「リアリズム」「アニミズム」 | 「生身感覚同期」⇒「写楽」

「生身感覚同期」⇒「写楽」

「光還元⇒自然同期」の「気づきの促し」⇒「ウツシ」「転写」「翻訳」の働き作用 「写楽」とは「転写」を楽しむ事です。

「リアリズム」「アニミズム」

「リアリズム(realism)」「アニミズム(animism)」の分類は、「物語」「ストーリー」の意識現象の「見直し」によりもたらされた「世界観」です。

現代人の意識現象⇒「思考・概念」は、「リアリズム(realism)」「アニミズム(animism)」により「見える化」されているという事です。

「人間(ヒューマン)」の「思考・概念」は意識現象の「ウツシ」「転写」「翻訳」です。

「リアリズム(realism)」⇒「現実主義」

「アニミズム (animism)⇒ 「空想・妄想主義」 

「見た瞬間⇒現象後」に「リアリズム」「アニミズム」は、全て「過去の物語」になります。「今、この瞬間」は消えるからです。

「アニミズム (animism)⇒19世紀後半、イギリス人の人類学者、エドワード・バーネット・タイラーが著書「原始文化」(1871年)の中で用語使用し定着させた。⇒「白人至上主義・植民地主義」の文化現象です。

霊的存在への信仰として、人類学者タイラー Tylor が提唱。animaはラテン語で霊魂という意味

人間だけでなく、動植物や無生物にも霊魂が宿っていて、物体から離れても独立して存在しうるという観念

 

特定の事物に特別な霊的存在が宿るという考えは呪物 fetish 崇拝(fetishism)

霊魂は日本語ではタマ⇒魂 tama (霊魂が宿る球形の石)、カム・カミ kamï (畏れの対象、上方を意味する kamiとは別語源)など

宗教の起源の研究の中で、アニミズム→多神教→一神教、という進化主義的モデルの一種として提唱されました。このような見方は、現在は否定されていますが、従来の「アニミズム信仰者」がほとんどです。

お伝えしている古今東西の宗教現象の起源には「アニミズム」が存在していた事には現代人無頓着な見方です。

現代の発達心理学では幼児期の「思考パターン」として位置付けていますが、わかりやすく言い直すならば「ごっこ遊びの世界観」です。その「ごっこ遊びの世界観」が形を変え現象化しているのが現実現象なのです。

実例⇒「映画」「動画」「アニメ」「リアル」等の現象化は「ごっこ遊びの世界観」の「ウツシ」「転写」「翻訳」現象です。⇒「不安の補完現象」です。⇒「生身感覚の成熟」により見えて来る世界観です。

「曼荼羅の世界観」「笑うセールスマン」「ディズニー映画」「マトリックスシリーズ」「スターウォーズシリーズ」「エイリアン・シリーズ」等々は全て「アニミズム」による現象化という事です。わかりますか?
古今東西の「物語」「ストーリー」の全ては「過去の物語」です。毎日のメディア情報」「インターネット情報のニュースも過去の物語・お話しです。

「自我機能同期」の「思考・概念」は現象後のお話に一喜一憂・右往左往しているだけなのです。「リアリズム」「アニミズム」が混在しているのが「人間(ヒューマン)」の通常の意識現象なのです。