『自分のことが好きになれない・・・』 

 

『仕事でミスばかり、どうして私ってこうなんだろう・・・』 

 

『どうせこんな私だし、周りが好きになってもらえない・・・』 

 

と考えている方はいませんか? 

 

『どうせ~だから』『私なんて~だから』などのネガティブワードが口癖になっていて、 自分を卑下することが癖になっている方もいらっしゃ

ると思います。 

 

特に発達障害の方は特性上、仕事や学業などで失敗することが多く、他者からの否定の積み 重ねでこうした自己嫌悪になりやすい傾向にあります。 

 

こうした自己嫌悪が続いてしまうと、何事も否定しがちになってしまい、社会自体を否定し て、本来自分を守ってくれるはずのコミュニティーすらも自分から遠ざけてしまいます。 

 

その結果、二次障害を引き起こして、社会から一度距離を置かざる負えなくなってきます。 

 

実際に私自身もこうした一連の経験があって、新卒の会社で何もかも上手くいかず自己嫌悪を繰り返して、一度意識を飛ばして、病院に担ぎこまれた経験もあります。 

 

 

これは他人ごとではありません。 

 

 

実際に二次障害を引き起こす人の割合は、健常者と比べて倍以上の結果が出ているほど、身近な闇として私たちの後ろに控えています。 

 


ただ自己否定をし続ける人でも変わることはできます。

 

私自身そうしたネガティブなマインドがあったにもかかわらず、今では自己肯定するマイ ンドへ変わっています。 

 

今だネガティブな感情で自己否定を続けている方に、今回は私がどうして自己肯定できるマインドになっていったか、皆さんに紹介します! 

 

私の自己否定の始まり! 

 

 

突然ですが、

 

皆さんは自己否定をいつから始めましたか? 

 

こうした質問をすると、子供のころからや、学生時代、社会人になってからなど 、人それぞれバラバラの答えがあると思います。 

 

私はこうした悩みは正直学生時代には全くありませんでした。 

 

いや高校時代にはもうあったのかもしれませんが、比較的10代の頃は発達障害のことも、 自分がこんなに自己嫌悪の塊になることも想像しておらず、学校では好きな科目では全く勉強せずにクラス1位を取ったりして、逆に俺って出来るやつなんじゃないかと感じていま した。 

 

ただ苦手な科目は全く勉強すらせず、なんだったらその授業を抜け出して当時まだこんなに流行していなかった Youtubeで暇つぶしをしてやらなかった記憶があります。 

 

私は好きなことはとことん追い詰めて、嫌いもしくは苦手なことは全くやらないといった発達障害特有の、好き嫌いでモチベーションがのアップダウンが激しい特性を持っていました。 

 

 

ただそんなできると思っていた私が、自己嫌悪になり始めたのは大学に入ってアルバイト (スーパーの青果の品出しのアルバイト)をし始めたのがきっかけでした。 

 

 

この当時私はこんなこと誰だってできるし、優秀な自分だったら簡単だろうと考えて、自分の特性を考えずに、簡単な気持ちで応募しました。 

 

ただその職場ではお客様の購入度合いを見て、青果食品を出さなければいけず、なおかつ青 果食品の一部は私たちで加工しなければ店頭に出せないものもありました。

 

 

発達障害の苦手な複数のことを同時に行わなければいけないこともあって、私は入社初日 からテンパって、ミスを連発して、初日に首になりかけていました。 

 

 

そこから私は徐々に自分を見失っていき、最終的に新卒で入った会社でミスを連破して周りから否定され続けた結果、すべての事柄に対して自分は何もできない人間なんだと自己 否定からの逃避を繰り返すようになって自己否定が完成してしまいました。 

 

その結果私は転職を繰り返して、今では皆さんに職歴を話すのが恥ずかしいほどひどい状態になっています。 

 

自己肯定をしなければいけないと、気付いたきっかけ

 

ではそうした自分がどうして自己肯定をしなければいけないと感じ始めたかと言いますと、 自己分析をし始めたのがきっかけでした。 

 

 

私は上記でも触れていますが職を転々として何社も1年以内に退社していました。

 

そんな生活が続いていた中、ある会社に入社しました。

 

そこは不動産会社で、新人には初日に自己分析をする習慣があり、私も自己分析を一日丸々する機会がありました。

 

その時はなんでやらなければいけないか、とふてくされて考えていましたが、実際にいざ自己分析をし始めると、出ること出ることすべてが否定ばかりで、自分の長所や好きなことを 全く頭に浮かんできていません。 

 

私自身こうした欠陥だらけの人間ですと、自己分析は完璧だと感じていたのですが、当時の社長に提出すると『おまえは自己否定しすぎている』と、言われその時初めて自己否定が癖になっていて、もう末期なほどにやばい状態になっていると気づくきっかけになりました。 

 

実際に今そのノートを見返すと寒気がするほど、否定ばかり書いていましたが、私自身がこうなっていると自覚がなかったのです。 

 

それに気づかされた私は、このままでは本当に自分がダメになると感じて、その場で社長に自己肯定するためにはどうすればいいかと聞いて、解決策を模索し始めました。 

 

その時に社長に言われた言葉で今も頭に残っているのですが、 

 

『自分を本当に肯定できるのは自分だけ、

人から否定されたとしても自分が承認していたら問題ない。』 

 

この言葉をきっかけに私は少しづつ自己肯定しなければいけないとセミナーや本を読み始めるようになっています。 

 

 

最後に

 

ここまで私の経験ばかりを記載して、実際にどうして変えていったかを具体的に記載していないといわれるかもしれません。

 

ただここにポイントまで入れてしまうとあまりにもブログが長くなってしまうことと、どうしても今回のポイントは伝えたい点も多数あったため2つに分けて作成しています。 

 

 

ただあくまでこれは私の経験であって、皆さんが納得するとは考えていません。 

 

 

ただ私もそうでしたが自己否定しがちな人は、やりもせずに否定が最初にきて自分を変え ようとしない人が多くいます。 

 

はっきりと言います、

 

 

この先の将来変化に対応できない人間は、

淘汰される可能性があります。 

 

 

今の現状で満足しているのであれば、そのままでいいのですが少しでも変わろうと考えているのであれば、動かなければいけません。 

 

 

あなたの人生はあなたしか責任は持てません。 

 

 

あなたの人生が幸福で終わるかどうかは、あなたの選択一つにかかっています。 

 

 

変化を恐れないでください。 

 

 

どうせ一回きりの人生楽しくいきましょうよ! 

 

そのためにも自己否定しない人生をうまく生きていけるように頑張っていきましょう!