火の用心や交通安全と意味は同じです。 | こうのとりのブログ

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横浜市神奈川区大口の鳥専門店「バードサロンこうのとり」のブログです^ ^
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GW中は沢山のお客様にお越し頂き誠にありがとうございました。

 

お客さんとゆっくりお話が出来ない事もありました。

 

折角お越し下さったのに申し訳ありませんでした。

 

懲りずに又どうぞお越しください。お待ちしています。ww

 

 

先日皆さんに拡散をお願いした保護されたオカメインコですが、

 

残念ながらまだオーナーが見つかりません。

 

このオカメよく聞くと自分の名前を言います。

 

心当たりのオーナーがいましたら

 

どうかご連絡下さい。諦めずに見つけてあげて下さい。

 

 

前回のブログ(その後)のリブログしてくれた方々。本当にありがとうございます。

 

感激しました。私の勝手な思い込みかもしれませんが、クリッピングって賛否が分かれますし

 

どちらがいいのか分からない方も多いと考えます。

 

私は羽を切っているから可哀想とか切っていないから薄情だとかいう考えはなく

 

ただ絶対に逃がさなければいいと考えています。

 

警察署や消防署に大きく書いてある交通安全とか火の用心などと

 

同じ事だと考えています。

 

常に絶対に逃がさないと言う事を強く意識してもらいたいです。

 

交通事故を起こして初めて交通安全を意識し、火事を出してそこで火の用心

 

を意識する事と同じで

 

逃がしてみてないとクリッピングしとけば良かった、、、、、とは

 

考えないでしょう。結果で解る事なので。

 

シートベルトをしておけばとか、チャイルドシートに座らせておけば助かったとかと同じです。

 

ですからお店としては逃がさないでと大声で叫ぶことが(大声は出しませんが、、)

 

当たり前だと考えています。(警察署や消防署の標語の様に)

 

私のお店と警察署を一緒にしては大変失礼だとは思いますが、

 

どの仕事でも言わなくてはならない事が必ずあると考えています。

 

私は羽を切っても切らなくてもオーナーの愛情表現ですから自由だとは思います。

 

しかしクリッピングをしていれば遠く高くは飛べません。

 

お店に預かっているオカメやシルバー文鳥はクリッピングはしていません。

 

だからお店でオーナーをずっと待っています。

 

クリッピングしていればオーナーの元でずっと楽しく暮らせたことでしょう。

 

 

 

 

先日スズメの雛を保護しているので何とかして欲しいとの電話がありました。

 

何件ものお店に電話したそうですが、どこも引き取ってはくれなかったそうです。

 

法律では助けてはいけない事になっていますが、見殺しには出来なかったのでしょう。

 

その方はすぐにお店に連れて来てくれました。

 

かなり衰弱していましたので助かるか助からないかは五分五分だと伝えると

 

連れて来てくれた方は納得して帰っていきました。

 

法律では助けてはいけない事になっていますが、、、、、

 

その方は何としても助けてあげたかったのでしょう。

 

 

連れて来てくれた方はなんと警察官です

 

血の通った素晴らしい警官ですね。警察のお墨付きですから

 

堂々とお世話することが出来ます。ww

 

その警官は法律を守る事よりスズメの命を選んでくれました。

 

当たり前の事ですけれど。

 

いい警官ですね!!

 

 

 

 

自立したオカメメンコが6羽います。

 

 

セキセイもいます。

 

写真はありませんが文鳥もそろそろ終わる時期です。次は秋です。