「丹田穴」⇒「丹田ホール」 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

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「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

「丹田穴」⇒「丹田ホール」

中医学では「丹田穴」と言う場合があります。下丹田は東洋医学における「関元穴」に該当しています。

関元(かんげん) 臍の3寸(指の幅4本分)下のあたりです。 東洋医学で「気」や「血」の出入りの要所と位置づけられている重要なツボ/ポイントです。

 

「丹田穴⇒ホール」「乳び槽(にゅうびそう)」等は「身体重心」と重なっています。発生過程から見ると「大動脈」「大静脈」の分岐点に重なっています。

 

「乳び槽」⇒リンパ管の本幹である胸管の始部にある拡大部 下肢からの1対の腰リンパ本幹と,消化管からの腸リンパ本幹との合流部にあたり,第2腰椎の前,腹大動脈の後ろにある。 腸リンパ本幹を流れるリンパは,吸収された脂肪滴のため白濁しているので乳糜と呼ばれる。

 

「重心」とは

 物事の中心となる点。均衡を保つはたらきをするもの。「重心を置く」
 物体の各部に働く重力をただ一つの力で代表させるとき、それが作用する点。

 数学で、図形上に一様に質量を分布させたときの質量中心。三角形では頂点と各対辺との中点を結ぶ3本の線分の交点。

「身体重心の位置」

重心ってどこ? ~人の動きを考えるときに重要な2つのこと~

【身体重心と支持基底面】 地上にいる限りはすべてのモノに、地球の中心に引き寄せられる力(万有引力) が働いています。つまり「重力」です。

身体重心とは身体全ての質量が合わされた点をいいます。また身体重心から地球の中心に向かう線を「重心線」といいます。

 

「身体重心の位置」

①身体重心位置:上半身重心と下半身重心の中間点 立位ではほぼ第二仙椎の高さ(へその下あたり) 成人男性は身長の約56%、成人女性は約55%の位置

②上半身重心位置:胸骨剣状突起付近(第9胸椎)

③下半身重心位置:大腿骨中1/2~1/3の中間点 支持基底面はモノを支えている底面のことをいいます。

底面が2つ以上ある場合(立位)は、そ の間の面積も含めたものとなります。

支持基底面と重心の関係は、重心線が 支持基底面内に収まっていれば物体は 安定しています。逆に支持基底面から外れると倒れてしまいます。姿勢や動作の中 で身体重心と支持基底面を考えながら見 ると、利用者さんがどんな姿勢(動作) で安定しているか、不安定になっているかを見極めるのに役に立ちます。転倒しそう な方向も予測がつきやすいので、介助位 置などの参考にもなります。

参考動画

2024/04/06・6分59秒

【有料級】身体の重心と軸の関係性 (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=RUdHynlKvN4