本日は、令和4年度埼玉県市議会第5区議長会議員研修!
コロナ禍のためオンラインにて開催しれました。



演題は「科学の目で見た海洋プラスチックごみ問題」

講師には、九州大学応用力学研究所主幹教授 磯辺篤彦氏からの講演です。
このままプラスチックごみが流出量を増やし続ければ、2060年代には、日本周辺と太平洋中央部で、海水1立方メートルあたりで1グラムを超える海域が現れるとの予想とのこと!
浮遊マイクロプラスチックの高濃度域は特に東アジア海域で多く、太平洋平均の17倍、世界平均の27倍となるようです。
ゴミのポイ捨てにより、自分達の住んでいる地球に大きな影響があります。
夏休み、海などに出かける機会がある方は、ゴミは自分で持ち帰り正しく処分していただけたらと思います。
大変、学びのある時間となりました。

また地域回りをしている中で秋ヶ瀬の田んぼも拝見させていただきました。



美味しいお米ができるまでの流れや、水をどのように各自の田んぼにひいているかなどの説明を受け、知らないことがたくさん!





台風が来る前に稲刈りができることを願います。

本日も1日お疲れ様でした。