小雨の中、R1150RTのユーザ車検に行ってきました。
妻鹿にあった旧検査登録事務所でユーザ車検を受けたことはあった(当時乗っていたのはXJR400R)のですが、
検査登録事務所が飾磨へ移転してから足が遠のいていました。
久々ということもあり少し緊張しながら検査に臨みました。
ちなみにユーザ車検を受けるには
事前に国土交通省の「自動車検査インターネット予約システム 」で日時を予約する必要があります。
午前中の予約はすぐに埋まってしまうようですので、
希望日がある方は早めに予約しておいた方がいいでしょう。
まずは北側の建物(自動車会館)へ行き、
15番窓口で自動二輪の継続車検である事を伝え、必要な書類を購入(50円)します。
購入した書類の中にある自動車重量税納付書に必要事項を記入したら
17番窓口で重量税(4400円)と検査手数料(1700円)を支払います。
(窓口の係員が書類に印紙を貼付してくれます)
16番窓口で検査手数料を支払うという記事も読んだのですが、
私が行った時には17番窓口で重量税・手数料のどちらも支払うことが出来ました。
このあたりは当日の混み具合によって異なるのかもしれませんね。
次に南側の建物(検査登録事務所)へ移動し、
自動車検査票と継続検査申請書に必要事項を記入して7番窓口で書類のチェックを受けます。
継続検査申請書の左下に捺印欄があったのにはちょっと焦りましたが、
係員に聞くと捺印は不要(捺印欄横の使用者と受検者の住所氏名のみ書けばいい)とのこと。
他にも書き方がわからない項目があった時は、
書類をチェックしてもらう時に教えてもらって書けばいいと思います。
ここで係員に整備点検簿をチェックされましたが、
ざっと眺めただけで特に何も突っ込まれませんでした。
チェックしているフリをしているのか、
「灯火類の作動」など車検に絶対必要な項目が漏れてないかチェックしているだけなのかもしれませんね。
7番窓口の係員に確認印を押してもらったら、バイクを検査場へ移動させます。
並んでいるバイクは4台、今日は休みのバイク屋が多いせいか意外と空いてますね。
最初は外観の検査と灯火類のチェックを受けます。
外観検査はハンマーでコンコン叩いての緩みチェックとオイル漏れチェック。
私のR1150RTはリアホイールドライブの継ぎ目から
オイルが滲んでいる(これは前期型R1150RTの持病みたいなもんですね)のですが、
これはきれいに拭き取っておいたので特に指摘されませんでした。
念のためにトップケースと無線のアンテナも外して車検に臨んだのですが、外装への指摘も特になし。
もしかしたらトップケースや無線のアンテナは装着したままでも車検に通るのかもしれません。
灯火類はヘッドライト(ロー側)のスイッチをビニールテープで動かないように固定したのみ。
検査官はヘッドライトのハイ・ロー切り替え、フォグランプ点灯、ウィンカー、
ホーン、テールランプ、ストップランプの作動を確認しただけで、
ヘッドライトのスイッチには目もくれませんでした。
外観検査が終わると検査ラインへ入ります。
最初にバイクの仕様(スピードメータの検出車輪など)を選択するのですが、
R1150RTは前輪検出でハイビームも一灯式なので操作は不要。
そのまま前輪をテスターに載せます。(このバイクは私の2台前の受検者です)
ギアをニュートラルにしてフットスイッチを踏むと後輪が固定され、前輪が回転を始めます。
速度計が40km/hになったらフットスイッチを離し、前方のパネルに「○」が表示されたらオッケーです。
慣れたらどうってことはないんでしょうが、
40km/h付近になると結構ハンドルを取られるのでちょっとびっくりしました。
次はブレーキテスト。
前輪、後輪と順番にテストするので、
前方のパネルの指示に従ってブレーキを掛けたり緩めたりするだけです。
これも前方のパネルに「○」が表示されればオッケーですが、
日常走行でブレーキにトラブルを抱えていなければまず大丈夫でしょう。
最後は光軸テスト。
ここは自分で調整しようがないので一番不安だったのですが、これも呆気なく合格。
狐につままれたような気分ですが、検査官が合格と言うんだから合格なんでしょう。
検査票に検印をもらったら(横の機械に検査票を通してました)検査登録事務所へ戻り、
6番の窓口に書類を提出すれば全ての手続きは完了。
数分後に同じ窓口で新しい車検証とシールを受け取ってユーザ車検は終了しました。
掛かった費用は下記の通り、合計20260円でした。
自賠責保険:14110円
書類:50円
重量税:4400円
検査手数料:1700円
今までディーラーで車検を通していましたが、通すだけでも8万円弱の費用を請求されていました。
確かにMoDiTecを使ったチェックなどはユーザレベルじゃ出来ませんから
そのあたりの安心料という意味合いもあるのでしょうが、やはり6万円弱の差は大きいですね。
これからは手に負えない部分のみディーラーにお願いすることになりそうです。
妻鹿にあった旧検査登録事務所でユーザ車検を受けたことはあった(当時乗っていたのはXJR400R)のですが、
検査登録事務所が飾磨へ移転してから足が遠のいていました。
久々ということもあり少し緊張しながら検査に臨みました。
ちなみにユーザ車検を受けるには
事前に国土交通省の「自動車検査インターネット予約システム 」で日時を予約する必要があります。
午前中の予約はすぐに埋まってしまうようですので、
希望日がある方は早めに予約しておいた方がいいでしょう。
まずは北側の建物(自動車会館)へ行き、
15番窓口で自動二輪の継続車検である事を伝え、必要な書類を購入(50円)します。
購入した書類の中にある自動車重量税納付書に必要事項を記入したら
17番窓口で重量税(4400円)と検査手数料(1700円)を支払います。
(窓口の係員が書類に印紙を貼付してくれます)
16番窓口で検査手数料を支払うという記事も読んだのですが、
私が行った時には17番窓口で重量税・手数料のどちらも支払うことが出来ました。
このあたりは当日の混み具合によって異なるのかもしれませんね。
次に南側の建物(検査登録事務所)へ移動し、
自動車検査票と継続検査申請書に必要事項を記入して7番窓口で書類のチェックを受けます。
継続検査申請書の左下に捺印欄があったのにはちょっと焦りましたが、
係員に聞くと捺印は不要(捺印欄横の使用者と受検者の住所氏名のみ書けばいい)とのこと。
他にも書き方がわからない項目があった時は、
書類をチェックしてもらう時に教えてもらって書けばいいと思います。
ここで係員に整備点検簿をチェックされましたが、
ざっと眺めただけで特に何も突っ込まれませんでした。
チェックしているフリをしているのか、
「灯火類の作動」など車検に絶対必要な項目が漏れてないかチェックしているだけなのかもしれませんね。
7番窓口の係員に確認印を押してもらったら、バイクを検査場へ移動させます。
並んでいるバイクは4台、今日は休みのバイク屋が多いせいか意外と空いてますね。
最初は外観の検査と灯火類のチェックを受けます。
外観検査はハンマーでコンコン叩いての緩みチェックとオイル漏れチェック。
私のR1150RTはリアホイールドライブの継ぎ目から
オイルが滲んでいる(これは前期型R1150RTの持病みたいなもんですね)のですが、
これはきれいに拭き取っておいたので特に指摘されませんでした。
念のためにトップケースと無線のアンテナも外して車検に臨んだのですが、外装への指摘も特になし。
もしかしたらトップケースや無線のアンテナは装着したままでも車検に通るのかもしれません。
灯火類はヘッドライト(ロー側)のスイッチをビニールテープで動かないように固定したのみ。
検査官はヘッドライトのハイ・ロー切り替え、フォグランプ点灯、ウィンカー、
ホーン、テールランプ、ストップランプの作動を確認しただけで、
ヘッドライトのスイッチには目もくれませんでした。
外観検査が終わると検査ラインへ入ります。
最初にバイクの仕様(スピードメータの検出車輪など)を選択するのですが、
R1150RTは前輪検出でハイビームも一灯式なので操作は不要。
そのまま前輪をテスターに載せます。(このバイクは私の2台前の受検者です)
ギアをニュートラルにしてフットスイッチを踏むと後輪が固定され、前輪が回転を始めます。
速度計が40km/hになったらフットスイッチを離し、前方のパネルに「○」が表示されたらオッケーです。
慣れたらどうってことはないんでしょうが、
40km/h付近になると結構ハンドルを取られるのでちょっとびっくりしました。
次はブレーキテスト。
前輪、後輪と順番にテストするので、
前方のパネルの指示に従ってブレーキを掛けたり緩めたりするだけです。
これも前方のパネルに「○」が表示されればオッケーですが、
日常走行でブレーキにトラブルを抱えていなければまず大丈夫でしょう。
最後は光軸テスト。
ここは自分で調整しようがないので一番不安だったのですが、これも呆気なく合格。
狐につままれたような気分ですが、検査官が合格と言うんだから合格なんでしょう。
検査票に検印をもらったら(横の機械に検査票を通してました)検査登録事務所へ戻り、
6番の窓口に書類を提出すれば全ての手続きは完了。
数分後に同じ窓口で新しい車検証とシールを受け取ってユーザ車検は終了しました。
掛かった費用は下記の通り、合計20260円でした。
自賠責保険:14110円
書類:50円
重量税:4400円
検査手数料:1700円
今までディーラーで車検を通していましたが、通すだけでも8万円弱の費用を請求されていました。
確かにMoDiTecを使ったチェックなどはユーザレベルじゃ出来ませんから
そのあたりの安心料という意味合いもあるのでしょうが、やはり6万円弱の差は大きいですね。
これからは手に負えない部分のみディーラーにお願いすることになりそうです。