「公務員からの教え」登場人物
主要登場人物を紹介します。
- 主人公:すだ(わたし)
どこにでもいる普通な男。大学院在学中にひょんなことから公務員になる。
配属先の保健センターの主要登場人物一覧です。
※登場人物名は全て仮名になっています。
※男女の区別がつきやすいように、女性職員は姓の後に「女性」と表記しました。
※実際の職場ではさらに職員数も多く、頻繁に異動もありました。そのため登場人物をわかりやすくするため、人物像は何名かの組み合わせによる集合値での人物設定にしています。
※登場人物名は全て仮名になっています。
※男女の区別がつきやすいように、女性職員は姓の後に「女性」と表記しました。
※実際の職場ではさらに職員数も多く、頻繁に異動もありました。そのため登場人物をわかりやすくするため、人物像は何名かの組み合わせによる集合値での人物設定にしています。
(事務職チーム)
- 小山田 普段は大人しく良い人そうなセンター所長。酔うと急激に人が変わり、タチの悪さは1級品。
- 藤本 超武闘派課長。仕事への興味は一切なし。
- 八尾 出世コースに疲れたらしい課長代理。わたしに昔の思いを託す?
- 手島 とにかく新人に厳しい定年間近の鬼係長で通称「新人キラー」定年まで残り1年をわたしへの新人教育に捧げる覚悟(らしい)。
- 高橋 頑固な一面も多いが筋を通すおっちゃん主査。仕事ぶりはお世辞にも早く効率的とはいえない。
- 小山田(女性) 冷たくぶっきらぼうな感じだが仕事のプロな40歳代の係員。
- 乾 仕事へのやる気はないが抑えるところはしっかり抑える要領のいい30代係員。丁寧な口調とおっとりした雰囲気から係内の癒し系係員。
- 村田(女性) 派手な格好が好きな30代係員。わたしの教育係として窓口業務全般の指導にあたる。
- 黒木 同時期に配属された同い年。言うことは立派な理論派係員。口癖は「逆に言えば・・」。
- 永井 センターお抱え運転手さん。控え室でテレビを見る毎日。噂話が大好き。
(保健師チーム)
- 大竹(女性) 保健師係の厳しさで有名なドン。仕事への妥協は一切許さない。
- 杉本(女性) 優しさに満ちあふれた精神相談専門員。
(環境関係チーム)
- 山口 煩悩のかたまりのような環境チームの係長。口癖は「おれのゴットハンドにかかれば・・・」。
- 西沢(女性) どんな些細なことでも丁寧に教えてくれる天使のような存在。
- 八代田 人を笑わせるのが得意な現場作業員
保健センターの事務職係の座席配置図
尾課長代理 藤本課長
空席 手島係長 永井さん(運転手)
小山田さん 高橋主査 黒木さん 保健師係 環境係
(地域保健担当)(食品衛生担当)
オレ 村田さん 乾さん
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受付窓口 窓口応対シート
[庁舎入口]
「公務員からの教え」あらすじ
今までのあらすじ(第3章途中まで)
大学院でベンチャービジネス学を学ぶわたし(すだ)は、どこにでもいるフツウの22歳の学生。
将来、経済関係の仕事に就き、そしていつかは自分の会社を起こすことを目標とするため、企業経営学や商学をそれなりにせっせと学んでいた。
そんななか、ふとした現役公務員さんと関わる出来事が立て続けに起こったことがきっかけとなり、公務員として働き、行政の立場から経済関係の仕事をすることに情熱を感じるようになる。
公務員試験まで時間がなかったもののとりあえず受験した試験で奇跡の一発合格。
そして、わたしが入庁したのは職員数4万人の大阪市役所だった。
大学院在学中に公務員試験に合格したわたしは、「将来いつか会社を興す」という目標をいったん諦め、大学院をたった1年で中退。そして2001年から大阪市役所で働くことを決意する。
公務員として経済関係の部署で仕事をすることに夢や目標、希望を見出し、意気揚々と入庁したわたしをまっていたのは、巷で囁かれるどおりの旧態依然とした役所内の何ともいえない雰囲気だった。
誰もがやる気のない3週間の新人研修が終了した後に待っていたのは、まさかの「保健センター勤務を命ずる」という予想外の配属辞令。
夢が現実に敗れた瞬間だった。(←ここまで第2章)
入庁してたった1ヶ月で憧れと現実のギャップに戸惑いつつも、いよいよ本格的な公務員、公僕としての仕事人生が始まった。
そんな折、保健センター配属初日に歓迎会を催してもらった。
職場の皆さんは非常にフレンドリーで頼りがいのありそうな皆さんに一安心を感じるわたし。
が、その中で異質な存在感を放つのが直属の上司、手島係長だった。
歓迎会にも関わらず、二次会でまさかの2時間の説教。
そして、GWが明けても説教の頻度は続く。
そう、手島係長は庁内でも新人職員に有名な「新人キラー」だったのだ。
業務内容はまだちんぷんかんぷん、直属の上司は鬼上司とこれから先の公務員人生に不安を感じ始めてきた。(←ここで第3章14くらいまで)
将来、経済関係の仕事に就き、そしていつかは自分の会社を起こすことを目標とするため、企業経営学や商学をそれなりにせっせと学んでいた。
そんななか、ふとした現役公務員さんと関わる出来事が立て続けに起こったことがきっかけとなり、公務員として働き、行政の立場から経済関係の仕事をすることに情熱を感じるようになる。
公務員試験まで時間がなかったもののとりあえず受験した試験で奇跡の一発合格。
そして、わたしが入庁したのは職員数4万人の大阪市役所だった。
大学院在学中に公務員試験に合格したわたしは、「将来いつか会社を興す」という目標をいったん諦め、大学院をたった1年で中退。そして2001年から大阪市役所で働くことを決意する。
公務員として経済関係の部署で仕事をすることに夢や目標、希望を見出し、意気揚々と入庁したわたしをまっていたのは、巷で囁かれるどおりの旧態依然とした役所内の何ともいえない雰囲気だった。
誰もがやる気のない3週間の新人研修が終了した後に待っていたのは、まさかの「保健センター勤務を命ずる」という予想外の配属辞令。
夢が現実に敗れた瞬間だった。(←ここまで第2章)
入庁してたった1ヶ月で憧れと現実のギャップに戸惑いつつも、いよいよ本格的な公務員、公僕としての仕事人生が始まった。
そんな折、保健センター配属初日に歓迎会を催してもらった。
職場の皆さんは非常にフレンドリーで頼りがいのありそうな皆さんに一安心を感じるわたし。
が、その中で異質な存在感を放つのが直属の上司、手島係長だった。
歓迎会にも関わらず、二次会でまさかの2時間の説教。
そして、GWが明けても説教の頻度は続く。
そう、手島係長は庁内でも新人職員に有名な「新人キラー」だったのだ。
業務内容はまだちんぷんかんぷん、直属の上司は鬼上司とこれから先の公務員人生に不安を感じ始めてきた。(←ここで第3章14くらいまで)
ブログを分離しました
2006年の独立起業から「公務員からの社長ブログ」ということで5年間書いてきましたが、この度、公務員関係の記事だけを別ブログとしてアメブロで書くことにしました。
会社経営のこと、趣味のことなど公務員関係の記事とそれ以外の記事とのバランスが悪くなってきたことが原因でした。
これからは元公務員から独立した身としてより一層、起業後の生々しい声などもこのブログを通して発信していきたいと思います。
ご質問などあればお気軽にご連絡ください。
会社経営のこと、趣味のことなど公務員関係の記事とそれ以外の記事とのバランスが悪くなってきたことが原因でした。
これからは元公務員から独立した身としてより一層、起業後の生々しい声などもこのブログを通して発信していきたいと思います。
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