震災(地震や津波や火山など)による突然のお別れや、心の中にのこった悲しみはストレスとなって心の中にトラウマのようにのこってしまいますよね。
あまりに大事な人を突然失ってしまったり、覚悟ができていないお別れは、そのときのまま時間が止まってしまうこともあります。
特に自然災害では、自分自身も被災し、被害者となった状況で仕事や財産、思い出なども同時に失ったりもします。
生き残った事への罪悪感まで感じてしまうようになるとも言われています。
震災だけでなく、2020より広がった新型コロナの感染拡大においても、お別れという形で大事な人を失った方も多いです。
私の身の回りでもお話を伺うことが多いです。
そんな悲しみから解放され、癒えるのに時間が過ぎるのを待つという方法がありますが、大災害を前に時間が解決してくれない傷ができてしまうということだっておこっています。
そんな、心の悲しみに寄り添うケアとして、悲嘆療法があります。
悲嘆療法(グリーフケア)は催眠療法の一つとして、なくなった人の魂とコミュニケーションをとり、癒やすヒプノセラピーです。
チャリティー悲嘆療法 震災・津波・コロナ感染症でのお別れに
私も、過去に2度流産を体験し、悲しみに暮れ、なかなか立ち直れなくなった過去があります
そして、その時は悲嘆療法のお世話になっています。
私の場合とでは、震災で突然大切な方を失った場合とはまた違うことは、承知しています。
ただ、阪神淡路大震災・東日本大震災から時がすぎ、今は首都直下型地震・南海トラフ地震・富士山噴火などへのリスクが言われています。
また、2020年から始まった新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、祖父や祖母をなくされた方、ワクチンの副反応などでの死亡例も出ています。
いつか来るといわれている大自然災害もあしますよね。それに向けて私が何かできることはないかと、ここ数年ずっと考えてきました。
そして2024年新春より能登地震がおこっています。
何かできることをしたい!その想いがずっとあったので、このような形で活動をすることを決意しました。
どこまでののことができるか、日本中のみなさんへお役に立てるのかはわかりませんが、できることから今始めたいと思っています。
日頃のヒプノセラピー(悲嘆療法)を別の形で役立てたい
震災など自然災害での死別から立ち直るのに、悲嘆療法というヒプノセラピーはとても有効です。
私自身、2度の流産を経験しものすごい悲しみを経験し、その後流産や死産などを経験した方の心を癒やすというカウンセリングを行ってきました。
ヒプノセラピーの癒やしは体験された方でないとわからないものがありますが、深い心の癒やしになることと、受けた後にまた元気を取り戻せることが最大の魅力です。
生きがいをみつけまた歩み出せたり、心の整理がついて、前向きに生活できる自分を取り戻せます。
このヒプノセラピーを震災等で、心に傷を負い、大切な方とのお別れにわだかまりを残した方へのサポートをさせていただけたらと思います。
また、チャリティーとして、こちらで受けていただいた分の料金を、寄付させていただき、復興の手助けへと使わせてせていただきます。
災害時の寄付金や、そのときに支援物資を購入し困っている方へ届けられるよう使っていきます。
幸い、私は被災したとしても二次災害が少なく、大自然に守られた長野県に住まわせてもらっています。
津波もありませんし、大雪もありません。
台風の被害もなければ、地震でも火災旋風に巻き込まれる場所でもありません。
この、守っていただいている土地にいることに感謝して、日本のピンチには何かお役に立てたらと思っています。
またこちらの悲嘆療法を受けられた方へできたら優先的に支援をできる範囲で送れるようにもしたいとは思っています。
こちらにご理解、ご協力をいただける方は、応援、ご協力をかねまして、お役立ていただけたら嬉しく思います。
まずは、大切な人を失ったあなたが癒やされて、笑顔を取り戻せますように
さらに、あなたが笑顔を取り戻したら、今後の人生、未来が代わり始めます
大切な人の死を越えたらいいか困っていませんか?
震災などでは、人との別れはもちろんですが、思い出や、家族、友達、仕事、などなど悲しい想いをし、トラウマのように残っている傷が多々あるものでしょう。
あの時に、私がああしてたら、こうしてたら・・・後悔がのこり、自分を責める人生になってしまっているかもしれません。
なんで、なんでと自分を責めてしまったり、何度も当時のことがフラッシュバックされることもあるかもしれません。
失った喪失感から中々立ち直ることができずに落ち込んでしまう日々が続きやすかもしれません。
失った悲しみを放置しないであげて
悲しみをかかえ、癒えない心を抱えていると、幸せにいきることに心理的なブロックをかけるようになってしまいます。
自分が幸せになってはいけない。
無意識に自分にそう思わせてしまうのです。
幸せそうに過ごすことに、チクリと心が痛んだり、中には夢を叶えることさえもためらってしまう人もいるのです。
結婚や、仕事でのことをためらい、自分が幸せにいきることをためらってしまったりもします。
また、心の中にストレスをためた状態なので、健康も害しやすくなってしまいます。
以下のサインがあったら、傷をそのままにしないであげてください。
前向きに何かに取り組めない
震災の時のことを思い出し、不安や恐怖心がでる
ストレスから健康を害している
生きていることに罪悪感を感じる
時があのときのまま止まっているかのよう
悲嘆療法(グリーフケア)とは
催眠状態にゆうどうすることで、潜在意識へとアクセスしていきます。
心の深い蓋が解放されると、顕在意識下(起きている時に使っている意識)では考えられない様々な不思議な体験が可能となります。
亡くなった方(流産や死産で分かれた赤ちゃんの魂)との再会「悲嘆療法」もその1つと言えるのです。
亡くなってしまった方への喪失感は、簡単に癒えるものではなく長い時間が必要です。
特に突然、なんの心構えもないままに亡くなってしまったご家族などへは喪失感が癒えぬまま長い時間がかかる場合があります。
状況によっては、一生を過ごす方もいて、時に自責の念から、うつ状態となる方もいらっしゃいます。
潜在意識を解放させることで可能となる亡くなった方とのコミュニケーション。
話せなかったことを、魂と対面してコミュニケーションを完結することで、心は深く癒やされていきます。
死に別れ子のことを知りたい。忘れられない。
大切な存在を亡くしたことの意味が知りたい。
自分のせいであの人は死んでしまったのでは‥、あの時、別の行動を取っていれば、あの人は死なずに済んだのでは‥
「ごめんね」「なんで・・・」「ありがとう」、催眠に入って伝え、あなたの悲しみもいやしていきませんか?
グリーフケアが必要な状態・サインとは・・・
グリーフケアを必要とするサインがあなたにも出ているかもしれません。
大切な人を突然失った悲しみは、あなたの心、体、行動・認知にさまざまなサインをもたらします。
以下のようなサインが出ていたら、心の癒やしが必要なタイミングなのです
【心のサイン】
・責める気持ち
・思慕の情
・悲しみ
・寂しさ
・絶望感
・喪失感
・不安や悲しみ
【体のサイン】
・眠れない
・食欲がわかない
・疲労感
・気力が出ない
・頭痛や体の不調
・何かに依存してしまう
【行動や考え方に現れるサイン】
・涙が自然と出てきてしまう
・注意力の低下
癒やしによって、前向きで幸せな毎日へ
あなたは本来、幸せにいきるため、また何かの課題をもって産れてきた大事な存在です。
心の奥深くには、魂(スピリット)を抱えています。
ただ、傷ついた心がそのままだと、人生の課題をやり遂げられない、何のために生きたら良いのかがわからなくなるといった事もおこります。そうでなくても、あなたが笑顔を取り戻し、少しでも元気になることであなたの周りの人が喜びます。
また天国で見守っているお別れした方々の魂もずっと見守っているのです。
あなたが癒やされることで、亡くなったかたの魂は元の場所へと戻り、つぎの命として宿れるようバトンを渡せるようになります。
催眠療法では、潜在意識にアクセスします。
亡くなった方との潜在意識にもアクセスし、コミュニケーションがとれます。
そこでは、とても興味深いことが沢山語られます。
あなたが魂とか、輪廻転生とかそういったものを信じられない場合は、それはそれで、大丈夫です。
それでも不思議と悲嘆療法(グリーフケア)でつながってみると、不思議とその人は催眠下に現れてくれます。
震災は自然の大いなる力のもとおこるもので、誰もが避けがたい経験です。
できれば一生したくなかったものかもしれません。
ただ、わけがあってのお別れを体験したあなたへ。
亡くなられた方の魂とコミュニケーションをとることで、深く癒やされ、またセラピーを受けてからとても生き生き毎日を送れるようにもなっていきます。
あなたが、一日でも早く心のなかに輝きが戻りますように
スピリットが語るあなたへ伝えたかったこと
亡くなった方とのセッションでは、いろいろやりとりができます。
そして、相手とお話もできます。
よく、流産や死産などもそうですが、亡くなった人の魂は肉体を出てからは、しばらくそこに留まるというのです。
50日位して、別のところへと旅たつよう。
(確か49日の法要とかも在るくらいなので、何か本当に魂の存在や、意その後の世界など意味があるのかなって思わずにいられないですね。)
ただ、どうしても人がが悲しみ、ここに留まって欲しいと望んでいると、その魂はそこに留まってしまうのだとか・・・
人の魂は、本来の役目を終えているため、元の世界へ戻らないとならないのです。
元の世界へ戻り、次の生まれ変わりをどうするのか決めてもいきくようですが、あまりにあなたが悲しんでいるとそれができなくなってしまうと語られるのです。
あなたの心が癒えることは、あなたにとって必要なことです。
さらに、亡くなられた方の魂にとっても必要なことでもあり、あなたの人生・未来のためにも意味があるのです
催眠療法などでお別れした方の魂と対面してみても、大切なメッセージを受け取ることが多いですよ!
チャリティ悲嘆療法(グリーフケア)について
1回のみ 2時間 税込み ¥3000 税込み
2024年能登地震により被災された方は無料、トラウマを抱えたり悲しみを打ち明けたいという方も大丈夫です。
zoomかLINE電話にてオンラインで行います
男・女 年齢も問いません (妊婦さんと精神疾患をお持ちの方以外)
(おおよそ、他サロン等の悲嘆療法は1回¥35000~¥50000ですがチャリティーとして上記の料金にて行います。またいただいたお代も寄付に全て使います。ただ、悲しみに寄り添い癒やしの手助けになればと思います。)
また、いただきましたお代は寄付・チャリティとして震災時の寄付や、支援物資をおくるなどさせていただきます。
さらに応援したいと思ってくださる方も支援をお願いいたします。
いざ、今後日本にさらなる大災害が起きた時にも、役立たせていただきます。
悲嘆療法(グリーフケア)で実際にどのように癒やされるのかは、実際に体験した人でしかわからないものです。
どうぞ、体験してみてください。
ご質問、お申し込みをご希望の方は、こちらよりメールにてお願いいたします。
お申し込み窓口は、普段、使わせていただいている妊活ヒプノセラピーHPの問い合わせフォームと同じになります。
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なんとか日本を守りたい。
どうしても、そんな気持ちに駆られることが多く、昔からずっと不思議に感じていました。
私は、前世療法を受けた際、前世は戦争で日本を守るために戦い死んでいった男性の人生を見せてもらっています。
魂の生まれ変わりを見せてもらいました。
その前は、イギリスにいた時もあるんです(笑)
せっかく残してもらったご先祖さまが守ってきてくれた美しい日本。
日本がこれからも、震災などで折れることなく、復興し、そして未来へと希望の光をつなげるよう、私にできることを少しずつさせていただこうと思っています。
どんな大災害がきても乗り越えられますよう。
きっと、催眠療法(ヒプノセラピー)が日本を元気づけてくれるはず
みんなの魂はずっと受け継がれているし、亡くなられた方の魂ともつながっているのですから。
参考文献
(1)Parents’ experiences and expectations of care in pregnancy after stillbirth or neonatal death: a metasynthesis.Mills TA, Ricklesford C, Cooke A, Heazell AE, Whitworth M, Lavender TBJOG. 2014 Jul; 121(8):943-50.
(2)BMC Pregnancy Childbirth. 2016; 16: 16.Published online 2016 Jan 25. doi: 10.1186/s12884-016-0806-2
(3)Pages 32-52 | Received 12 Jan 2014, Accepted 13 Jul 2016, Published online: 18 Nov 2016 The impact of miscarriage and stillbirth on maternal–fetal relationships: an integrative review
(4)Pages 240-251 | Received 10 Jan 2009, Accepted 06 Sep 2009, Published online: 20 May 2010 Pregnancy after perinatal loss: association of grief, anxiety and attachment
(5)BMC Pregnancy Childbirth. 2015; 15(Suppl 1): A14.Published online 2015 Apr 15. doi: 10.1186/1471-2393-15-S1-A14Improving support in pregnancy after stillbirth or neonatal death: IMPs study
(6)Bull N Y Acad Med. 1958 Nov; 34(11): 747–756.