってもいない事に、

言われてもない事を

ムカつくあいつを題材に思考している。

「この思考が、どんどん現実化に近づいていく材料になるわけですね?」

と、最近気が付いた。

ありと、あらゆる思考の学校のツールで言われていて、

何度も耳にしているし、「なるほど」と顕在意識は思っていたけれど

知識だけだった。

 

辛い現実を観ていくと、

悪い思考を何度も、何度も頭の中でリピートして、相手を責め、

でも、「全部自分が作った」と言われるから、

(と、思考の学校では考えるから)

じゃー!私が悪いんでしょ!とふてくされてる。

怒りをノートに書きなぐって、

ペンが壊れて、インクが出なくなるほど、

ノートが破れるほど、

書けば、書くほど怒りが込み上げ、

癇癪を起してペンやノート、をバーン!と力の限りぶん投げる。

 

こんな、現実を作った自分が憎くなる。

わたしがこんな酷い事をして来たからこうなた!

こんなに、人を見下してきたからこうなった!

自分がこんな悪い思考という酷いヘマをしたから!

だからこうなった!!!

どんどん、自分の事が嫌いになる。

 

わたしは、頑固で、プライドが高い長女。

自分が悪かったと絶対に認めたくない。

負けたくないが強い。

 

でも、だんだんと自分が悪かったんだよね…

と観念する気持ちになってくると、

今度は、泣いて謝って、「後悔する」が始まる。

ごめんなさい、許してくださいをやっている自分が

本当に惨めに感じてくる。

本当に心が痛い。自分を責めているから。

 

でも、ふっと、

真っ暗な森の中をとぼとぼと歩いているような気分まで落ち着いてくると、

「わたしは、許されているんだ」

と急に足元が照らされたような気分になる。

許されているから、今ここにわたしは生きている。

今から変わればいい!

今から始めればいい!

やり直せる命があるって事は、許されていると言う事!。

 

空を見上げると、真っ暗な森に月が美しく輝いていた。

 

ありがとうございます。お月様につぶやく