今回はタイトルから内容が大分それますが
書き進めていきます。
これまで複数回にわたり
”緊急時の対処”と言う事で書いてきましたが
緊急時でなくとも色々と対処しなくてはいけない事がありますね
ゆっくりと進行する内臓疾患などは
オーナーさんでも中々気が付かない事が多いでしょう。
体の中の事は見ただけじゃわかりません。
しかし糞や動き、食欲、鳴き声等で
早めに判断出来れば
患鳥にとってもオーナーにとっても
過大なストレスや時間もお金もかけずにすみます。
私はこれが一番大事だと確信しています。
獣医さんを否定するつもりは更々ありません。
私も獣医さんにお世話になる事もあります。
薬を貰いに行く程度ですが💊
そもそもの話になりますが
獣医さんに診せて喜ぶ鳥はいません🦜
仮に例外がいたとしても極少数でしょう。
というより、私の知る限りではいません。
たかが私の所にケアに来るだけでも
嫌がる子が殆どですね。
キャリーを見ただけでも逃げ回り
中々移動用キャリーに入れる事が出来ない。
と言う事は、
とにかくこの移動用のキャリーが嫌だと言う事です。
キャリーに入れられて診察に行き
家に戻るまでは鳥にとっては地獄の時間になります😭
少し大げさですが、鳥にとっては相当ストレスがかかっています
要は、知らない人に保定されて
体の自由を一時的にせよ継続的にせよ奪われ
しかも無理な事をされる訳ですから
鳥にとってはたまったもんじゃありません
私は素直に可哀想な気持ちになります。
自分でも嫌です😢
いくらオーナーや獣医さんが
『はいはい大丈夫よ大丈夫!頑張って!』
と声を掛けても、鳥が素直に言う事を聞いて落ち着くのを
見た事はありません。
鳥にとってはとにかく怖いのです。
そして怖い事や嫌な事をされている時に
『大丈夫!!大丈夫よ!!』と言われると
”大丈夫=嫌な事怖い事”と刷り込んでしまいます。
これを読んでるオーナーさんでも
何もわからず小さな檻に入れられ
そしてどこかに連れて行かれ知らない誰かに体をおさえられて
何だかわからない事をされると想像してみてください!!
殺されると思うくらい怖いですよね!!
鳥はもっと恐怖だと思います!!
この様な事を
無知がゆえに自分の愛鳥にやってしまう事は
決してお互いの為にはなりません。
しかし勿論例外もあります。
どうしても獣医に診せなければならない時もあるでしょう。
ですからその
見極めが大切なのです!!
貴方は見極める事が出来ますか??
ネットで調べても
様々な意見があり余計に混乱してしまう。
獣医さんに問い合わせれば
連れて来てというに決まってます。
仕事、商売ですから。
また、近くに獣医さんがあればいいですが
近くにない人は時間とお金をかけて獣医さんに連れて行き
オマケに鳥はストレスたまりまくっただけで
なんでもなくて結局無駄足!!
気休めのビタミン剤だけもらってまた何時間もかけて戻る。
オーナーも鳥もこれでいいのでしょうか
なので、しつこいようですが
「病気にしないこと」が一番大切!!