カウルを塗装しました。

まずはマスキングテープで周囲に塗料がつかないようにします。



プライマーを薄く吹いて乾かす、という手順を三回くらい繰り返し、プライマー層を作っていきます。
プライマーを吹き終わったらしっかりと(約一時間程度)乾燥させます。
本当はプライマーの上からサーフェサーを吹くのですが、今回は省略してそのまま塗料を吹き付けます。塗料も薄く吹き、少し乾かしてから重ね塗りしていくのがコツです。プロの方はどれだけ吹けば塗料がたれてくるか感覚を掴んでいるのでしょうが、私のような素人は薄く吹いていった方がいいと思います。



塗り重ねた塗料が乾いたら、上からクリアを吹きます。これも薄く重ね塗りするのがコツですね。
クリアが乾いたら、仕上げです。最初は800番、それから1200番の耐水ペーパーで仕上げていきます。
本当はここからもっと細かいペーパーやコンパウンドを使っていくのですが、排気管の下で目立たないことから今回はこれで終了しました
弱ったバッテリを充電し、カウルを装着して修復完了です。

多少色むらはありますが、カウルを交換せずに済んだのでまあよしとしましょう。