おはようございます。よっしーです
前回までの記事で、腕の良い(と思われる)工務店を見つけたよっしー。
でもやはり、工務店ならではの不安や心配がちらつきます
住友不動産と比べると会社の規模が全然違いますからね。
住友不動産は注文住宅部門以外も好調なため、今後も倒産することはないと思われます(多分ですが)
しかし、実は住友不動産のように一部が注文住宅部門である場合は少し注意が必要です
というのも、以前同じタイプのメーカーで、三井物産の三井ハウス、野村不動産の野村ホームが2006年に注文住宅部門から撤退したことがありました
この二つのメーカーもそれまでは住宅展示場にも名を連ねるほどの大手メーカーで、当時は撤退するなんてほとんどの人が予測していなかったと思います どひゃー
当時のとある掲示板をみると、阿鼻叫喚です
三井ハウスも発表の前日まで緘口令がしかれ、普通に営業していたようです
注文住宅部門で勝てないと分かったら、撤退してしまうことがあるようです。
東京オリンピックの後に控えているであろう不動産不況。
2022年以降の生産緑地解放問題など、不動産業界ではこれから何が起こるか分からない部分が多いです。
私たち素人では本当に読めないです。
ですが、よほどのことがない限りは大丈夫です。心配しすぎることはありません
例えば、今は「住宅瑕疵担保履行法」という法律があり、会社が倒産後の建物の瑕疵についても対処が可能です。
また、「住宅完成保証制度」という制度に入っていれば、完成までサポートしてくれる制度もあります。
(見つけた工務店はどちらもついてました)
この辺は、頭の片隅にあればいいだけの知識です。
もっと考えるべきは、工務店やハウスメーカーの倒産のリスクよりも、建築中の施工ミスや施工不良の問題の方が圧倒的に多いと言うことです
こういった施工に関する悪評やクレームというのは、それだけで顧客を減らし、小さい工務店などは、最悪の場合は倒産に追い込まれることもあります。
そういう意味でも、腕の良い工務店、一定の品質を保証できるハウスメーカーは倒産のリスクも少ないことが言えます
私よっしーが勝手にいいなと思っている工務店は
・その地域ではNo.1の工務店(他にも数件工務店はあります)
・約100年続いている昔からの地場に根付いた工務店であること
・平均C値1.0のSW工法(LIXIL公式数値)で、標準C値0.2で施工できる施工技術
・社長さんとちょっとした繋がりがあること(あんまり関係ないですが)
というところから、その地域で家を建てるならこの工務店なら信頼できるなと、多分倒産もしないだろうと思ったところです
また、たまたま家を建てたい地域が、発展し終えた街ではなく、今後さらに住宅等が増える見込みがあり、地域情勢から見ても工務店の仕事はなくならないだろうというところも、判断材料としてあります。
そのあたりは素人の私の勝手な想像なので、今後打合せに行った時に、ストレートに聞いてみたいと思います
それではこの辺で、みなさんよいマイホームライフを