こんにちは。

今回はちょっと変わりネタを…。


弊社のハンギングバスケット講座には、遠方からご参加下さる生徒さんも多くいます。

本当に遠方なんです。

北海道や九州、名古屋から毎月飛行機や新幹線に乗って…。


生徒さんが作ったハンギングバスケットを後日郵送するのですが、中には輸送中にダンボールを倒されてしまった、中で花苗がグチャグチャになっていた…なんて悲しいケースもあります。


・しっかり頑丈。

・繰り返し使える。

・使わない時は邪魔にならない。

色々と試行錯誤しながら作ってみたのが、

『組立式ハンギング用木箱』!!


生徒さんが講座にいらっしゃる時は、事前に解体して小さくして送って頂けたら送料も安くすみます。


↑木材の合わせ面。分かりやすい!

↑各木材がどの位置なのか分かるようにマーキング。


↑補強のための筋交をステンレスワイヤーで。

これが無いと指で押しただけでバタンって倒壊します。

解体できるようにボルトとナットで組み立てているので、各支点が固定されていないのです。

しかし、ワイヤーを斜めに入れて『三角形』を作るだけで、全く動かなくなります。

住宅等でいう耐震壁ですね。

木造建築の現場や屋外立体駐車場等でも見ることができます。

『三角形=強い』『四角形=弱い』です。


↑簡単な組立書を付けて4名様へお届けしました。


↑ハンギングバスケットを入れると、こんな感じ。

まさに『箱入り娘』ですね。


耕太郎でした〜。


癒されながら、楽しくハンギングバスケットや寄せ植えを作りませんか?


弊社の農園ハウスで講座を開催しています。


 
↓たにまるを「ぽちっ」と押していただけますと、更新の励みになります♪
にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村