金権グループNGT48 | The sign of

先日のAKB48リクエストアワー2018でのNGT48全曲ランクインで、過去のNGTの1位と不正投票疑惑について、一つの結論が出たようだ。

 

NGT48ヲタが、AKB48のファンクラブ「二本柱の会」の口数を大量に所有し、投票しているとするもの。

加えて、ソニーやプロダクション、運営による「介入プロモーション」か、というもの。

 

これによって、今後の総選挙、リクアワ、その他の投票を介するイベントはすべて、人気やセールス、評価などの実績とは無関係に、新潟柱票でNGTが入る可能性が高い。

もはや一般ファンの投票は無駄で、「他ファンの存在すら無視した新潟テロ、イベントを死滅させた新潟汚染」と反発する声もあるが、それ以上に

 

違法、不法ではないから非難はしないが、2009年から続く、全48の先輩メンバーたちが盛り上げてきた、「みなを楽しませるエンタメ」を新潟で独占しようと、単なる金権イベントに堕さしめて、死なせた」と嘆く声は非常に大きい。

 

「もう、白けた。48は死んだ」

「どうせまた新潟テロ」

「新潟汚染を除染しない限り48は駄目」

 

等々と、今後の総選挙やリクアワに興味がなくなった、もうどうでもいいと発する48ファン多数。

個人的には、これぞまさしく「芸能テロ」。

大勢で楽しむはずのイベントで他をないがしろにする心理、人間性と。

以前に、「川崎市中1生の首を切り、殺した事件」と根源は同じで、不気味だとし、それが新潟人の誰がそうか、どれほどの割合かが不明なので、新潟の人も物産も近づけないに如くはないとしたが案の定。

 

たくさんの人に、歌や踊り、存在をも見て楽しんでいただくのがアイドルの本領で、そのためにCDやグッズを売り、握手等のサービスをしているはずが、不特定多数を相手にしていること、なるべく多くの人に愛されようとする姿勢を放棄して、ファン投票イベントのみに傾注した、特定少数のヲタ専用機がこれ。

 

ついでに、一応AKB48の冠でのグループイベントでNGT48単独主催じゃないので、共演する立場と義務がわかっていないメンバーとヲタと、それぞれ何年やってるんだか(冷笑)。

新潟NGT48が「48エンタメ」を破壊した、その後に何をするつもりなのか、注意してみるつもり。

当然、破壊者(デストロイヤー)、テロリストに対すると同じ、厳しい目線で。

 

 

二本柱の会を知らない人のために、

ファンクラブ「柱の会」が拡大して「二本柱の会」となったもので、あくまでもAKB48のファンクラブなのだが(笑)、会員特典として、劇場チケットが多少とりやすくなるなどの他に、総選挙やリクアワの投票権1票が付与されるので、他グループファンも加入している。

1人で何口でも加入できるので、チケット抽籤の応募口数を増やして当たりやすくする、投票権を増やすために複数口数をもつ人も少なくない。

 

ちなみに私は2006年に柱の会に入会し、二本柱の会と変わったときに切替継続して今に至る。

ただし、投票権のためのアカウント増は本末転倒で、グループにとっては害の方が大きいと考えるので、していない。

 

ここで投票権に関わるポイントは、入会金1000円(2年目以降は不要で、システム利用料150円となる)、年会費480円と、2年目以降はシステム利用料と年会費の計630円で、CDを買うより安く票が手に入ること、また投票の際の手間が、投票権付きCDを買い、開封して付属のシリアルナンバーを入力したのちに投票する、よりも「購入〜開封、シリアル入力」の手間が不要なので楽、である。

 

某ニュースサイトに、「2012年、SKEファンによる大量投票から、メンバーや楽曲の人気ではなく、「売名などのための、金権投票となっている」旨の記事があったとおりで、もはや商業芸能のイベントではなく、ヲタの拠金合戦、マウンティングの一つでしかない。

そして、それが最も顕著なのが新潟、NGT48であった。

リクアワ、総選挙と上位、また大量にランクインするのに、CD販売数や登録ファン数は48グループで最も低い。

そりゃ、柱で付与されるのは投票権等のサービスで、商品であるCDはまた別に購入しなきゃいけないから(爆笑)。

 

その乖離の余りの酷さに、「リクアワと総選挙しか能がない金権グループ。あれ? つまりはメンバー不要、ヲタだけで十分だ 笑」といわれている。

 

ここで注目すべきは、新潟県はかつて「金権政治のふるさと、金権王国、新潟といえば金権」などと呼ばれたことと、新潟ヲタが握手券のためのCD大量購入者を馬鹿にし、非難して、「48ヲタは異常。それと違って新潟はそんな人はいない。1人が4種ずつ買うだけ」などと自慢していながら、実際には投票権のみの大量買いをしているとバレたこと(笑)。

さらに、それを羞じることさえなく、てのひらクルーで「メンバーの実績」と自慢していること。

 

いやいやヲタのしたことで、メンバーは対象となっただけ、実績というにはあたらず、我田引水も甚だしい。

メンバーのしたことが実績で、ヲタの行為はまた別のもの。

近年、その別がつかなくなっているヲタが多いのは困りものだ。

もちろん芸能の世界でも他でも、これを実績とするのは二元思考のヲタ以外にはない(笑)。