「自我機能同期」の「言葉」「文字⇒イメージ」遊びの現実現象です。3年3ケ月前のお話しが循環しているのです。
2021年3月23日、雪が積もる北海道旭川市の公園で、一人の女子生徒が遺体で見つかった。
「自我機能同期」の大人たちの茶番劇は、何か起きるたびに劇場公開されています。
爽彩(さあや)さんのSNS投稿「読むだけで苦しい」北海道・旭川いじめ再調査「全国でも起きうる」と警鐘7/1(月) 5:00配信
目を向けるべきは、いじめの行為の軽重ではなく、被害者が受ける「心身の苦痛」の大きさだ―。
旭川市内で中学2年の広瀬爽彩(さあや)さんが遺体で発見され、3年3ケ月。
再調査委員会は30日の記者会見で、広瀬さんの交流サイト(SNS)への投稿などを踏まえ、いじめと自殺との因果関係を認めた上で「今回と同様の問題は全国の学校で起きうる」と訴えた。
「いじめのトラウマやフラッシュバックが、彼女を長期間にわたって苦しめていた。彼女の言葉を読んでいるだけで苦しくなる」。再調査委の尾木直樹委員長は記者会見で、広瀬さんがSNSに投稿した内容を振り返り、声を震わせた。
再調査委はSNSへの4千件の投稿を分析し、自殺に至った心の変化を読み解いた。子どもいじめ防止学会代表理事でもある野村武司副委員長は「子供たちがSNSで発信することが増えるなかで、注目すべき分析の手法だ」とした。
約2時間半にわたった会見で、再調査委が繰り返したのが、いじめへの対応で学校や教育委員会が陥りやすい盲点だ。
野村副委員長は「いじめが軽く見えたとしても、本人が深く傷つき、重大事態に陥ることは多い」とした上で「いじめの行為だけを見ていると早期に対応できない。行為主義からの脱却が必要だ」と訴えた。
まだまだ循環する現実現象