2022年7月
2年5ヶ月ぶり 35回目の渡韓
旅もいよいよ終盤へ。
全くと言っていいほど見事に天気予報に裏切られ、一切雨降らず。
それはいいが、暑すぎる。
そんな暑い中、仁寺洞へ。
特に何をするわけでもないが、仁寺洞はなんとなく外せないエリアである。
汗蒸幕に行くと言う目的もあるが。
今まで通ったことのないキルを、現地エージェントとともに散策。
こんなところに韓屋作りのバスキンロビンスがあったとは、たまには違う道を歩いてみるものである。
壁画が描かれた緑の多いエリアもあるとは。
なにげに涼しくて、気持ちいい。
ようやく見慣れた風景に。
懐かしい、アンニョン仁寺洞。
最初で最後に訪れたのが、2019年11月。
まだ中にはほとんど何もなく、これから食堂がたくさんオープンするような感じだったが、チラリと覗いたところほとんど食堂ビルのような感じだった。
韓屋カフェで伝統チャタイムは、仁寺洞に来たら欠かせない。
8000ウォンほどと、もともと安くはないが、値上げをした感じは無い。
暑くなければ外に行きたいのだが、全く以て無理。
ゆっくり歩いて鍾路の方へ。
目指したのは、ミシュラン獲得カルグクス店
チャニャンチッ
初めて食べたとき、あまりのおいしさに感動し、2日続けて食べていたカルグクスは、アサリやムール貝がたっぷりと入った、魚介スープが本当においしい。
麺は手打ちで、シコシコと日本人好み。
キムチもとんでもなく美味。
魚介味の濃い自家製キムチである。
おいしいのだが、やはり全部食べられない。
がんばっても半分…。
なぜこんなに少食なのか、一度病院に行こうかと本気で思った。
まあ、どうせどこも悪くないのだろう、子供の頃から少食なのだから。
それにしても、損な体である。
行く気はなかったが、どんな感じかとイッソンドンへ。
大分閉店したカフェもあるようだが、アパレルショップに変わっていたりしている。
王道のマダンフラワーカフェは堂々と存在。
ほんのわずかなスコールタイム。
15分ほどだったが、雨宿り。
少し気温が下がり、涼しくなってちょうどよかった。
見慣れたレンガ造りのカフェも懐かしかった。