「西田・横尾の体験感覚」
「意識循環」は「気づきの促し」について「偉い人」「有名人」の「問いかけ」を画像として6月
3日のブログでお伝えしました。⇒「西田幾多郎」「立花隆」「岡本太郎」等「横尾」とは画家の「横尾忠則氏」の事です。
「自我機能同期」の「偉い人」「有名人」の「思考循環」に観察されている「物語」「ストーリー」の全ては「此岸(この世)」「彼岸(あの世⇒異次元世)」の意識現象の循環です。
目にする、毎日の「メディア情報」「インターネット情報」は、「此岸(この世)」「彼岸(あの世⇒異次元世)」の「見える化情報」です。
何回もお伝えしています「此岸(この世)」「彼岸(あの世⇒異次元世)」の世界観は「自我機能同期」による伝統文化の分割思考でしかありません。
「電磁波同期⇒生身感覚同期」の世界観では、全てが同じ「ワンワールド」です。スピリチャル系の「ワンネス」ではありません。「体感する世界観」です。
「映像の世紀」「写し・転写の世紀」だから見えて来る世界観です。
「西田幾多郎」は「自我機能同期」の探求で至った事が3点の言葉に集約・凝縮されています。
「物」とは「物質化」された「生身の事」です。このことに気づかずに言葉・文字追いをしているのが「自我機能同期」の学び人です。「刷り込み⇒刻印付け」です。西田の体験世界には程遠いのが現実現象です。
1-物来たって、我を照らす
2-物となって見、物となって聞く
3-形なきものの形を見、声なきものの声を聞く
「横尾」とは「横尾忠則氏」の事です。「画家」で87歳です。「此岸(この世)」「彼岸(あの世⇒異次元世)」の境界・区別が無い事に気づき始めています。「自我機能同期」の探求旅です。
画風・表現方法が「ピカソ」「ダリ」「岡本太郎」等と類似してきているのが作品にみられています。いわゆる「イメージ」による「彼岸の風景」です。「成熟に伴う世界観」は世界中同じ現象化をもたらせているという事です。
「写し」「転写」「翻訳」の現象化の身近な実例は「見たり」「聞いたり」すると自然に「イメージ」や「言葉」が浮かんできます。「翻訳化」された「映像」です。
「電磁波同期」の「記憶情報」の「映像化」です。「自我機能同期」の「言葉」「文字⇒イメージ」遊びではありません。自然現象です。この「イメージの現象化」が「此岸(この世)」「彼岸(あの世⇒異次元世)」の意識現象のヒントです。「生身感覚同期」が定着化すると自然に境界が消え、電磁波同期の見方で世界を見る事ができるのです。
「映画」「動画(映像)」「アニメ」「リアル」の「物語」「ストーリー」の作家たちには「イメージ」による循環現象により「映像化」「文字化」が起きています。私たちも日常的に「イメージ」「言葉」を浮かべて「自己内イメージ」で循環遊びをしています。⇒「ああでもない、こうでもない」様々な作家たちは「思いつくままに作品を現象化」しているのです。
まあ、当然「自我機能同期」の世界ですから、様々な「悩み」「葛藤」を抱きながらの創作活動です。
6月2日に「横尾忠則 87歳の現在地」が放映されていました。関心のある方は視聴して下さい。
「横尾忠則 87歳の現在地」⇒オンデマンドで視聴可
[BS] 2024年06月02日 午前7:00 〜 午前8:00 (1時間0分)
87歳にして創作を続ける画家・横尾忠則の今。衰えていく五感を嘆くのではなく、自然体と考え、新たな画風を身につけ、作品を量産している。老いの常識を覆す言葉の数々。
横尾忠則は、2年前心筋梗塞に倒れ、生死の境をさまよった。他にも難聴、視力の低下、五感が衰えつつある。また利き腕の右手が腱鞘炎となり、細かな筆使いが難しくなった。しかしそれを嘆いてはいない。
ハンディこそ自然体と考え、新たな画風を身につけた。震えるような線、おぼろげな輪郭。苦労せずに新しい画風を身につけることができたと喜び、作品を量産している。老いの常識を軽やかに覆す横尾忠則の新作創作に密着した。
2024年3月18日 NHK BSプレミアム4K