皆さん、こんにちは!!

 

トムとジェリーならトム派のTOMYです!!

 

突然ですが、

 

 

皆さんはミスをしたことはありますか?

 

こちらを聞いてミスがないと答えた人は、ほぼ0ではないでしょうか?

実際に社会人を経験した方なら、大なり小なりミスは経験していると思います。

 

 

ミスなんてやろうと思ってやっている人なんてめったにいないと思いますが、

ミスは人によって多い少ないがあり、普通にミスの少ない方は仕事を評価されて、ミスが多い方は使えない奴のレッテルが貼られることがしばしばです。

 

特にADHDの方は特性上ミスが多くなり、自分を責めた方もいるのではないでしょうか?

 

私も就職した後に、会社内で毎日ミスを連発して、

多い時には同じミスを同日内で5回以上して、当時の上司に飽きれられたこともありました。

 

そんな私ですが、ある3つの行動を行い始めたらミスが格段に減ってきましたので、

今回こちらでご紹介します。

 

ます最初に『ADHD』の方が多くやるミスですが、

 

・ケアレスミスが多い

 

・複数の事(マルチタスク)ができない

 

・物事を先送りにしやすい

 

・段取りが苦手

 

・集中力がない

 

があります。

この症状は基本的にADHDの方は持っていて、これはほかの方より脳内のドーパミンなどが神経物質がうまく働かないためと言われています。

 

私もこの内容すべて当てはまり、特に『先送り癖』『ケアレスミスが多い』が顕著で、

普段の仕事ではこのどちらかを午前中で注意を受けて、午後にもう一方を注意受けるなんて日が多々あり、準備を完璧に行ったつもりでもそれが続き、自分を責めて鬱近いものになりかけていたこともあります。

 

ではどうしてそんな私がミスを減らしていけたかといいますと、

自分の気持ちを

 

 

 

ミスはどうしても起こる、

病気だし、しゃーない!!

 
と切り替えられたのが一番大きいです。
私もそうですが基本的にADHDの方と話していて『完璧主義』の方が多く、
皆さんミスをし続けると、『もうミスができない』と崖の上にいるような気持になっていませんか?
 
しかし人はそんなに見ていませんし、
会社内にも真面目に改善しようとしている姿を見ている方はいます!
 

また現在は発達障害を公言している有名人も多く、

れっきとした病気として扱ってもらえます。

 

ただやはりそんな状態でもやはりミスは減らしたいと思っている方に私が実践している3つの行動をご紹介します!!

 

まず1つ目は、

 

 

・指さし、声出し確認

 

 

です。

 

これは皆さんも子供の頃やっていた方も多いと思いますが、実際に大人になってやる方はいないと思います。でもではなぜ学生の頃に、子どもの頃に頃をやっていたかといいますと、暗記の効率と集中力を上げるためです。

 

プレゼンでも営業でもそうですが、指をさすということで人はここで集中しなければいけないといったといった、集中先の方向付けと声出しによる多重確認の効果があります。

 

実際に駅員や、IT業界でも新人に徹底して教育しているところが多いです。

 

ただ恥ずかしさもあるとは思います。

実際に私も『大人にもなって声出して指さし確認かよ~』といった気持ちがありましたが、

実際に確認の仕方を変えただけで、ミスを事前に発見することができています。

 

下記動画でも解説していますのでぜひ実践してみてください!!

 

2つ目が

 

 

タスク表作成

 

です。

 

こちらはADHDの方だけでなく、ミスが多い方向けに多数のブログで多数紹介されていると思いますが、そんな中でも特に私はアイビリーメソッドを利用しています。

 

こちらを簡単に説明すると、

明日やることを紙に6つ書いて、次に優先順位を決めて、翌日その紙の優先順位通り進めていきます。もしできなかったら『できなかったな~』ぐらいで悔やむことなく忘れてまた行うといった内容です。

 

これはアメリカ最大の鉄鋼会社が100年前に考案して、今現在も続いているメソッドです。

実際に私自身行いましたが、マルチタスクを行う心配もなくなり、タスク管理がしやすくなりました。

 

ただこちらは当日夜に行っていくもので、明日のタスクだけになってしまうので仕事上、長期的な対応や急に来たタスクなどに対応が難しいと思います。

 

私自身、営業時代に急に来たタスクを聞いて整理する間もなくマルチタスク進行となってしまって、結果焦ってあきらめるといったことが多くありました。

 

そんな時は『タスクの整理をする時間設定』『タスクのスケジュール管理』を行っていました。

 

まず『タスクの整理をする時間設定』ですが、

こちらは簡単で、仕事中にタスク表を精査する時間を私は4つほどおいて必ず現在のタスクで問題ないか確認していました。

 

基本的に急に来た案件で急ぎの物はすぐにやっていましたが、例えば当日納期だけどすぐにやらなくてもいい案件などが仕事をして行く上で必ず発生すると思います。

 

そんな時は基本的に仕事内容だけ昨夜メモしたタスク表の端に仕事の内容だけ記載して、

あとはタスク通り行って、タスクを変更するときに再度優先順位の変更をして、できるだけ頭を1つの事に集中するように設定していました。

 

実際に焦ってくるとマルチタスクになりやすい私には、特にこれは効果があり実践し始めてから劇的にタスクのミスが減ってきて、仕事でゆとりができています。

 

続いて『タスクスケジュール管理』ですが、

これはただスケジュールに記載するだけです。

 

ただ私は必ずスケジュールを私が使用するグーグルに入力する前に、

そこまでの納期で何かモチベーションや急な案件で何か問題が発生した場合に対して、解決方法を入力しています。

 

これは『メンタリスト DaiGo 』のyoutubeを紹介しています、『偶然性プランニング』を知ったのがきっかけで、私もやりがちですが、タスク表や計画表を作った時にはモチベーションが高いと思いますが、実際にやる時期にモチベーションが下がって先送りしてしまうことが多々ありました。

 

ただこの『偶然性プランニング』を用いたタスク表を作成したら、

モチベーションが下がった際には、最初にタスク表に記載した内容を行うことで仕事を先延ばしにすることが減ってきています。

 

私はこの2つとアイビリーメソッド』を組み合わせて作業していますので、

 

下記動画は詳しい説明ですので、ぜひこちらを見てやってみてください!!

 

 

(『アイビリーメソッド』の説明)

 

(偶然性プランニングの説明)

 

 

 

最後3つ目ですが、

 

 

 

仕事を点でとらえない

 

 

です。

 

ミスをし続けるとどうしても仕事をすべて分離して考えてしまいがちです。

 

私自身この仕事とこの仕事つながってはいるが、

ミスが重なると、1つ1つといった形に点でとらえてしまいがちでした。

 

ただ基本的にどの仕事もつながっています。

点ではなく線で行えるように、目の前の仕事を想像してただやるのではなく、どういった内容でここに来たのかといった所まで考えてみると、いい意味での責任感と仕事を広く見る目ができてミスの場所も考えやすくなります。

 

最初はなかなかできず、今も正直完璧にできてはいませんが、

この考えでやり始めたら確かに仕事に対しての向き方と目線が増えて、ミスの箇所を事前に察知することも増えてきています。

 

下記動画でも説明している部分もございますので、ぜひ見てみてください!

 

 

 

 

最後にここまで3つ紹介しましたが、

これは私の正解であって、皆さんに当てはまるかは正直わかりません!

 

ただADHDでも行動したらミスを減らすことは可能ですので、

ぜひやってみてください!!