妊活中に体験するそわそわ感に悩んだことはありませんか?
妊娠したかもという期待と、妊娠できなかったらどうしようという不安とが生理周期にあわせて感情ジェットコースターとなってやってきます。
そして、妊娠することができない事はとても苦痛に感じますよね。
この気持ちは、パートナーである夫(男性)と比べて3倍近いネガティブな感情を体験しているのと同じと言われているんです。
妊活で頑張るのも、赤ちゃんができなくて苦しいと感じるのも、夫の3倍分味わいながら頑張っている。
それがあなたです
私も、以前を思い出したときに、くるしかったなぁって思います。
流産を経験してからは、しばらくは体調が整わなくなっていました。
あなたは排卵後から妊娠検査前まではそわそわとしてとても落ち着いてなんていられなくなってしまったり、期待と不安とでジェットコースターに振り回されるなんてことありませんか?
妊活しているとこんな振り回されるような心の変化に苦しくなっているかもしれません。
私も、こういった心がストレスを抱えたことで、さらに苦しんだということもあります。
妊娠できたかが本当に気になるところですし、そわそわしてしまうのもしかたがない事ですが。。。
なんだか不妊の悪循環みたいなことが起こってしまっていました。
不安やそわそわで妊娠しにくくなっちゃう
メンタルがダメージを受けて病んでしまうのは、近年では炎症が原因なんだということが言われてもいます。
メンタルを病む傾向があるほど、炎症性物質であるサイトカインやTNFα、インターロイキン、インターフェロンが多くなるといいます。
こういった炎症物質があると、赤ちゃんを宿してい子宮では、着床にトラブルを抱えてしまうのだとか。
またそれだけでなくても、ネガティブな感情記憶は潜在意識に記録され、影響が出続けもします。
そのため、心の状態をよくしてあげると、不安やうつっぽさが楽になって、妊娠もしやすくなるともいわれています。
ストレスを感じたり、こころのネガティブ要素は、ストレスホルモンをつくり出し、生殖機能に影響がでてしまうんですね。
これって、赤ちゃんにとっては苦しいこと。
妊娠を引き寄せるための、心の緊張をとくためにとても有効なのが催眠という意識状態を変えていくテクニックがあります。
催眠をあつかうヒプノセラピーはちゃんとした心理療法になっているもので、海外では保険適応になっています。
それをまずは自分で使う自己催眠を私も、妊活に取り入れるようにしたら、とてもスムーズに授かれるように変われました。
潜在意識という場所は心の倉庫です。
落ち込んだしり、不安になったり、傷ついたりしたことも、潜在意識に記録されたものは無意識に影響しだすので潜在意識を書き換えていくとベストですよ
期待と不安の心のジェットコースターを調整
体の中では心がネガティブな事を考え感じていればそれに対して反応して、子宮環境すら変えていってしまいます。
子宮内膜そのもの変えていってしまい、赤ちゃんが着床しにくいように変化してしまいます。
その影響は子宮だけではなく、ホルモンや卵巣にも影響していきます。
妊活をしていると、次こそは妊娠しようと希望を抱き努力し、そして結果が出なかったら落ち込み絶望する。
それを繰り返すうちにマインドは疲れ切ってしまって頑張ろうとするエネルギーがでなくなってしまいますしね。
気づかないうちに、前向きな行動することができなくなってしまいます。
というのも、わたし達は何かを考え感じ活動している時、それに応じて周波数が変わるようになっています。
極端にわけると2種類の脳波に
生殖スイッチONにつながるα波
生殖スイッチOFFにつながるβ波
頑張ったり、きちんとしたり、不安や焦り、つらい苦しいと言うときはβ波です。
基本的に大人達がよかれと思って取り組んでいるやり方、ついやってしまう事は生殖から遠ざかることが多いのです。
今、妊活といわれるもののほとんどが、生殖スイッチをOFFにするようなことばかりだったんです
潜在意識へのアクセスすると・・・
潜在意識は、「体の心」または「感情的な心」として知られています。
これは、普段意識が働いていろいろ理性的に考える合理的な心とつながった、無意識に起こるもっと原始的な心です。
不安や恐れなどに対して、実際に起こっていることに対してなんとか微調整しようとする心でもあります。
そして、個々には過去の感情も記憶されてのこっています。
いっけん忘れたかのようなことでも全ての情報が記録としてデータのように納められます。
感情的な記憶でも、ネガティブな感情を引きおこすような体験は無意識にβ波を出させて、細胞への働きかけがおこってしまうのです。
β波にさらされた細胞は生殖遺伝子のスイッチがOFFになるようになっています。
妊娠に繋がるには、良い遺伝子のスイッチがONになるようにすること。
α波の波をたくさん波打たせられるようにしていくことです。
そのために、まずこの心へアクセスできるようにしていくテクニックに、催眠(ヒプノ)があります。
ヒプノセラピーを行うと、潜在意識は健康な子供を妊娠してお腹が大きくなって無事出産するところまでたどりつく自分をイメージしその可能性を知ることができます。
また、身体の潜在能力をしり、心と身体がその潜在能力を実現するための方法に気づき、行動していくための邪魔となるさまざまなブロックや障壁も特定することができます。
潜在意識という心の奥深くへアクセスし、イメージする。
自分が変わる事ができるのか、自分がどのように変わったらいいのか、自分がなぜ変われずにいるのかを、潜在意識へのアクセスによって特定することができます。
恐怖や不安に対して有効な催眠(ヒプノ)
妊活は長期化すればするほど、そして、妊娠の重要なタイミングに合わせてストレス度がたかまってしまっています。
受精卵は、ストレスにさらされた環境を拒みます。
受精卵は心地良い周波数が多く出る子宮環境を好みます。
受精卵をとにかく守るためのシステムが働いている為、ストレスに対処する交感神経が優位になったとき、妊娠は不向きになります。
そのため、逆の働きを誘導できる催眠(ヒプノ)はとても適します。
催眠は緊張をといて、リラックスした状態をつくりだすことができるからです。
緊張をといて、いろいろ不安や考え事からも解放された状態でゼロリセットされた状態に入るのです。
そのため、痛みや不安、そして恐怖心などの緩和に催眠が有効といわれ、海外では妊活にも取り入れられています。
アーネスト・L・ロッシ博士は、心理生物学、または心と身体状態の関係を専門としています。
彼は広範な研究を行い、ヒトの遺伝子は赤ちゃんをさずかるための物理的な準備必要だとしています。
そして、催眠(ヒプノセラピー)は妊娠を胎を促進するために特定の順序で特定の遺伝子を活性化できることを示唆しています。
催眠セッションを受けた場合、患者の心拍数と収縮期動脈圧がお幅に減り、呼吸数と拡張期動脈圧が減少しリラクゼーション効果が高くなります。
また、着床に関わる炎症物質であるサイトカインの減少などから着床環境をまもってくれるといいます。
そのため、催眠は、妊娠の可能性を2倍に高めるという研究結果もあるんです。
そこで、私は引き寄せノートだけでなく、意識を変性させてリラックスできる催眠(ヒプノ)も取り入れました。
そうすることで、潜在意識の書き換えがとってもスムーズにできるようになったんです。
潜在意識の書き換えは妊娠という喜び、そして、ママになってからの子育てへも安心へとつながぐ幸せのリボンみたい
妊娠のうまくいく人といかない人の違いとは
今は生殖は基礎体温やタイミング、不妊治療こそが大事といわれていますが、本当にそうなのでしょうか?
ちょっと冷静に考えてみても、どの動物をみてもどれもしていないことばかり、人間の歴史を振り返ってもこのようなことに一生懸命になっているのはたったわずかな時間です。
生殖の根幹、細胞がどのように働くかを決めているのは周波数であることからみても、大事にするのは感情を整えることです。
赤ちゃんの引寄せがうまくできる人は、心の根本に安心感と安定感や信頼感をもっています。
この安心と安定を妨げる、何かしらのブロックを抱えていることで、不安や不安定や不信感などの心を作りあげます。
どれだけ潜在意識の中に以下を持ち合わせている自己イメージを持っているかなんです。
・安心感
・安定感
・信頼感
そのため、これらを妨げるメンタルブロックとなる過去をもっていること、誰かからの評価を吹き込まれていることが影響しているんです。
例えば、親から、子育ては大変だということを聞かされていたり、両親が喧嘩ばかりしていると、潜在意識に子供を授っても良いことがないというイメージがすり込まれます。また喧嘩しているのをみると、結婚して子供を授っても不仲になるというイメージがすり込まれます。
これによって、子供を持つこと、家庭を築くことに潜在意識の中では負のイメージを抱えるようになってしまいます。
頭では赤ちゃんが欲しいと思っても、潜在意識が拒否をしてしまいます。
そうすると、表面では妊娠したいのに、無意識の願望・妊娠しないということを成就したくなってしまうんですね。
他にも、両親から厳しく育てられたり、両親から期待されてそだつことも、完璧を求めやすくなります。
学教教育の中で成績がいいほど、良い点をとりたくなってミスを許さなくなります。
失敗してはいけない。頑張ることが良いこと。
こういったイメージが潜在意識に入っていると、妊活でも頑張ってしまいます。
適度にゆるくすることを拒み、自分の思うように物事が進まないことに焦って苛立ちもします。
頑張りすぎることも、ストイックになることすらも妊活ではメンタルブロックなんです。
妊活うまくいかない人のメンタリティの差
あなたは妊娠してママになるために何が大切だと思いますか?
妊娠、さらには胎児を育てるのでも大事なのは「意識」と「感情」の周波数なんです
うまくいかない人が大事だと考えていること
・基礎体温を測りタイミングをとること
・排卵日が重要
・妊活に一生懸命とりくむ
・夫の意見より不妊治療医師の言う事が正しい
・私の言うように夫は動いて欲しいし協力すべき
うまくいかないメンタリティ
・妊娠したいけど不安がある
・自分だけが頑張っている
・うまくいく自信がない
・相手をコントロールしたい
・どうしても欲しい
うまくいく人が大事だと考えていること
・気楽に2人の時間を楽しめばいい
・タイミングよりも関わる事が大事
・妊活以外が充実すること
・日頃から妊活以外のことも協力し合う
妊活がうまくいくメンタリティ
・赤ちゃんがやってくるタイミングが楽しみ
・私達ならうまくいく
・今が楽しい、今が幸せ
・支え会えば良い
・何でも一緒に楽しみ学び、困難は乗り越えればいい
方法とか、スキルよりも、根底にあるメンタルが本当はとても重要になります。
それによって、脳波の周波数がかわってしまうからです。
うまくいくメンタリティーだとα波が出やすくなってリラックスできる状態を保てるのです
α波は生殖遺伝子のスイッチを
気持ちにゆとりが持てていたり安心感があるほど、ネガティブになったりストレスが溜まる事だって防げます。
そして、なにより、自分って一人ではなくて夫婦二人の足並みがそろっているとか、2人は支え合っているとか、私達ってうまくいくよねという感覚がある方が、妊活では深刻に悩まずにいらます。
安心・安定・信頼の心を育むことで、妊活がスムーズになっていくようになっています。