いつもと同様に途中覚醒が2回あったものの、12時間睡眠。ヒゲを電動シェーバーで剃り、ぬるま湯で水洗顔し、ニベア・セラミド(化粧水)・ケアセラ(乳液・ロート製薬)と化粧療法を施し、気分をシャキッとさせる。昨日の医院でもらった血液検査の結果は、正常とのこと。グルコース(血糖)が、「122」であった。今までの最高値は約3年前の「128」で、そのときのHbA1cは、「6.0」であった。HbA1cは、推測だが、「6.0」から「6.2」といったところだろう。去年の8月の市の特定健診のときのグルコース(血糖)は、「114」で、Hba1cの値は、「6.1」だった。去年から、スタチンを飲んでるので、LDL-Choや動脈硬化指数は、大きく減った。どの数値にも、「L」と「H」は付いていないのは、血液検査を始めて、13年目だが、初めてじゃないか。去年の血液検査の結果から、医師が判断して出した、スタチン(おくすり)の威力と言ってもいいだろう。スタチンは、本当に便利な薬である。薬剤師さんによると代謝を良くする薬ということだが、LDL-Cho(2.2)や動脈硬化指数(118)を大きく下げた。スタチンを飲む前と比べると、約半分になった。ただ、もう1点、グルコース(血糖)と並んで気になったことは、肝臓の値であるAST(24)とALT(33)が、最高記録(前年比約1.5倍)を更新したことだ。ただ、5年前に、AST(22)とALT(26)と似たような数値を記録しており、変動が激しい値とは聞いているが、先生は、HbA1cの値しか気にしていないと以前に言っていたので、まあ大丈夫だろう。最近は、糖尿病を緩和するお薬がたくさん開発されて、自分が糖尿病であることを早めに知ることは、決して、がっくり医療ではないと思っているので、血液検査は、半年に1回、2つの医療機関(1つは市の特定健診)で、受け続けることは悪いことではないと思っている。中性脂肪も、血液検査を始めてから、最低記録(80)となった。総コレステロールは、194だった。尿酸は4.5と測定を始めてから、最低記録となった。尿酸の最低記録は、食事量を1日1食にした成果だと思われる。血液検査と同じ日に測定した血圧は、108と70で、特に問題はなかったようだ。今回の血液検査は「スタチン」の威力に驚かされるばかりであった。課題は、グルコース(血糖)の「122」を減らすことだが、食事面では、もうちょっと難しいし、運動するのも、ちょっと困難な情勢である。今年の8月の血液検査のHba1cの値が注目である。おそらく、推測だが、「6.1」から「6.2」となるのではないかと思っている。60歳くらいまで「6.5」にならないくらいまで粘れればいいのだが・・・。40歳から49歳までのHba1cの平均値は、5.7で、標準偏差(散らばり)は、0.6で、散らばり内には収まっているとも言える。また、基準値の範囲内であるが、総蛋白が「7.8」と最高記録を更新した。今までの最高記録は、「7.6」で、去年の8月の市の特定健診の尿検査で、蛋白が「+-」となったのと関係している可能性がある。尿で、初めて、蛋白が検出されたのと、血液検査で、総蛋白が「7.8」と最高記録を更新したのは、関係があるのだと思う。腎機能が弱まっているということだろうか。