あの頃の自分にガツンと言いたい | 小夏のなまけもの日記

小夏のなまけもの日記

宝塚と落語とさださんと食べることとかわいいものが大好きな主婦の日常をお知らせします♪

 

時々テレビでみかける野々村友紀子さん。

2丁拳銃の修士さんの嫁の肩書でしたが、元々芸人さんでトークの切れは抜群。

話されている事も面白くて、本を出されていると知り、図書館で予約しました。

人気があるようで、しばらく待ってようやく手元に…

 

出掛ける時にカバンに入れて、電車の中で座れた時にページをめくると時々活字が大きくなるのです。

20181227_151423.jpg

 

20181227_151404.jpg

誰も気にしていないのだろうけどちょっと恥ずかしかった…

 

上の2つは、1章の「若かった自分にガツンと言いたいこと」の章なのですが、簡潔な見開き2ぺージの後に説明のようなエッセイ文があります。

これが、すごくいい。

 

読み進めていくと小学校の頃からの特友(親友)3人が、登場して、その3人が後の話にも絡んできて、そうだったんだ~となります。

 

5章の「つらかった自分にガツンと言いたいこと」では、著者の友紀子さんがある日突然クラスのみんなから無視された時にその友達が救ってくれた話が出た時には、また泣いてしまいました。

最近涙腺が弱いです。

 

娘にぜひ読んで欲しいと思いました。