これまで当ブログでアップした戦前日本のジュエリーコレクションのうち、今回は明治〜大正初期の石付きリングを8点取り上げました。今の目から見ると全体的にややゆったりした雰囲気がありますが、明治後期〜大正期の大ぶりな女性の髪型や、派手な色使いの和服に合わせるには、やはりこれくらいの地金のボリュームが必要だったのかもしれません。それぞれのリングの詳細につきましては、ブログの左側のテーマ「リング」から検索してご覧ください。
真珠の菊爪K18リング
ラフカットピンクサファイアのK18リング 吉沼時計店 明治期
アールヌーボーデザインのプラチナダイヤモンドリング
真珠の菊爪K18リング 大正期
明治期の輸入品 天然真珠のK22リング
ブラックオパールのK18リング
ダイヤモンドとクリソプレーズのプラチナ・ K18リング
ダイヤモンドとハートのプラチナ張K18リング 明治期
次回は大正〜昭和初期の純金高彫リングを取り上げます。