店長「これは アプローチとかではなく
 ボールとヘッド、フェースのコンタクトの原型版
 のような感じでやっているんですけれど

 小さな、速くない動きなんですけれど
 意外にやさしくないんですよ。

 からだの動きをどうこう…😶 ではなく
 ヘッドとボールがどうコンタクトするのが良いのか

〇ボール捉え - frame at 0m7s

 からだが回転しているから と
 左右や上下の 円でボールをとらえる
 と言う感覚ではない✋

 回転はヘッドを、クラブを移動させる
 動力でしかない✋ 

 そんな原始的ではあるけれど
 ゴルフにおける打撃の感覚を掴むには
 とっても良い練習だと思います。」

JM「はい。」

店長「コレって 手でやっても良いですけれど
 結果、としては クラブに近い箇所、部位、は固定
 …だいたい そう言う箇所は筋肉が小さく、
 持たない 繰り返しの稼働や疲労に弱いですから
 足腰と使った まるごと動かした方が安定する。」

JM「ですね😳」

店長「それと この映像では動きは小さいので
 分かり難いかも…ですが、

2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s

 右打ちの人で言うと
 この状態って グリップがボール側にあって
 ヘッドの方がボールから遠い方、離れた方にあるんですね。」

JM「はい。」

店長「コレがよく言う ハンドファースト の状態 で
 この状態、関係は 当たるまでは変らない😌
 ただ からだごと、空間ごと 動かして 当てます。

 ハンドファーストって インパクト間際で出来るのではなく
 トップの位置で既に出来ているんです。
 コレ 忘れてるか、知らないヒト多いと思います。


 傍目には からだの向きが変わるので
 遠かったヘッドの方がボールに近づくんですが、
 動き、意識として ヘッドを出している訳ではない
 言葉で言うと 当たり前で簡単ぽい…ですけど

〇JM202406 - frame at 0m11s

 いざ やってみると
 ヘッドをボールの方に出したくなる
 このトリックに引っかかってはダメです。

 これじゃあ ヘッドに重さがあるのも
 シャフトに動きがあるのも 無駄になっちゃう。
 シャフトには ヘッドの重さを使って
 グリップを前に押し出す、
 からだの回転に付かせる、必要以上に遅れさせない
 重要な機能があるんですから
 それを利用しないのは勿体ない。

 それを力技で解決するのは若者に任せましょう😊」