【回答】退職したいのですが・・・
公務員プラスの新サービス、公務員'リクエストに寄せられたご質問への回答です。今回は、「辞めたいけどどうすればいい?」という内容をいただきました。
【ご相談内容】
退職したいのですが、あまり貯金もなく、また自分一人で生きていける自信もありません。
仕事内容はあまり好きではありませんが、人間関係には恵まれていると思います。しかし、定年まで働くことを考えるとぞっとします。何かアドバイスをいただけないでしょうか。
【質問者プロフィール】
ニックネーム: 匿名さん
年齢: 20代
今の職種: 国家公務員行政職
性別: 女性
【アドバイス】
ご質問ありがとうございます。
退職されたいということなのですが、文中から察するに退職されたいと思われる度数(深刻度)が、恐らくまだまだ高くはないのではないでしょうか。
人によって退職したいと思う動機は様々ですが、
1)挑戦してみたいことがある
2)現状から抜け出したい
というのが退職時の二大要因です。
1の場合、夢もしくは目標がある程度決まっていることが多いので、それにどのように向かっていくのか、本当に向かってもいいのか、ということを考えていくことになります。
一方で2の場合、退職自体が目的となっていますので、勢いで退職してしまうと、その後に路頭に迷ってしまうことも少なくありません。
そして2で一番最も多い根本的な理由が、
「仕事が嫌」「待遇に不満」といったものではなく、「人間関係に悩んでいる」が圧倒的に多い
という特徴があります。
私も公務員時代は、へんてこな上司との相性が良くなく、すこぶる悩みましたので、職場内の人間関係に悩まれる方のお気持ち、よく分かります。
質問者の方の場合、
・人間関係に恵まれている。
・ただ退職して特に何か挑戦してみたいことがある訳ではない
ということですので、私として今は退職を考えるべきではないと思います。
まずは、
「退職してどうするのか。何をするのか」ということを明確にしなければ、元公務員の場合は、転職市場で生き残るのは難しいですし、独立しても楽しく生きていけない。
と思います。
なんとなくだけど辞めたいな~
と思うことは誰でも一度はあることですので、深く考えず、むしろ退職して何をしていきたいのかを探していきましょう。
すぐに見つかりはしませんが、ご自身が得意なこと、好きなことをまずは思い返してみてください。誰も1つは、好きなことや得意なことがあるはずです。
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公務員プラスでは、現役公務員の皆様からの全般的な無料相談を受付する「公務員プラス's リクエスト」を実施しております。
リンク先の説明文をお読みいただき、お気軽にお送りください。
※あくまで他の公務員の方々にも当てはまりそうな全般的な悩みを受付しているものになり、個別的な悩みはここでは受付しておりません。個別的な悩み解決については、個別相談をご利用ください。
【ご相談内容】
退職したいのですが、あまり貯金もなく、また自分一人で生きていける自信もありません。
仕事内容はあまり好きではありませんが、人間関係には恵まれていると思います。しかし、定年まで働くことを考えるとぞっとします。何かアドバイスをいただけないでしょうか。
【質問者プロフィール】
ニックネーム: 匿名さん
年齢: 20代
今の職種: 国家公務員行政職
性別: 女性
【アドバイス】
ご質問ありがとうございます。
退職されたいということなのですが、文中から察するに退職されたいと思われる度数(深刻度)が、恐らくまだまだ高くはないのではないでしょうか。
人によって退職したいと思う動機は様々ですが、
1)挑戦してみたいことがある
2)現状から抜け出したい
というのが退職時の二大要因です。
1の場合、夢もしくは目標がある程度決まっていることが多いので、それにどのように向かっていくのか、本当に向かってもいいのか、ということを考えていくことになります。
一方で2の場合、退職自体が目的となっていますので、勢いで退職してしまうと、その後に路頭に迷ってしまうことも少なくありません。
そして2で一番最も多い根本的な理由が、
「仕事が嫌」「待遇に不満」といったものではなく、「人間関係に悩んでいる」が圧倒的に多い
という特徴があります。
私も公務員時代は、へんてこな上司との相性が良くなく、すこぶる悩みましたので、職場内の人間関係に悩まれる方のお気持ち、よく分かります。
質問者の方の場合、
・人間関係に恵まれている。
・ただ退職して特に何か挑戦してみたいことがある訳ではない
ということですので、私として今は退職を考えるべきではないと思います。
まずは、
「退職してどうするのか。何をするのか」ということを明確にしなければ、元公務員の場合は、転職市場で生き残るのは難しいですし、独立しても楽しく生きていけない。
と思います。
なんとなくだけど辞めたいな~
と思うことは誰でも一度はあることですので、深く考えず、むしろ退職して何をしていきたいのかを探していきましょう。
すぐに見つかりはしませんが、ご自身が得意なこと、好きなことをまずは思い返してみてください。誰も1つは、好きなことや得意なことがあるはずです。
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公務員プラスでは、現役公務員の皆様からの全般的な無料相談を受付する「公務員プラス's リクエスト」を実施しております。
リンク先の説明文をお読みいただき、お気軽にお送りください。
※あくまで他の公務員の方々にも当てはまりそうな全般的な悩みを受付しているものになり、個別的な悩みはここでは受付しておりません。個別的な悩み解決については、個別相談をご利用ください。
【回答】在職中の別の公務員試験の受験可否について
公務員プラスの新サービス、公務員'リクエストに寄せられたご質問への回答です。今回は、ネットビジネスなどで生計を立てられるかです。
【ご相談内容】
現在精神疾患で病気休職しています。
体調が回復しても,今の職場を続けるのは不安なところがあり,別の公務員試験を受けてみようかと思っています。
そこで休職中に公務員試験を受けても問題にならないのか気になります。この件についてよろしければご回答願います。
【質問者プロフィール】
ニックネーム: ますおさん
年齢: 20代
今の職種: 国家公務員行政職
性別: 男性
【アドバイス】
ご質問ありがとうございます。
在職中に公務員試験を受けていいかどうか、ということですね。
まず実例としては山のように、公務員→公務員 という実例はあります。
そして、その方の多くが、在職中に別の公務員試験を受け、合格されている方です。
年度末まで今の職場で働き、4月1日から新所属で働かれる方もいますし、年休を最後にまとめて消化し、1~2ヶ月ほど休まれる方も多いかなと思います。
法的にも、在職中や休職中に別の公務員試験を受けてはいけないということは全くありません。
ただし、最終面接などでは、今の職場との関係や、なぜ転職しようと思っているのか、場合によっては、今の職場への照会(これは相当に稀ですが)を受けることもありますので、その点だけは覚悟してください。
特に何か悪いことをしている訳ではないので、後ろめたさを感じずに、新しい人生への挑戦として積極的に受けられることをお勧めします。
【ご相談内容】
現在精神疾患で病気休職しています。
体調が回復しても,今の職場を続けるのは不安なところがあり,別の公務員試験を受けてみようかと思っています。
そこで休職中に公務員試験を受けても問題にならないのか気になります。この件についてよろしければご回答願います。
【質問者プロフィール】
ニックネーム: ますおさん
年齢: 20代
今の職種: 国家公務員行政職
性別: 男性
【アドバイス】
ご質問ありがとうございます。
在職中に公務員試験を受けていいかどうか、ということですね。
まず実例としては山のように、公務員→公務員 という実例はあります。
そして、その方の多くが、在職中に別の公務員試験を受け、合格されている方です。
年度末まで今の職場で働き、4月1日から新所属で働かれる方もいますし、年休を最後にまとめて消化し、1~2ヶ月ほど休まれる方も多いかなと思います。
法的にも、在職中や休職中に別の公務員試験を受けてはいけないということは全くありません。
ただし、最終面接などでは、今の職場との関係や、なぜ転職しようと思っているのか、場合によっては、今の職場への照会(これは相当に稀ですが)を受けることもありますので、その点だけは覚悟してください。
特に何か悪いことをしている訳ではないので、後ろめたさを感じずに、新しい人生への挑戦として積極的に受けられることをお勧めします。
【回答】せどりやアフィリエイトで生計を立てることは可能?
公務員プラスの新サービス、公務員'リクエストに寄せられたご質問への回答です。今回は、ネットビジネスなどで生計を立てられるかです。
【ご相談内容】
・退職して、せどりやアフィリエイトで生計を立てることは可能ですか?またそこから起業した例を知っていますか?
・起業してから一番苦労したことは何ですか?
回答していたたければ幸いです。よろしくお願いします
【質問者プロフィール】
ニックネーム: まもるさん
年齢: 20代
今の職種: 警察・消防・自衛隊
性別: 男性
【アドバイス】
ご質問ありがとうございます。
まず、公務員からの実例としては、先日インタビューを公開させていただきました、古田さんがズバリの該当者かと思います。
市役所職員から"せどり"とネットビジネスで生計へ!高い勉強意欲と自己投資が大切です。
http://www.yakuninhaigyo.com/job132/
では、これ以外のアドバイスです。
私に退職相談などをされる方は月におよそ5名から10名ほどですが、ほぼ毎月、そのうち1名の方は、
退職してからは、ネットビジネスやアフィリエイト、株取引などで生計を立てたいけどどうですか??
というご相談です。
私自身も退職後は、ネットビジネスもアフィリエイトも株取引も全て行ってきましたし、今の本業の1つはWEBシステムの開発などです。
また、これ関係の最前線で活躍されている知り合いもおりますので、実際の現状には詳しい方だと思います。
さて、いきなり結論ですが、
相当な知識と覚悟がないと、この分野で成功するのは難しい
かもしれません。
以前にトップアフィリエイターさんたちの食事会というのに参加させてもらったことがありますが、驚いたのは、彼らのほとんどがWEBシステムに長けていたということでした。
WEBサイトを作るためのHTMLやCSSはもちろん、PHPやクローラー技術、C言語関係などプログラミング言語関係に精通している方が何名もおられました。
それを本業としている方もいれば、勉強して取得した、という方もおられました。
お話を聞きますと、価格の比較サイトや情報サイトを運営していて、そこからかなりの収益を上げていると。
そしてここから収益を実現しようと思えば、
最新のWEB情報やビジネス情報はもちろん、最低限のプログラミング言語を知らないと難しいのではないでしょうか?
という意見でした。
私もこの意見と同じで、この分野で本気で成功しようと思えば、最低限のWEB技術の取得は避けて通れないと思います。
もし本気で公務員退職後にこの分野で活躍されようと思うならば、最新のWEB情報に最低限のWEB技術の取得は不可避かと思います。
どのような言語をどのように勉強すればいいかは、また一度ご相談していただければと思います。WEB業界のことなら、ある程度のことは把握できていますので、的確なアドバイスが可能です。
もう一つの起業で苦労したことですが、私の場合は、営業(集客)です。
公務員は、営業をされる側であって、滅多に営業する側の仕事をすることはないと思いますが、民間企業はどれだけ良い商品を作っても、営業(集客)をしないことには、収益を生んでくれません。
全く営業経験がないのはもちろん、正しい名刺交換の方法も知らなかった私は、このあたりがまずは一番苦労しました。
いきなり、WEB技術や営業力を高めることは難しいと思いますので、在職中から着々と準備することをお勧めします。頑張ってください!
【ご相談内容】
・退職して、せどりやアフィリエイトで生計を立てることは可能ですか?またそこから起業した例を知っていますか?
・起業してから一番苦労したことは何ですか?
回答していたたければ幸いです。よろしくお願いします
【質問者プロフィール】
ニックネーム: まもるさん
年齢: 20代
今の職種: 警察・消防・自衛隊
性別: 男性
【アドバイス】
ご質問ありがとうございます。
まず、公務員からの実例としては、先日インタビューを公開させていただきました、古田さんがズバリの該当者かと思います。
市役所職員から"せどり"とネットビジネスで生計へ!高い勉強意欲と自己投資が大切です。
http://www.yakuninhaigyo.com/job132/
では、これ以外のアドバイスです。
私に退職相談などをされる方は月におよそ5名から10名ほどですが、ほぼ毎月、そのうち1名の方は、
退職してからは、ネットビジネスやアフィリエイト、株取引などで生計を立てたいけどどうですか??
というご相談です。
私自身も退職後は、ネットビジネスもアフィリエイトも株取引も全て行ってきましたし、今の本業の1つはWEBシステムの開発などです。
また、これ関係の最前線で活躍されている知り合いもおりますので、実際の現状には詳しい方だと思います。
さて、いきなり結論ですが、
相当な知識と覚悟がないと、この分野で成功するのは難しい
かもしれません。
以前にトップアフィリエイターさんたちの食事会というのに参加させてもらったことがありますが、驚いたのは、彼らのほとんどがWEBシステムに長けていたということでした。
WEBサイトを作るためのHTMLやCSSはもちろん、PHPやクローラー技術、C言語関係などプログラミング言語関係に精通している方が何名もおられました。
それを本業としている方もいれば、勉強して取得した、という方もおられました。
お話を聞きますと、価格の比較サイトや情報サイトを運営していて、そこからかなりの収益を上げていると。
そしてここから収益を実現しようと思えば、
最新のWEB情報やビジネス情報はもちろん、最低限のプログラミング言語を知らないと難しいのではないでしょうか?
という意見でした。
私もこの意見と同じで、この分野で本気で成功しようと思えば、最低限のWEB技術の取得は避けて通れないと思います。
もし本気で公務員退職後にこの分野で活躍されようと思うならば、最新のWEB情報に最低限のWEB技術の取得は不可避かと思います。
どのような言語をどのように勉強すればいいかは、また一度ご相談していただければと思います。WEB業界のことなら、ある程度のことは把握できていますので、的確なアドバイスが可能です。
もう一つの起業で苦労したことですが、私の場合は、営業(集客)です。
公務員は、営業をされる側であって、滅多に営業する側の仕事をすることはないと思いますが、民間企業はどれだけ良い商品を作っても、営業(集客)をしないことには、収益を生んでくれません。
全く営業経験がないのはもちろん、正しい名刺交換の方法も知らなかった私は、このあたりがまずは一番苦労しました。
いきなり、WEB技術や営業力を高めることは難しいと思いますので、在職中から着々と準備することをお勧めします。頑張ってください!
公務員プラスの期間限定特集!法律相談の回答を公開
先日募集いたしました公務員プラスの期間限定特集、法律相談について多くの質問をいただきありがとうございました。
元福岡県庁で現役弁護士の宮内さんに回答をお願いし、本日5件の相談を公開いたしました。
http://www.yakuninhaigyo.com/special_10.html
・弁護士業界の現状とは?
・病気休職者への退職勧奨について
・公務員退職後、憲法22条職業選択の自由との関係について
・退職したいのに上司が許可を出してくれない。これってどうなの?
・公務員が在職中に週末起業などを行うのは法的問題として大丈夫?
法律相談は、やはりその分野の専門家の方しかアドバイスをすることが難しいため、協力いただきました宮内さんには感謝の言葉しかございません。
ありがとうございます!
現在は新規の法律相談受付はしておりませんが、また機会あれば開催できればと考えています。ぜひお読みください。
今後も公務員プラスでは、有益な情報を発信できるよう頑張っていきます。
元福岡県庁で現役弁護士の宮内さんに回答をお願いし、本日5件の相談を公開いたしました。
http://www.yakuninhaigyo.com/special_10.html
・弁護士業界の現状とは?
・病気休職者への退職勧奨について
・公務員退職後、憲法22条職業選択の自由との関係について
・退職したいのに上司が許可を出してくれない。これってどうなの?
・公務員が在職中に週末起業などを行うのは法的問題として大丈夫?
法律相談は、やはりその分野の専門家の方しかアドバイスをすることが難しいため、協力いただきました宮内さんには感謝の言葉しかございません。
ありがとうございます!
現在は新規の法律相談受付はしておりませんが、また機会あれば開催できればと考えています。ぜひお読みください。
今後も公務員プラスでは、有益な情報を発信できるよう頑張っていきます。
東京での久しぶりの個別相談会
先週3日から5日まで東京出張でしたが、今回は久しぶりに東京で個別相談会を開催しました。
いつ以来でしょうか。春の終わりに開催したのが最後かもしれません。
今回は、最終的に計8名の方からお申し込みやお問い合わせをいただきましたが、スケジュールなどが合わず、今回は4名の現役公務員の方々とお会いし、できうる限りのアドバイスをさせていただきました。
あまり詳細はお話はできませんが、皆さんの参考までに簡単にご紹介させていただきます。
◯税務署勤務の女性
将来的に1つの道として、キャリアカウンセラーや語学、資格などを取得して転職も視野に入れていきたいが、どのように考えていけばいいか?
→ 税務署勤務ということで税務関係に強いのは当たり前なので、当然に退職後は、その分野のスペシャリストとして見られます。
そのため、全くの異分野への挑戦ではなく、税務と掛け合わせることで誰も持っていない強固な武器を見つけましょう、ということでいくつかの武器となりうる分野や方法を中心にアドバイスさせていただきました。残念ながら、公務員→民間、民間→民間の転職に限らず、異分野への転職というのはなかなかハードルが高いものです。
また、キャリアカウンセラーや人材業の給与や待遇状況などについても赤裸々に?お話しました。これから税務と組み合わせることで発揮される最強の武器をじっくりと作っていただければ嬉しいです。
◯神奈川の某自治体勤務の男性
自分の力やアイデアがどこまで通用するのか起業して試してみたい。このまま役所勤めをしていると後悔が残るような気がしてならない。まだ具体的には何をするか決まっていないので、会って起業に関する話を色々聞きたい。
→ まだ具体的なプランはないということでしたので、個人企業と法人起業の違い、公務員から起業された実例紹介、私の苦労話(笑)などを時間が許す限りご紹 介しました。
また、奥様にどのように起業に協力してもらうかという秘策についてもアドバイスしました。退職後に離婚されてしまう方も少なくありませんので要注意です。
今回の相談を通じ、起業へのイメージを掴まれたみたいなので、これから起業への準備を進められると思います。見た目は「ほんとに公務員?」という感じの方でしたので、起業家としての雰囲気は既にバッチリです。
◯埼玉の某自治体勤務の女性
定年の時に笑顔でいられるように思いきって独立したい。今は独立に向けて起業塾などに通っているが、どのような準備をすればいいか。また起業の実態を聞きたい。
→ 既にどのような分野で具体的に起業されるのかというアイデアをお持ちでしたので、私の会社経営で学んだノウハウや実録話を中心にお話し、起業後の具体的な集客方法や商材の売り出し方などをアドバイスさせていただきました。
また、起業後の売上や欲しいお金に対する目標数値や資金計画が若干心細いかなという感じでしたので、そのあたりの考え方についてもアドバイスさせていただきました。
既に起業されるのは間違いなさそうな雰囲気の方だったので、起業後にどうなっていかれるのか楽しみです。
競合が多い分野かもしれませんが、元公務員という肩書がかなり活きそうな分野ですので期待しております。
◯東京の某自治体勤務の男性
内部調整など役所の仕事にパワーを使うのが疲れてきたので、この機会に別の道を模索できるのか相談してみたい。移住できるなら移住という道も検討したいが、子供や仕事のことを考えるとそれは難しいのかなと悩んでいる。
→ まだ何をしてみたいかは未定ということで、全くの知らない田舎に移住された方、趣味を仕事にするために退職された方など様々な実例を中心にご紹介しました。
相談者の方には珍しく、既に奥様にも退職しようかなと相談されていたみたいで、奥様からは「それならそれで応援するけど、まだ今はタイミングじゃないんじゃない?」と言われていたみたいです。
ここまでしっかりとされた奥様をもたれているのは大変珍しいと思います。たいていの奥様は公務員を辞めるとなると「アンタ、何を寝ぼけたこと言ってるの!」となりますので(笑)
トータルで判断すると今はまだ辞めるタイミングではないと思いますよ、ということになりました。相談を通じ、残留への気持ちが固まったことを大変感謝され、こちらも嬉しくなりました。お仕事ができそうな方ですので、これからも活躍いただけそうです。
以上です。
年内にできればもう一度は東京で相談会を開催したいと思いますので、もし開催することになれば、お気軽にご相談ください。
皆さん、共通して「こんなに話しやすい人とは思いませんでした」とおっしゃられますので、多分それなりには話やすい人なんだろうとは思います(笑)
ちなみにブログの写真ですが、2年前の写真ですので、今はもうちょっと貫禄ついています(横に)。
30歳を超えると太りやすくなり、35歳を超えるともう誰にも止められませんね。。
いつ以来でしょうか。春の終わりに開催したのが最後かもしれません。
今回は、最終的に計8名の方からお申し込みやお問い合わせをいただきましたが、スケジュールなどが合わず、今回は4名の現役公務員の方々とお会いし、できうる限りのアドバイスをさせていただきました。
あまり詳細はお話はできませんが、皆さんの参考までに簡単にご紹介させていただきます。
◯税務署勤務の女性
将来的に1つの道として、キャリアカウンセラーや語学、資格などを取得して転職も視野に入れていきたいが、どのように考えていけばいいか?
→ 税務署勤務ということで税務関係に強いのは当たり前なので、当然に退職後は、その分野のスペシャリストとして見られます。
そのため、全くの異分野への挑戦ではなく、税務と掛け合わせることで誰も持っていない強固な武器を見つけましょう、ということでいくつかの武器となりうる分野や方法を中心にアドバイスさせていただきました。残念ながら、公務員→民間、民間→民間の転職に限らず、異分野への転職というのはなかなかハードルが高いものです。
また、キャリアカウンセラーや人材業の給与や待遇状況などについても赤裸々に?お話しました。これから税務と組み合わせることで発揮される最強の武器をじっくりと作っていただければ嬉しいです。
◯神奈川の某自治体勤務の男性
自分の力やアイデアがどこまで通用するのか起業して試してみたい。このまま役所勤めをしていると後悔が残るような気がしてならない。まだ具体的には何をするか決まっていないので、会って起業に関する話を色々聞きたい。
→ まだ具体的なプランはないということでしたので、個人企業と法人起業の違い、公務員から起業された実例紹介、私の苦労話(笑)などを時間が許す限りご紹 介しました。
また、奥様にどのように起業に協力してもらうかという秘策についてもアドバイスしました。退職後に離婚されてしまう方も少なくありませんので要注意です。
今回の相談を通じ、起業へのイメージを掴まれたみたいなので、これから起業への準備を進められると思います。見た目は「ほんとに公務員?」という感じの方でしたので、起業家としての雰囲気は既にバッチリです。
◯埼玉の某自治体勤務の女性
定年の時に笑顔でいられるように思いきって独立したい。今は独立に向けて起業塾などに通っているが、どのような準備をすればいいか。また起業の実態を聞きたい。
→ 既にどのような分野で具体的に起業されるのかというアイデアをお持ちでしたので、私の会社経営で学んだノウハウや実録話を中心にお話し、起業後の具体的な集客方法や商材の売り出し方などをアドバイスさせていただきました。
また、起業後の売上や欲しいお金に対する目標数値や資金計画が若干心細いかなという感じでしたので、そのあたりの考え方についてもアドバイスさせていただきました。
既に起業されるのは間違いなさそうな雰囲気の方だったので、起業後にどうなっていかれるのか楽しみです。
競合が多い分野かもしれませんが、元公務員という肩書がかなり活きそうな分野ですので期待しております。
◯東京の某自治体勤務の男性
内部調整など役所の仕事にパワーを使うのが疲れてきたので、この機会に別の道を模索できるのか相談してみたい。移住できるなら移住という道も検討したいが、子供や仕事のことを考えるとそれは難しいのかなと悩んでいる。
→ まだ何をしてみたいかは未定ということで、全くの知らない田舎に移住された方、趣味を仕事にするために退職された方など様々な実例を中心にご紹介しました。
相談者の方には珍しく、既に奥様にも退職しようかなと相談されていたみたいで、奥様からは「それならそれで応援するけど、まだ今はタイミングじゃないんじゃない?」と言われていたみたいです。
ここまでしっかりとされた奥様をもたれているのは大変珍しいと思います。たいていの奥様は公務員を辞めるとなると「アンタ、何を寝ぼけたこと言ってるの!」となりますので(笑)
トータルで判断すると今はまだ辞めるタイミングではないと思いますよ、ということになりました。相談を通じ、残留への気持ちが固まったことを大変感謝され、こちらも嬉しくなりました。お仕事ができそうな方ですので、これからも活躍いただけそうです。
以上です。
年内にできればもう一度は東京で相談会を開催したいと思いますので、もし開催することになれば、お気軽にご相談ください。
皆さん、共通して「こんなに話しやすい人とは思いませんでした」とおっしゃられますので、多分それなりには話やすい人なんだろうとは思います(笑)
ちなみにブログの写真ですが、2年前の写真ですので、今はもうちょっと貫禄ついています(横に)。
30歳を超えると太りやすくなり、35歳を超えるともう誰にも止められませんね。。