志木市議会では平成29年12月県内初!志木市議会BCP(業務継続計画)を策定!
市内で大規模災害が発生したときや発生する恐れがあるとき、志木市災害対策本部と連携を図り、市民のみなさまの安全確保と災害復旧に向け、災害対策活動を行うための体制整備を行うとともに、二元代表制の一翼を担う議会として迅速かつ適切な活動ができるよう、議会運営委員会において協議し、志木市議会BCP(業務継続計画)を策定しました。



志木市のBCP以外にも多くの自治体が議会BCPを作成しておりますが志木市のBCPよりよりきめ細かく中身が制定されている大分市に視察へ行ってまいりました。



大分市では各地区に分かれての年数回の危険個所把握訓練を実施しているそうです。
町内会や消防団、市役所の担当課などと共に開催しているということでもし災害があった際にどこが危険でどのように動くことができるかなどを実践も踏まえ把握しているそうです。



また、災害が議会の告示前から告示後、一般質問や委員会などいつ災害が発生したかにより対応のマニュアル等も作成しています。
志木市でもマニュアルはありますがそこまできめ細かに制定はされていません。
更には、感染症などが発生した際のマニュアルも作成されていました。

今後志木市でも改めて議会BCPを見直し、災害時に想定外が少しでもないよう動いていきます。