ダンテ「神曲」解説 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

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「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

ダンテ「神曲」解説

ダンテの「神曲」 ブッダの「悪魔との対話」は高校1年の夏休みに読みました。その時の思い出が「ドラえもん」の物語・ストーリーから蘇ってきました。

わかりやすい内容の解説がありましたので公開動画で紹介しました。

紹介の動画は長編で難解の「神曲」を短時間で「見える化」されています。但し、解説者のせわしさ等の聞きにくさはありますが、それなりにまとめられています。「知識の上書き」になります。

 

ダンテ「神曲」については「ウィキペディア(Wikipedia)」を参照して下さい。

公開用ダンテ「神曲」解説24分53秒2024年8月1日

 

編集元の動画

詩人ダンテ『神曲』の物語が壮大すぎる|地獄・煉獄・天国を旅する男のRPG的冒険譚(ぼうけんだん)だ!

2023/05/19・23分27秒

「RPG」は、「ロールプレイングゲーム」を指す言葉として使用される。「Role Playing Game」を略して、「RPG」となる。

詩人ダンテ『神曲』の物語が壮大すぎる|地獄・煉獄・天国を旅する男のRPG的冒険譚だ! (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=U7cZkLzSPCo

 

古今東西の「神話」を含む全ての「物語」「ストーリー」が集約され、凝縮されています。「物語」「ストーリー」の循環証明の元になるお話しです。

 

先般紹介した動画の内容も全て含まれています。「キンダム エクソダス」等、その都度「扉を開く事」等は「神曲」に書かれている事です。ドラえもん的に言うならば「どこでもドア」の話です。ベートーベンの「運命の扉」です。

また意識上昇にともない「その時々の扉が出て来る事」等は「自我機能王国」では、重力の影響化にあるからです。

 

人類の「自我機能王国」⇒「意識現象の循環」を見える化させる名著です。まさに「空想」「ファンタジー」による世界観です。

「ドリーム」「ファンタジー」

daydream 

fantasy/fantasize 

imagination/imagine 

 

最初の「daydream」は"空想、白昼夢"と言う意味になります。「daydream」はそのまま"空想"の名詞と"空想する"の自動詞にもなります。

次の「fantasy」は"空想、幻想"となり続く「imagination」の方は"空想"に加え"想像、仮想"または"創作力"と言う意味もかねています。「fantasy」と「imagination」が名詞で「fantasize」と「imagine」の方が"空想する"と言う自動詞になります。

漫画家の「永井豪」が29年前に「ダンテ神曲」を出版しています。

小学生の頃、親父さんの19世紀の天才的版画家、ギュスターヴ・ドレの作品の挿絵を見て衝撃を受けた。後の「デビルマン」のヒントを得て1972年1973年に連載したエピソードは有名です。

ダンテ「神曲」永井豪 発行年:1994年(地獄編)1995年(浄罪編・天国編):講談社

 

今回、伝統仏教・伝統キリスト教等の伝統「物語」「ストーリー」が「ドラえもん」と同様に集約・凝縮されている事を見る事ができました。

例えば「空海」「道元」「日蓮」「親鸞」等の仏教各宗派の世界観は全て「神曲」と重なる内容になっています。

「空想世界」とは「意識循環」の現象化であった事が裏図けられる名著です。購入し読む必要はありません。「知識の上書き」するだけでいいです。

ダンテ「神曲」三部作