サボロー(明光義塾)って、結構いい人生なんじゃないかな? | ツインサーファー@勉強×学問×知的生産×ブロガー×プログラマー×脳科学×全脳教育研究×アメブロ塾×ネットショップ

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サボロー(明光義塾)って、結構いい人生なんじゃないかな?と思っています。サボローは、とてもかわいい憎めないキャラクターだと思いますが、他の人は、お金も取られつつ、塾などにお金を払いつつ、人生の時間を無駄にしているところもあると思います。サボローは、受験競争の犠牲者から、うまく逃げているんじゃないかなと思います。下の本を読んで、そう思ってしまった私であります。会社生活も、日本は、少しヤリスギで、少しサボローになっちゃてもいいんですよね。サボローのピクトグラムを見ていると、マクドナルド(?)で勉強している女子グループより、コーヒーをふーふーと冷ましながら飲んでいるサボローのほうが、良い人生を送っているような気がするのです。机の上に、載っているのは、温かいコーヒーと普通のハンバーガーだけ(お店側からすると、いつも最低単価で店に何回も来る嫌な客)。料金も最安で済まし、行きたいときに、マクドナルド(?)で、マネジメントなんてなく、自分の意思を1番における、自由な共同体(ゲマインシャフト)に所属できる、青春時代を満喫している。そんな風に僕には見えるのだ。サボローは、さぼっているのではないのだ。受験勉強を強制されている人を傍目(はため)に、人生を楽しんでいるのだ。会社勤めに入っても、うまく立ち回って、生き残っていくのだ。いや、そればかりか、人生の最後に笑うのは、サボローの方なのかもしれない。僕も、実は、高校時代は、サボローだったのです。それでも、志望大学に合格することができました。

cf.ゲゼルシャフト=共同体の目的が最優先され、個人の意思は2番目以下に置かれる。マネジメントなどの概念も出てきて、精神的な病気をする人も出てくる。ゲマインシャフトの対概念。