先日の風邪の時に
息子とボードゲームをして過ごしていたのですが
息子は相変わらず?かなりの負けず嫌いで
負けると大泣きで怒るんです
(その時にやっていたボードゲームたちは
↓の記事に詳しく書いています)
家では負けず嫌いで泣いてても
大きなことではないのですが
幼稚園でお友達にもしているとなぁ、と思っていて
どうにか遊びの中の勝ち負けにこだわり過ぎないように教えられないか、と思っていたところ
とても良い絵本を見つけました
まけるのも だいじだよ
にじいろのさかな
みんなで楽しく遊んでいたのに
負けず嫌いのせいで場の雰囲気を悪くしてしまい、
初めて勝てた小さいお友達の
嬉しい気持ちを台無しにしてしまった
にじいろのさかなのお話
息子の心に少しでも引っかかるものがあったら良いな
息子に伝えたいことを
私が言葉で直接注意してしまうと
不機嫌になってり
余計に頑なになってしまうことがあるのですが
絵本を通して伝えるとすーっと心に入ることがあるので
こういう時は絵本に頼っています
全然、意図に沿ってくれない時もありますけどね
負けず嫌いって
自身の成長には大切な気持ちではあるのですが
負けず嫌いが過ぎてしまうと
それはそれで問題ですもんね
うまく負けず嫌い過ぎることがなくなると良いなぁ。
負けず嫌いとは違いますが
歪み合うよりも協力し合った方が良い、ということを伝えたかった時には
↓の絵本を読み聞かせしました
お互いに譲ることなく、協力することなく過ごしていたら
川が氾濫してお互いに困ったことが起きてしまうのですが
そのシーンの時に息子に
「どうしたら良かったのかなぁ。」
と聞いてみたら
「どっちかが、どうぞ、ってすれば良かったんじゃないかなぁ。」
と私の求めていた答えをくれました
「幼稚園でお友達とオモチャを取り合っているうちに
遊ぶ時間がなくなっちゃった。」
という話を聞いていた時期だったので
お互いに譲り合うか、一緒に遊んでくれたらなぁ、というのが
私の目論見でした