映画「奇跡の輝き」 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

「生身感覚同期」⇒「写楽」

「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

映画「奇跡の輝き」

黒澤明の「夢」に類似した映画に「奇跡の輝き」があります。「物語」「ストーリー」の循環現象です。「自我機能」の「マルチ転写」です。⇒AIの「マルチ転写」と同じ現象化です。

 

「此岸(この世)」「彼岸(あの世⇒異次元世界)」の意識現象の全ては「自我機能」の循環です。「我が身⇒60兆の細胞同期」の現象界とは次元が異なる「お話し現象」です。

いいですか!

「お話しの次元世界」は「生身感覚次元」とは、全く異なる異次元世界です。

 

人間の「不安の補完現象」は常に「物語」「ストーリー」を生成し「救済」「回復改善」を求め観光旅行を循環しているのです。

 

映画「奇跡の輝き」1999年6月5日114分

奇蹟の輝き(原題:What Dreams May Come)

原題のWhat Dreams May Comeの意味は、どんな夢を見るのか?という意味で、シェイクスピアの『ハムレット』の引用です。ハムレットでは、死という夢の中でどんな夢をみるのか?と綴られています。

「奇跡の輝き」の現実世界の設定は「絶望」です。主人公の長男と長女が事故死、しばらくして主人公が事故死、妻がすべてに絶望し自殺からスタートするという内容です。

「絶望」と言う現象化は⇒能登半島地震の災害死の方々の状況と重なります。


 深い闇の中に落ちて愛する妻を救うべく、天国にいた主人公のファンタジー キリスト教に限らす、ユダヤ教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教においても自殺は罪深い行為とされるので、いかなる理由があるにせよ、地獄に落とされるか、それ以上の苦しみを受けることとされています。⇒「自我機能」の「刷り込み⇒刻印付け」です。

絶対的タブーを描きながらも、死の世界へ行っても「愛は奇蹟を起こせる」という強いメッセージがこの映画にはあります。⇒「自我機能」の気休め同期でしかありません。

「愛は奇蹟を起こせる」は「人間(ヒューマン)」の意識現象の「刷り込み⇒刻印付け」の循環現象です。

不安の補完の「愛」と言う「気休め」であることに気づけ無いのが「自我機能同期」です。

 

医師のクリスは愛する妻アニーと二人の子供イアンとマリーに恵まれて、幸せな日々を送っていたが、ある日不慮の事故で子供たちを失い、悲しみに沈む。
ほどなく、彼自身も事故で命を落とし、天国へと召された。かつての恩師アルバート教授と出会い、彼に導かれてロマンティックな天国で歓喜に浸るクリスだったが、地上では子供と夫に先立たれたアニーが悲しみのあまり自殺してしまった。

自殺した者は地獄へと落とされてしまう。これを知ってショックを受けた彼はアニーを救うために天国を出て地獄へと旅立つ決心をする。アルバートは彼を死後の世界の道案内人トラッカーの元へ連れて行く。
案内人はクリスにアニーはクリスに会っても彼が誰か分からないだろうと告げるが、クリスの決意は固い。

クリスは地獄の世界でアニーを探し求め、ついに彼女を見つけるが、アニーはやはり彼が誰か分からなかった。だが、アニーを思うクリスの愛が奇蹟をもたらすのだった。

 

妻を残して交通事故で死んだクリスは天国に行く。そこは素晴らしい世界であった。しかしクリスの妻アニーは、夫を亡くしたショックで後を追うように自殺してしまい、地獄へ行ってしまう。クリスはアニーを救うため、危険を冒して天国から地獄への旅を始める…。

以上がだいたいの「あらすじ」のお話しです。

黒澤明の「夢」との違いは

「輝きの奇跡」は「不安の補完巡り」のお話しである事です。

黒澤明の「夢」は、これから「如来・去来」するであろう現象のメッセージであるという事です。「成るようにしかならない現象化」を伝えているのが黒澤明の「夢」だからです。

 

この違いは「自我機能同期」の意識状況ではわかりません。「自我機能同期」の循環をするだけだからです。「生身感覚同期」による現象還元が「違い」をもたらせてくれているのです。

ちなみに「奇跡の輝き」とは「生身感覚同期」により、輝き、奇跡が現象化するのです。

その検証証明が公開動画「心のケアシリーズ」3部作です。

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紹介動画をダウンロードし、見直して下さい。

1-黒澤明⇒映画「夢」1990年5月25日1時間54分15秒 2023/10/13

Dreams 夢 (CC English) Kurosawa film (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=p8ogcRIwLRQ&t=5605s