ファンのツボ | The sign of

7月15日、AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀さんが26歳の誕生日を迎えたそう。

お誕生日、おめでとうございます。

 

3期なので加入から丸々見てきたわけで(笑)。

 

とくにSHOWROOM配信をするようになって、「よさ」がよくわかる。

ファンが喜ぶツボをきっちり押さえてくるので、視ているうちに、ついついコメントをし、ギフトを投げ、とハマっていくのだ(笑)。

 

カラオケ配信では、歌詞をみるために目線を外すことはせず、覚えている自信がないときもカメラ目線で、つまり視聴者の目を見つめながら歌っている。

横や下にある歌詞を見るためにそっぽを向いて歌うメンバーが多い中だから、この違いから生まれる差はとんでもなく大きい。

 

大事なのは、相手に歌を伝えることであって、歌詞を間違えずに歌うことじゃない、から。

 

私が最初に見たときは、カラオケ配信で2時間半、ソロコン並の内容の濃さで、終わったときは「さすが、魅せるなあ」と吐息をついた。

忙しい人だから次に配信があるかもわからないけど見逃せないからと、すぐにフォローしたくらいで(笑)。

 

また、服装によっては、肩口や胸元を直したりするメンバーが多いが、柏木さんはそんなときも一言「おっと見えちゃう? ごめんね」などと言って直していた。

黙って直すよりも、視聴者の気持ちを逸らさないで直すことができるし、見たファンを言うのでなく自分の側で見えてしまったとする、ファンに対する考えが伝わる。

 

その他の所作や言葉など挙げきれないけれど、こうしたファンの気持ちのツボをわかっていて、丁寧に、一つ一つ強弱とりまぜて、押さえていることが人気を支えているのだと感じた。

それができている数少ないメンバーだから、なるべく長く在籍していて欲しいと思う。

また、SR配信もしてほしいと思うのだ(笑)。

 

後輩メンバーが柏木さんを研究して、やはりファンのツボを心得ていれば、人気は上がると思う(保証はない 笑 が、私は応援したいと思うだろう)。