本日は町内会連合会と民生委員•児童委員協議会の地区別研修会が開催されました。




朝霞警察の生活安全課の課長さんより防犯についての講話をいただき、ここ最近の犯罪発生状況についてのお話がありました。
ここ最近では、志木市内の犯罪発生状況の中で増加しているものが「部品ねらい」が増加しています。



車や自転車の部品やナンバープレートが多かったのが最近では電動付き自転車のバッテリーの盗難が増えているそうです。
自転車盗については、自宅で鍵をつけっぱなしやお店に入った一瞬に自転車が盗難にあっているとのこと!

講話の中で警察の方より地域防犯活動の基本的な心構えとして

「気楽に、気長に、無理せず」

で継続が大切であり、初めから結果を求めると長続きしない!
とのことでした。

また110番をした際、警察官の現場到着までの全国平均時間は、令和元年度で8分9秒だそうです。

割れ窓理論というお話もありました。
1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、さらに割られる窓ガラスが増え、いずれ街全体が荒廃し、犯罪が増えると!?
かつて、犯罪多発都市ニューヨーク市で、1994年以降、当時のジュリアーニ市長が、この「割れ窓理論」を実践。割れ窓の修理や落書きなど軽微な犯罪の取締りを強化した結果、犯罪が大幅に減少したと言われています。

こちらは、犯罪の理論ではありますが街の盛り上げもこの理論に近いかなと思います。
1人でも盛り上げたいと思う方が増えていけば更に盛り上がっていくはずです。
私自身で、少しでも色々な方の気持ちに火をつけれるよう活動していきます。