公開用「智慧の完成完結」の実例9分33秒2024年6月14日
「智慧の完成完結」の実例をお伝えします。「生身感覚同期」が体感されると誰でも、どこでも「智慧の完成完結」循環が体感現象としてもたらされます。
「言葉」「文字⇒イメージ」遊びではありません。「意識の体感現象」です。
「生き方 死に方」小野寺淳氏【進行性筋ジストロフィー症】
1982年(昭和57年)7月15日死去 享年22歳⇒42年前
進行性筋ジストロフィー症
男子に見られる難病 幼児期に発症し徐々に筋力が衰え10歳前後に歩行不能となり22~25歳前後で亡くなる遺伝性疾患です。
※ 現代では医学的管理、薬剤の開発等により40~50歳前後まで生きることができるようになっています。
小学校入学時に入院 小5年生で歩行不能[車椅子生活] アマチユア無線 バンド活動を展開
20歳の時レコーディング[自費出版]⇒「人生で大切な事」
昭和57年5月 自宅で死にたいと7月1日退院し実家に戻る。
状態悪化に伴い7月7日地元の病院に入院する。
覚悟した時間を過ごす。友人等に録音テープによるメッセージを残す。
※ 学習会 6~8名前後の学習会 毎週1回90分[16歳~20歳]
写真・録音音声等の公開については本人、家族が了解しています。
1-応援してくれる皆さんへ 意識不明になる8時間前【3分19秒】
出会いと、その人方の出会いというのは、本当に、たんなる偶然ではないという
気がします。
あのよく学習会なんかで、言ってたように、本当にまた、死んだら終わりではなくて、え~また、遭う日というか、そんなことを楽しみにって言うか、えっ、また違う世界でもね、あの~お遭いしたいと思っています。[生まれ変わりの確信]
本当に嬉しいです。あの応援してくださる方がいるということは、本当に励みになります。なによりも本当の勇気が出てきますね。そんなに皆さんに心配してもらえるなんて、[励ましにより勇気が出てくる]➔世のため人のために生きる事
学習会⇒いわゆる「気づきの促し」の「集団精神療法」です。
えっ今、まだ生きているんだなーというふうに感じています。
本当に、本当にありがとうございます。
2-エイジとヒデに 意識不明になる5時間前 【2分18秒】
※ 遺伝性の疾患のため親戚の男子に病気が現れる
僕はね、今はね、帰ってきてからね、風邪ひいて具合悪くなったの、ものを飲めなくなったの、今はね、昨日入院したんだけど、酸素しっぱなし、それから食事はね、点滴みたくね、喉にクダ入れて、それで流動食やっているの、はっきり言って、もの飲めなくなっているの、
エイジやヒデ、ヒデやエイジね、知っているとは思うけど、何人か、そういう人姿を見てきたと思うけど、そういう、なんていうかな、状態だと思ってかまわないと思うの、※ 当時、病棟では毎月1人亡くなっていく状態だった。
自分の生涯は、きちっとまじめに生きてほしいの、そう思っているの、
それはね、一つの事を一生懸命やって、とげてほしいのね、
そのためには、回りの人たちが死んでいったり、具合悪くなったりしていくね、
そういう姿を、あの目を伏せないで、自分もやがて、そうなるんだと、そしてね、そういう時がいつ来ても、あっあれすればよかった、これしていればよかった、
ああしたかった、こうしたかった、具合悪い時に言っても、それでは遅いの、
だから普段から、いつ具合悪くなっても、いつどんな事が起きても、あわてないような生き方をしてほしいの。
地元の病院に入院して1週間後です。⇒「光還元の体感現象」です。
幸福な感じがする、嬉しい 意識不明2時間前 【2回録音・55秒】
暑い、暑い 「歓喜と感動」により身体がほてっている。
なんかしらんけどね、幸福な感じがする。本当、さっきから嬉しいんだよ、
なんかしらないけど、おかしいな、寝たきりなのに、なんで嬉しいんだ。
7月15日 その後、意識不明が6時間ほど続き永眠する
退院してからのカセットテープの提供はご両親から「皆様方にお役立て下さい」との事で公開しています。
「光還元の体感現象」を残してくれたのです。「完結証明」です。写楽の行ってきた事の検証確認・検証証明です。
「ナヤミ感覚」から「ナマミ感覚」への移行は「気づきの積み重ね」により「現象化」するという事です。毎日の生活が気づきの検証確認・検証証明となるのです。⇒「完結循環」
「自我機能同期」の「不安の補完」の「言葉」「文字(映像)イメージ」は「ノイズ」でしかないのです。