熟練度上げしてから次の世界へ。
 次の世界は割と小島。丘?には巨大な、枯れた植物のようなものが。
 町に入ると魔物に襲われた。
 ここはルーメン。魔物に占領されている町。聞けば、ヘルバオムという食人植物によって被害を受けていたこの町。ある日、闇のドラゴンによって封印され、この島から太陽の光を奪ってしまったらしい。それにより、太陽の光を命の源とする魔物ヘルバオムは枯れ、ルバオムの脅威は去ったらしい。
 しかし、町中には闇のドラゴン配下の魔物たちが跋扈しており、住人の生活が見張られている状態。この町で一番大きなお屋敷の主人は追い出され、今はボルンガというボスが住んでいるらしい。家の前には爆弾岩が眠っていて、入れない。なお、ミニミニショップという魔物に乗っ取られてる店で買い物すると馬のフンが買える…w
 井戸の中には魔物に教会を追い出された神父さんたちがいる。どうやら西に闇のドラゴンが降り立った塔があるらしい。早速行こう。
 と、お屋敷の前で眠っていた爆弾岩がいない。一回の人間に化けている魔物を倒し、ボルンガと戦闘。マリベルの言う通り攻撃力が強かったが、撃破。お屋敷にいたモンスターは撤退。塔の鍵を手に入れた。するとお屋敷の主が帰ってきて、お礼を言ってくれた。でも爆弾岩残ってますよ…。
 お屋敷の外に出ると闇のドラゴンの咆哮が。町の人たちが怯えてる。さっさと討伐しに西の塔へ行こう。

 西の塔を登り、頂上へ。闇のドラゴンは、ボルンガがいなくなり、暴走状態。ボルンガはどうやって闇のドラゴンを押さえてたんだろう(^^;
 まず取り巻きのベビーゴイル2体と戦闘。
 その後闇のドラゴンと戦闘。ベビーゴイルとの戦闘で消耗していたので、開幕激しい炎でパーティー瀕死wひいい。回復後、賢者のマリベルのフバーハをかけ、その後は安定して倒せた。パーティー全員回復魔法使えるってすばらしい。
 闇のドラゴンを倒すと封印が解かれ、この地に再び太陽の光が差し込む。
 
 町に戻ると町の人達は、気力を取り戻したようだ。
 町の人たちにとって、数百年ぶりの太陽だと?つまり年を取ることもなく寿命でも死ねず、魔物に支配される生き地獄が数百年も続いてたってことかよ…。
 井戸の中で悪魔神官が襲ってきたので討伐。これで一件落着かな。
 お屋敷の中には爆弾岩が住み着いてる…。(^^;寝言で「ドカーーーーーンッ!!」とか言ってるよ。寝ぼけてメガンテなんてされたらこの家吹っ飛んじゃうよ。


 現代のルーメン地方には新しく村?のようなものがあります。どうやらモンスターパークという、いわゆるモンスターの動物園を作りたいというモンスターじいさんがいる。祖先はモンスターと心を通わせた人物だとか…。魔物の餌を貰った。戦闘後起き上がって懐いてきたモンスターはここに送ろう。
  
 ルーメンの町に入ると…。あらら滅んでる…。

 これはおかしい、と過去のルーメン世界に戻る主人公達。(現代の闇のドラゴンの塔にも探索しに行きました。)
 

 また過去のルーメンに戻って来た。すると…。わぁー。なんじゃこりゃーっ。地面から突き出た茨のようなうねうねが町の人を襲ってる。こ、これは…。町の人が地面に引きずり込まれていく…。
 やはりヘルバオムだ。以前まで闇のドラゴンによって太陽の光が奪われていたこの世界。ヘルバオムは太陽の光が無くなり、滅びたと思われた…。しかし闇のドラゴンを倒し、太陽の光が戻った今、ヘルバオムが復活したのです。
 お屋敷の主は2階に避難。しかし、根っこが2階の床を突き破ってきた。すると爆弾岩が…メガンテでこのお屋敷の主を守りました。
 どうやらこの屋敷の主はあの爆弾岩にロッキーと名付けるほど愛着が湧き、一緒に暮らしていたという…。ロッキーなりに恩を返そうとしたのかな。
 それにしてもヘルバオムの本体はどこだ。闇のドラゴン侵略前にはあの丘にいたらしいが…。主人公達がこの世界に来た直後にあの丘にあったあの枯れた植物のようなものはヘルバオムだったのか…。その場所は今は穴が開いている。地中から攻撃してるのか。
 一通りヘルバオムの根っこに襲われている人々を助けた後、本体を倒しに行く。井戸の中に穴が。ここから本体を叩けるはず。根っこに地中に引きずり込まれた数名の町民は無事だろうか…。
 穴の奥にはヘルバオムの根っこが。根っこを追いかける。道中骨がいくつか転がっていたが…。もしやこれは引きずり込まれた町の人のものか…?えぐい。
 ヘルバオム戦。ヘルバオムの根っこ×2も一緒だ。
 ヘルバオムの甘い息で眠らされ、まぶしい光で攻撃が当たらない。マホトーンで魔法が封じられ、猛毒の霧で猛毒状態。ダメージを受ける。多彩な状態異常の攻撃で大苦戦。しんくうはやイオナズンで根っこを片付ける。ヘルバオム自体の攻撃性能はないので、時間はかかれど勝利。
 本隊を倒したことで町を襲ったヘルバオムの根っこもなくなり、ようやくルーメンは救われた。やはり穴の奥で見つけたあの骨は根っこに連れ去られた人間のものだった…。何とか助けられたら良かったのだが…。悲しむものもいるが、振り返らず前に進む意志の人が多いようだ。
 屋敷の主はヘルバオムのねっこに付いていた小さいの虫をチビィと名付け、飼いだしたらしい。何かと名前つけたがるなwペットでも飼ったらどう?


 現代のルーメンへ。……えぇっ滅んでるよ…。まさかあの後また何かが起こったのか?何回襲われるんだあの町は…。ガボも「この町って呪われてるんじゃないか?」と言う始末。
 今思ったが、こうして現代にルーメン地方の島が出ているところを見ると、魔王の封印とは別案件っぽいよね。ヘルバオムも魔王に力を与えられてないただの魔物なのだ。なのにあの強さ…。恐ろしい。
 んで、次も魔王と無関係の理由で滅びたと…。またまた過去のルーメンに戻りましょう。


 町の人に話を聞くと、あのお屋敷の主、シーブルさんって言うんだね。そのシーブルが買っている虫がどんどん大きくなって、皆気味悪がっているんだってさ。現代のルーメンが滅んだことと何か関係あるのか
な。
 シーブルの屋敷に行ってみると…。でかい。犬猫くらいの大きさかな。芋虫にしてはでかすぎる。チビィと言う名が似合わないくらいには成長してるね…。
 と、そこに町の代表がシーブル宅に集団でチビィを捨ててきてほしい、と抗議。シーブルがこれを断ると目を覚ませ!とシーブルに手を上げてしまう。それを見たチビィがシーブルを守ろうと前に出たところ、住人達は「バケモノが襲ってきた」と大騒ぎ。
 あーあまずいことになってる。まぁ、魔物に数百年支配された町人達だ。魔物かもしれない脅威に過剰に反応してしまうのも分かる。
 町の代表達は「シーブルさん家のチビィに襲われた!」と触れ回り、チビィを退治しようとしている。そして、退治役を主人公たちにお願いしてきた…。
 実際のところどうなんだろうか。チビィは恐らく魔物だ。現代のルーメンが滅びている原因にチビィが絡んでいる…とすると…。この先チビィが悪に目覚め、この町を滅ぼす可能性もある。
 だが断る。違うんだよ誤解なんだよ。俺はチビィを信じてみよう。
 …取り敢えず町人達がチビィを退治しようとしている事をシーブルに伝えよう。
 シーブルに伝えた結果、あの丘にチビィを放すことに決めた。深夜、町の皆が寝静まった後に出発。何だか夜逃げみたい。

 丘に着き、チビィを放す。
シーブル「…チビィ ごめんな。こんなことになって……本当はずっとおまえと いっしょにいたかったよ。
シーブル「でも このままじゃあおまえが 危険にさらされるんだ。だから……だから お別れだ。
シーブル「チビィや わしら人間の勝手を ゆるしておくれ……どうか 人間を うらまんでくれ……
 シーブルが主人公達と共に去ろうとするとついて来ようとするチビィ…。しかしシーブルが来ないよう言っているのが通じたのか、チビィは歩みを止めました。

 ルーメンの町に戻ると恐らくチビィと同じ個体のモンスターが大量発生!名前はヘルワーム。こいつら結構HP高い。町の人をある程度助ける。仲間がシーブルのことが気になると言うので戻ってみるとシーブルが襲われている~。討伐すると更に多くのヘルワームが…!ここは一旦町の外に避難しましょう。
 家の外にも大量のヘルワームが…。そこにチビィがやってくる。チビィは町を守るため、たった一人で複数のヘルワームを相手にします。ヘルワームを次々倒し、残ったヘルワームもチビィの気迫に押され、遂に退ける。が、チビィは力を使い果たし……力尽きてしまった…。
 虫の大群に襲われたルーメンはチビィによって救われた。人々は助かったことを喜び同時に自分たちの過ちに気づいた。
 シーブルはロッキーに助けられ、チビィに助けられ…。現代のモンスター爺さんの先祖ってシーブルだろうね。あいつらに何かしてやれたんでしょうか、と涙を見せるシーブル。
 あいつらにとってシーブルの愛情は自分の命を捧げるに値するものだったんだな。
 シーブルの家の外にあるチビィのお墓に挨拶して現代へ。今度こそ町が滅びてないといいが…。

 現代のルーメン。町が…滅びてない~。良かった~。
 現代のルーメンではチビィが英雄として語り継がれている。…主人公たちはその子分だとさ…。オイオイwチビィはその子分と共に闇のドラゴンやヘルバオムもすべて倒したことになっている。どうもドラクエ7は主人公達の活躍が捻じ曲がって伝わってることが多いね。
 お屋敷には富豪ブルジオの奥さんが。なんでもブルジオとずっと昔に大ゲンカして以来別居中なんだってw

 

 次の世界へ。プレイ時間は45時間。70時間くらいで終わらないかな~。