コウさんのコウ通大百科 PART3

コウさんのコウ通大百科 PART3

鉄道・バスを中心としました記事を毎日更新しています。
(平成24年1月〜平成30年3月の記事はPART2の内容です)

 

 当ブログでは、以下の記事におきまして、西日本鉄道(西鉄)貝塚線の駅でもあります香椎花園前駅に関しましてご紹介しておりました。

 

 この香椎花園前駅は、西鉄貝塚線(←宮地岳線)の前身であります「博多湾鉄道汽船」時代より存在していた駅でありまして、当初の駅名は「香椎福日園前駅」と称されておりました。

 

 その後、運動場前駅に改称された後に「西日本鉄道」に変わりまして宮地岳線として至っておりまして、昭和31年に「香椎花園(→かしいかえんシルバニアガーデン)」が開業の翌年に名称が香椎花園前駅に改められまして、以来現在に至っておりまして、電車での車内案内では「花園前(かえんまえ)」とも称されている駅でもあります。


 そんな香椎花園前駅は、令和3年12月末に「かしいかえんシルバニアガーデン」が閉園後も、引き続き駅周辺に高校や住宅地がある事もありまして、利用者も多い姿が見られております。そのため、引き続き有人駅を保ってもいまして、そう言った事から駅員が常駐しておりますし、自動券売機・自動改札機も設置されておりますし、ICカード「nimoca」も対応しております。

 

 (令和3年閉園前撮影)

 

 (車内より撮影)

 

 (現在)~その下の画像は車内より撮影

 

 

 そんな香椎花園前駅でありますが、前回ご紹介しました中で、新たな姿が見られる事になる事をご紹介しておりましたが、今回その姿を収める事ができました。今回は、その姿に関しまして、皆様にご紹介してまいります。

 

 

 それが、上の画像にもあります新2番ホームであります。かつて旧宮地岳線であった頃、この香椎花園前駅は以下画像のように2番ホームまで持つ駅でありましたが、旧宮地岳線廃止後はホームは撤去されるものの、試運転列車が折り返す時や回送列車運行時のために線路は使用されて(生きて)おりました。

 

 (画像の電車は、600形電車の現在は存在しない、3両編成の608F)

 

 (ホーム撤去後)

 

 
 そして3月改正より、上の画像にもありますように、新たな2番ホームが設けられておりまして、19年ぶりに2番ホームが復活するに至っております。その2番ホームは、以前のように駅舎からホームと言う形ではなく、踏切を渡って、画像にもあります別の入口から入る形となっております。
 
 入った所には、画像のようにICカードの読み取り機が、その反対側には待合用のベンチも置かれております。尚、自動券売機と言ったものは存在しておりませんので、2番ホームから乗車する際にICカードをお持ちでない方は駅舎で乗車券を購入するか、下車駅で清算するかのいずれかが必要となります。
 
 (ICカード読み取り機)
 
 (待合用のベンチ)
 
 
 さて、ホームにやってまいりました。画像のように新たな2番ホームが設けられておりまして、実に19年ぶりに復活を果たした事がわかる姿でもあります。
 
 (貝塚方)
 
 (新宮方)
 
 2番ホームから見た、1番ホームであります。恐らくは19年前にも同じような姿が見られていたのではないかとは思いますが、私自身も19年前に、上の画像にもありますように1番ホームから旧2番ホームへは収めておりましたが、旧2番ホームからは収めておりませんでしたので、正直収めていればよかったなと思う所ではあります・・・。
 
 そんな新2番ホームでありますが、現在は平日のみ3本、しかもこの香椎花園前駅で折り返す列車しか設定されておらず、以前のような行き合いと言った姿は見られません。それでも、2両編成しか運行しない貝塚線でもありますので、増発のためにこのホームを設けたと思いますと、わずか3本でも大きな存在ではあると言ってもいいかと思います。
 
 尚、この駅では和白・新宮方面への乗り継ぎに関します案内が見られておりました。ここでは、ICカードはタッチせずに1番ホームから乗車くださいともありまして、乗り換え客に対応した姿が見られていた事がお分かりいただけます。
 
 
 この後、雨の中ではありましたが、2番ホームからは新宮方面から1番ホームへ入線する電車、逆に1番ホームから新宮方面へ向かう電車も収めておりました。1番ホームから新宮方面へ向かう電車については、画像3・以下画像の616Fでありまして、上の画像のホームのみの姿とともに収める事ができておりました。
 
 
 そして、今度は貝塚行きでありますが、この運行列車は7050形電車の7152Fでありまして、昨年までは甘木線・天神大牟田線で運行されていた電車でありましたが、600形電車と置き換えるために貝塚線に移動しまして、現在は7151F・7153Fとともに運用に入る姿が見られております。
 
 それにしても、平成27年に313形電車が引退してからは、11年にわたりまして600形電車の1車種のみでありましたが、今回新たな電車が移動した事で、当分は2形式の姿が見られるようにはなっております。しかし、600形電車自体も60年前後になる電車ですので、今後7050形電車に完全置き換えとなるのもそう遠くはないのではないかと思う所ではあります・・・。
 
 
 今回は、3月改正より新たな姿が見られております、西鉄貝塚線の香椎花園駅及び貝塚線で運行を開始しました7050形電車の姿をご紹介しましたが、香椎花園駅に関しましては、先述のように新設されましたホームがわずか3本しか停車しないホームでありましても、このホームの存在は大きいと言えるようではあります。そして、新たに導入されました7050形電車に関しましても、黄色に赤ラインの姿がよく似合っているようにも思いますので、馴染むのも正直早いのではないでしょうか。とにかく実際にそうした姿が見られておりますが、これからも貝塚線を支えていただければと思う所ではあります。