「サピエンス全史」「ホモ・デウス」
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人類史は「言葉」「文字(映像)イメージ」遊びのループで生成されてきた事がわかります。具体的な実例として「ユヴァル・ノア・ハラリ」の2019年12月7日の「サピエンス全史」2020年1月1日の「ホモ・デウス」です。世界中でヒットした図書です。
「偉い人」「有名人」の解釈仮説に付着する「自我機能同期」の「不安の補完先の探求者たちの最高の餌でした。何も変わっていないのが現実現象です。
TV放映では、これまた有名人「ポール・ゴーギャン」の「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」をモチーフに番組が制作されていました。
古今東西の「物語」「ストーリー」の循環現象です。「言葉」「文字⇒イメージ」遊びの実例です。
古今東西の知識人の「永遠の問いかけ現象」です。「不安の補完」「未完の完結」循環の伝統現象です。
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
答え1
「我々は、あっちから来た、我々は意識現象体⇒「生身」、我々は、あっちに行く」
答え 2
「我々は、此岸から来た、対象化・モノ化・擬人化・象徴化の現象体、我々は彼岸にいく」
答えは「智慧の完成完結」のために循環している意識現象です。
答えの根拠
答えの根拠は「般若心経」の柳沢恵子氏の心訳「いのちで読む般若心経」を見ればわかります。公開用「生身感覚同期」39分4秒
「“衝撃の書”が語る人類の未来〜サピエンス全史〜」2018年12月7日50分
「“衝撃の書”が語る人類の未来~ホモ・デウス~」2019年1月1日50分
「ユヴァル・ノア・ハラリ」
1976年生まれの若き歴史学者48歳。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えており、軍事史や中世騎士文化について数多く執筆している。思想的には神への信仰があります。
参考動画
再放送の動画です。ダウンロード向きです。映像が綺麗です。
1-BS1スペシャル「衝撃の書がかたる人類の未来~サピエンス全史/ホモ・デウス~
「サピエンス全史50分」「ホモ・デウス50分」
50分~60分ニュース有2019年12月18日1時間50分7秒
https://www.bilibili.com/video/BV14L4y1V7cP/
2-「“衝撃の書”が語る人類の未来〜サピエンス全史〜」2018年12月7日50分
全世界1000万部超の驚異的ベストセラー「サピエンス全史」AIや遺伝子技術が進む未来を大胆予測した新作「ホモ・デウス」混迷の現代を生き抜く幸福のヒントがここに! 全世界1000万部を超え、ビル・ゲイツやザッカーバーグらも絶賛する驚異的ベストセラー「サピエンス全史」。AIやVR、ゲノム編集や人体拡張技術が席巻する未来を大胆に予測した新作「ホモ・デウス」。人類250万年の歩みを全く新しい視点で読み解く“知の巨人”著者のハラリ氏に独占インタビュー!これを見れば話題沸騰の“衝撃の書”の世界が全部分かります!幸福に生きるヒントを見つけませんか?⇒コラムを書く者の「不安の補完」が文章化している
https://www.dailymotion.com/video/x72k2i6
3-「“衝撃の書”が語る人類の未来~ホモ・デウス~」2019年1月1日50分
「テクノロジーの進化が人類の未来をどう変えるか?」を“未来予測”しています。「人類=ホモ・サピエンスが、なぜ地球上で最大の力を得たのか?」という人類誕生の原点から、認知革命、農業革命・人類の統一という“発展”に隠された真実、さらには宗教の問題から未来までを描く壮大な物語となっています。⇒「お話しの世界」
https://www.dailymotion.com/video/x72n860
「知の巨人」と言う名札に媚びるモノ書きの「自我機能同期」の世界観
第1部では“知の巨人”著者ハラリ氏への池上 彰氏のインタビューを軸に「知の巨人」らによる読み解きも交えて、人類250万年の歴史を徹底分析。
人類が地上の覇者になるまでの250万年にわたる 発展の歩みの分析です。ハラリ氏のアプローチは、これまでの人類史とは異なり、生物学や経済学など、多くの視点を取り入れた全く斬新的でした。
例えば、ネアンデルタール人は、サピエンスより脳が大きく、力の強い種族でしたが、駆逐されてしまいました。普通に考えてあり得ない事が何故起きたのか?それは特別な力「フィクションを信じる力」だと言い切ると、具体的な例を挙げていきます。
また、農業を始めたことで食料供給が安定し、私たちは幸福を手にしたというのが通説なのですが、ハラリさんの解釈で言うと、人類は穀物を育てるために働く時間が長くなり、作物の出来不出来によって飢餓のリスクが増え、貧富の差が生まれたという解釈仮説。
農業革命によって自分の土地を守ろうとする農耕民同士の争い事も増え、更には視点を一気に逆転させ、
「穀物の側から見れば、サピエンスは一年中…朝から晩まで世話をして仲間を増やしてくれる存在。つまり、自分たちを世界中に広げてくれる都合のいい働き手であり、小麦が人間を家畜化した」という見方です。
第2部はAIやバイオテクノロジーの最前線取材を加え、人類の未来の行方と、2019年を生きる糧となるヒントを探求しています。
「生物工学」や「ゲノム編集」「ミニマル・セル」など、注目されるキーワードから人間は神の領域に立ち入り、後半ではとうとう人間の助けとなっていたAIが、人間をのみ込んでいくと展開していきます。ハラリ氏が最も懸念しているのは、人間そのものの価値が失われていくことでした。
⇒既存の「自我機能」の更新期にある事にいくらか気づき始めているのかもしれません。
インタビューは「偉い人」「有名人」の後追いの「言葉」「文字(映像)イメージ」遊び循環でした。
この姿が「現代人」の「言葉」「文字⇒イメージ」遊びによる世界観です。
4-21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考2018/09/24・1時間12分4秒
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21 Lessons - Yuval Noah Harari in Conversation with Jonathan Capehart (youtube.com)
https://www.youtube.com/watch?v=j9eCckqQBdk
いま、何が起きているのか―? そして、あなたはどう生きるか―?
『サピエンス全史』で人類の「過去」を、 『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、 世界に衝撃をあたえた新たなる知の巨人が、 『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」を問う――。
⇒「問いかけ循環」の現実現象、何も解決はしない。
これからを生きる現代人に贈る必読の21章
1 幻滅――先送りにされた「歴史の終わり」
2 雇用――あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない
3 自由――ビッグデータがあなたを見守っている
4 平等――データを制する者が未来を制する
5 コミュニティ――人間には身体がある
6 文明――世界にはたった一つの文明しかない
7 ナショナリズム――グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする
8 宗教――今や神は国家に仕える
9 移民――文化にも良し悪しがあるかもしれない
10 テロ――パニックを起こすな
11 戦争――人間の愚かさをけっして過小評価してはならない
12 謙虚さ――あなたは世界の中心ではない
13 神――神の名をみだりに唱えてはならない
14 世俗主義――自らの陰の面を認めよ
15 無知――あなたは自分で思っているほど多くを知らない
16 正義――私たちの正義感は時代後れかもしれない
17 ポスト・トゥルース――いつまでも消えないフェイクニュースもある
18 SF――未来は映画で目にするものとは違う
19 教育――変化だけが唯一不変
20 意味――人生は物語ではない
21 瞑想――ひたすら観察せよ⇒伝統宗教の覚醒技法は古今東西同じ
⇒「瞑想」「妄想」「幻想」しか方法を知らないのが「自我機能同期」の世界観です。「生身感覚知らずの智慧知らず」の典型パターンです。
「迷い道くねくね」循環です。
「自我」の「写し・転写現象」です。