高校化学がわかる足がかりがない。 | ツインサーファー@勉強×学問×知的生産×ブロガー×プログラマー×脳科学×全脳教育研究×アメブロ塾×ネットショップ

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私は、東大医学部合格を目指す勉強を開始したわけですが(※参考書の収集や少し意識することは10年前からやっていた)、高校化学をわかる足がかりとなる参考書がないことに困っている。大学で、化学を医学の周辺科目として勉強したら、わかるようになる可能性があるが、高校化学をわかるようにしておくことは、大学に入ってから大事ではないかと思い、化学・生物の選択で、東京大学医学部を目指す勉強をしているのである。斉藤慶介先生の高校化学の実況中継本は唯一、わかれるきっかけを与えてくれそうだが、途中で、いきなり習ってもいない用語を平気で使ってくるので、全面的にわかれる参考書とはならなさそうである。旧版の斉藤慶介先生の高校化学の実況中継本の第1巻だけ、アマゾンで、中古本で発注してみた。現行本と説明が違う別の講義の可能性があるからです(※後日注。章立ての順番が違うだけで、説明の内容は全く同じもののようです。)。それがわかりやすければ、中古本でも、第2巻(販売価格の2倍の値段で売られている)・第3巻(300円くらい)・第4巻(300円くらい)と注文してみるつもりです。東大法学部を首席で卒業した「七回読み勉強法」の山口真由さんは、大学受験は化学で受験したそうですが、「化学は暗記1本で行けるから」だそうです。山口真由さんは、筑波大学付属高校出身なのですが、学校の化学で、相当良い授業を聴けていたのかなと思っています。私の出身高校でも、慶応の商学部に受かった奴が、高校化学は、わかりやすく授業をしてくれる先生に当たったのか、化学の通信簿は、オール5だったそうです。だから、わかりやすい参考書が出ないというのも、政策的な意図の可能性もあります。高校化学は、そう考えると、一通り矛盾なく説明できる「ひとつの化学の考え方」というのは、わかりますが、かなり無理な説明を強いられているところもあるようです。スタサプの坂田薫講師も、「化学式は覚えるものではなく、作るもの」とまでは、コメントしてくれているのですが、どうやって作るのかまでは、説明してくれていません。生物・地学で、東大医学部合格を目指すというルートもあるかもしれません。高校化学は、趣味で勉強しておいて、大学で色んな分野の化学と接してから、改めて勉強してみるという考え方もあるかもしれません。高校化学は、モルからわかりませんからね。地学に逃げようとしても、地学って、あまり良い参考書が発売されていないことがわかる。『化学の新研究』って、十分な説明が施されている分厚い参考書で、わかりやすいかもね。同一著者による演習書も販売されているからね。高校化学は、各参考書を「6割理解の原則」で、輻輳的に進めていくべきだ。